引きこもり生活を続けストレスで夜になると微熱が出ているという美智子さまも、さぞかし鑑賞に行きたかったことでしょう。例年なら草津での有名海外演奏家と美智子さまのピアノのコラボが聞けたのですが、今年は静養は全部取り止め。生真面目にならず適当に過ごしていれば、鑑賞にいけたかもしれないのに残念でした。 それにしても、なんと優雅なこと。100年前に戻ったような夢見心地な情景でしょうね。これだから、東京、関東に沢山の人が集まるんだよね。もう何も書く事ないです。
こちらの写真は有名でよく目にしていましたが、このピアノが香淳皇后のピアノなのですね。素晴らしい。椅子まで凝ってます。どんな音色だったのでしょうか。
迎賓館赤坂離宮(東京都港区)で3日、昭和天皇の后、香淳皇后ゆかりの貴重なエラールピアノの演奏会が開かれた。エラールは、ショパンも愛用したフランスの名器で、赤坂離宮所蔵品は白地に菊花紋章の装飾が描かれた特注品(1906年製)。香淳皇后が新婚時代から東宮御所(現赤坂離宮)で愛用し、戦後は皇居に移され、皇族方にも親しまれたという。昨年の修復作業を経て、1世紀の歴史を積み重ねたピアノの音色がよみがえった。
この日、羽衣の間で行われた演奏会では、ピアニストで文筆家の青柳いづみこさんがシューマンの「ミルテの花」などを披露。豪華なシャンデリアの下、約40人が軽やかな音色に耳を傾けた。青柳さんは演奏後、「人の声のようにさえずるピアノで、多彩な表現ができる」と感触を話した。聴衆の一人、水戸市の谷津香織さん(45)は感激の面持ちで「豪華な空間で100年前の音を楽しめ、ぜいたくな時間だった」と語った。迎賓館のエラールピアノの演奏会は今月、全4回催されるが、すでにチケットは全席完売という。迎賓館の日下正周館長は「抽選になったほどの人気で、今後も多くの人に貴重な音色を楽しんでいただきたい」と話していた。
記事出典 産経新聞 画像出典 産経新聞、毎日新聞、Twitterより
https://www.sankei.com/life/news/200904/lif2009040004-n1.html
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/21177
コメント 【注意】既にコメントしている方に被らないハンドルネームを入れてください。匿名・名無し、通りすがりは承認できません。皇族方には敬称をつけてください。
やしまさん、イリスさん、
コメントありがとうございます。
ピアノのことは(音楽もですが)良く分からない素人なので頓珍漢な感想を記してしまい、恥ずかしい~。
動画を聴いてみましたが、迎賓館のエラールはもっと、うるさいというか、普段は綺麗な声の持主なのに喉が炎症した時に聴きづらい声になってしまったような、、、
例えが悪いですね。
色々検索しましたら、一人のピアニストがエラールとスタインウェイを弾き較べている動画がありました。
明らかにエラールはチェンバロ風でした。
渡邉氏、風変わりな芸術家を絵に描いたみたいな方でした。
正に謎の人選ですね。
迎賓館の入場料が千円とは驚きです。私は今回は和風別館も見学しましたので3,300円。
まあ妥当かもです。
ただもう少し休憩所と売店を整えて欲しいと思いました。
正門前にも新しく出来たカフェがありましたが、売店の品揃えがいまひとつ。
美術館の⚪⚪展並の品揃えは無理なのか、単に手抜きなのか、
内閣府もっと仕事しろよ!と思ってしまった、お土産大好き人間の我が儘感想でした。
(((^^;)
mayuさん、こんばんは。
迎賓館、行って参りました。
このピアノはイリスさんがコメントされておられるように、造営時に羽衣の間に置くために購入されたとのことです。
戦後は皇居に置かれ、大改修後の1974年に迎賓館に移管されたそうな。
やしまさんがコメントされておられるように、パンフレットには載っていないんですよ。
今後も展示されるのか係員に質問しましたらそうだということでしたが、ちょっと怪しい。
コンサートですが、私はピアノの独奏って殆ど聴いたことがないのでなんと表現したら良いか分からないのですが、音がクリアじゃないように感じました。
ハープを聴いているような感じです。
演奏者の力量によるものもあるかもしれません。
私が音楽そのものにも疎いからだと思いますが感動・感激はしなかった(((^^;)ゴメンナサイ
ピアノの装飾はとても素晴らしいし、勿論羽衣の間で聴くのですから、モーツァルトの時代の貴族になった気分でした。
そういえば、椅子は写真の物とは違ってました。コンサートの時は更に普通の椅子(スツール)でしたよ。
どのお部屋も装飾が素晴らしいことは素晴らしいのですが、ヨーロッパの宮殿に比べるとミニチュアみたいな感じです。
個人的には、エリザベス女王がお手植えされたイングリッシュオークの樹がなんだか枯れてしまいそうで悲しかったです。
台風の影響もあって建物の見学者はいつもの十分の1位だとガイドツァー案内人の叔父さんが言ってましたが、コンサートは70人位。
昨日は台風でも絶対行くのだ~と、パンツをイン出来るレインブーツを購入して今日に備えましたが、雨も風も大したことなくて良い一日でした。
エラールピアノコンサート行ってこられたのですね!レポートありがとうございます。台風大したことなくて良かったです。
エラールピアノは音がクラリノーバに少し似ているかもしれません。
動画探して音を聞いてみたら、音色は潤んだような感じでした。
人が少なくてじっくり見られたのではないでしょうか。
花鳥の間の七宝は今では作れる方が皆無だそうです。
余談ですが、私が行ったときより今の方が見学料が上がっているようです。私の時は1,000円だったのですが(笑)。
ごめんなさい。訂正です。
クラリノーバではなくて、ハープシコードでした。
>ミラージュさん
コンサートレポ、ありがとうございます!
雨もあまり強くなくてよかったです(^。^)
コンサートホール仕様でない会場で、人で湿度も変わり、ピアノには酷な環境だったとおもいます(><)
昨日は渡邊氏でしたでしょうか。回ごとに違う方ですが、人選も謎らしいです(笑)。
エラールは弦の張り方とダンパーペダルに特徴がありますので、響き方が独特です。ハープも製造するメーカーで、もともとチェンバロ製造のメーカーでしたので、それらも影響していると思います。
やしまさん、動画をありがとうございます。仰るように、今のピアノを聴き慣れた方にはウエットな音ですよねf^_^;
型番にもよると思いますが、少女がおしゃべりするような可憐な響きも持っています。お好みは分かれるかもしれませんね。
やしまさん
横から失礼します。狗児です。
エラールピアノの動画貼って下さりありがとうございます。早速見てみましたが、弾いてる曲は、ショパンのワルツ7番作品64-2ではないですか!バレエの「レ シルフィード」のパドドゥの曲でもあります。私の十八番で、何度も弾いてきた大好きな曲です。エラールピアノでこの曲を演奏されると、ショパンが実際弾いていたのはこんな感じだったんだろうな、と思いますね。迎賓館のピアノとは全然タイプ違いますが、レースのような装飾、艶々した木目、これもこれで、なんて美しいピアノでしょう!…お陰様で、本当にありがとうございました!
mayuさん、こんにちは。
このピアノの展示はいつまでなのかと問い合わせしようと迎賓館のHPを見たら、最終日24日のコンサート鑑賞人数が追加されるとのお知らせが。
申込開始の10時をジリジリしながら待ち10時ジャストに焦りながら申込を送信。
なんにも引っ掛からずにすんなり送信出来、抽選結果はいつ発表なのかな~?と最初から良く読んだら先着順とあり、
えっ! も、もしかして申込出来たってこと?
と頭の上には?マークが沢山。
申込完了のメールを読んでもまだ信じられない気持ちでした。
という訳で24日に行って参ります。
あまりの嬉しさに書き込んでしまいました。お許しを!
ミラージュさん
鑑賞人数の追加があったのですか!
10時ジャストで申し込み、先着順で申し込み完了とは、
おめでとうございます~(^^♪
24日は迎賓館に行って、エラールピアノも見られて演奏まで聴けて
至福のひと時を過ごせますね(^^)
御粧しして行かないと、皆さんどんな服装で行くのかしら。
是非!生で見て聴いた感想を聞かせてください。
ピアノを弾かれる香淳皇后陛下
という写真を偶然見つけたので、御紹介させてくださいませ。
1955年です。まだ明仁皇太子は美智子様と結婚していない時代です。
良子様は当時47歳ですね。
どんな曲を弾いておられるのでしょう。
ただこのピアノはエラールピアノではなさそうな気がします。
やしまさん
良子さま47才の時の写真ですか。
何人もお産してお腹ぽっこりと太られて、それにしても
昔の人は皇族でも老けて見えますねぇ。
今の時代では60才以上に見えてしまうのですが(^^;)
何台もグランドピアノがあって良いですね。
家柄の違いを見せつけられる時代です。
>ミラージュさん 写真の御紹介ありがとうございます!
初めて見させていただきました。良子様、お姿が優美です。
と同時に驚きました。このブログの主さんが、重篤な病で緊急入院されていたこと。命に係わるような病でいらしたんですね。改めて前の記事から読ませていただきました。御紹介いただかなければ全く気付きませんでした。
かなり以前、「戦争を知らない子供たち」という歌について、この主さんの批判的な記事を読み、その時代背景があるのになと。私にとっては青春歌の一つだったので残念でね。そのときにミラージュさんのコメントが救いでした。それ以降ブログは読みませんでしたので、今回本当に驚愕。
(mayuさん、関係ない話ですみません)
ところで改めてエラールピアノ関連ですが、この掲示板を読んで、時系列に困惑しているところです。
>昨年の修復作業を経て、1世紀の歴史を積み重ねたピアノの音色がよみがえった。と記事にあるのですが、この「昨年の」というのが、私は単純に去年と考えてしまったのですが、その後の記事を読ませていただいたところ
「2006年9月10日修復を終え昭和天皇記念館に2007年3月末まで展示」とのこと。
平成18年9月の盛岡タイムスにそのことが紹介されていて、昭和天皇記念館にぜひ見学に行ってほしいという記事が掲載。
私もうっかりしておりました。上記で御紹介した石川のピアノ会社の日付は2006年ですね。もう14年も前の話でした。
そして「2007年3月末まで展示。展示が終わると迎賓館に戻されます。」
それでは2007年以降はちゃんと調製されたピアノが赤坂の迎賓館にあった、ということですよね。
私、迎賓館に行きましたし、パンフレットも持っています。「羽衣の間」という見開きページもありますが、エラールピアノのことは一言も掲載されておりません。
結局今回はピアノが蘇ったということより、ピアノのコンサートが開かれたというのが本来の趣旨?
なんか頭がごちゃごちゃになっています。
やしまさん
私もピアノを弾く香淳皇后見てきましたが、ブログ主さまが病気とは
普段見ていないので知りませんでした。まだお若くて50代くらいの方ですよね。
若いので回復力も凄いのですが、突然の病気、怖いです。
やしまさん、迎賓館に行った時、ピアノは置かれていなかったのですか。
いつも展示されていないとすると、もったいないです。
やしまさん、コメントありがとうございます。
私も、長年放ったらかしにされていたのを令和になってから修復したのだと勘違いして、宮内庁を悪くいってしまい、何事もよく調べもせずに批判するものではないと、反省しました。
やしまさん、迎賓館見学されたのですね。私も予約無しで前庭だけ見学出来るようになった時に初日に行きまして、いつか内部見学もしたいとずっと思っています。
このピアノは期間限定で展示されて後は倉庫に保管されるのかもしれませんね。
カフェ等が出来たらしいので余計に行きたい気持ちが募ってきました。
今後もコンサートはともかく、ピアノは調律含めメンテナンスをしっかりして時々公開展示を して欲しいです。
香淳皇后の素晴らしい日本画も展示して頂けたら嬉しさ倍増です。
美智子様のピアノはバイオリンみたいな茶色いグランドピアノですね。茶色いグランドピアノを見たことないのであれも特注品かもしれません。
バイオリンはメンテナンスをしながら引継いでいける楽器ですが、ピアノは違うのかしら?
何でも新調するのではなく、次代に引継いで活用して頂けたらと思いました。
戦争を知らない子供たちー
世代間の意識の違いはある程度仕方ないです。 主さんもその辺は理解されていました。
違う意見をコメントすると排除するような狭量な方ではないので応援しています。
(この点、Fさん、Rさんは度量が狭い?)
mayuさん、長々とすみません。
>やしまさん、ミラージュさん、狗児さん
横から失礼いたします。イリスです。
私もエラールピアノの居場所というか普段が、常々不思議です。もともと羽衣の間に置かれることが目的で購入されたようなのですが、戦後は皇居、赤坂離宮が迎賓館になった時に、皇居から移管されたそうですね。それからのピアノの様子も謎です。
今回の青柳先生のコンサートは、「朝日の間特別展」開催記念に、エラールピアノを展示することを記念した、「エラール修復お披露目演奏会」だったそうす。もしかしたらひどい状態(これには泣きたくなります)からの修復の繰り返しが、内々にかなり最近まで続いていたのかもしれません。
茶色いグランドは特注品の場合もありますが、わりとありますので、もしかしたらスタンダードラインナップの中のものの可能性もあります(^^)ピアノも、総弦張り替えやオーバーホールを定期的に繰り返して、温度湿度調整を万全にし続けると、弾き継いでいかれます。
そして、私も良子さまの日本画、拝見したいです☆
スタインウェイは、型番にもよりますが、中古でしたら700〜800万台から出るようになってきました。以前より身近になってきたかもしれません。ピアノ関係のルートで、もう少しお安くなることも多いです(^。^)
一度にお三方宛で、失礼いたしましたm(_ _)m
イリスさん
コメントありがとうございます。
前のコメントで詳しく解説してくださっていらしたので、もしかしたらイリスさんが答えて下さるかもと期待しながら書いていました。
予想的中でニタニタしています。
>ミラージュさん
恐縮です!そんなふうに思ってくださって、とてもうれしいです(≧∀≦)
こちらこそ、コメントをお目に留めてくださって光栄です。ありがとうございます☆
mayuさん、こんにちは。
素晴らしい写真を掲載して頂き感謝です。
こんな演奏会、何処でアナウンスされたんでしょう。
知っていたら申しこみしたかったです。
水戸から東京に来るのはOKなんですね。
東京人はGO-TOトラベルも対象外なのに~と、ちょっと僻んでしまいました。
さーやが弾いているお部屋は旧吹上御所の一室なのかしら?
平成になってから公開される様々な写真のお部屋より、ずっとロイヤル感がありますね。
家族団欒とは言え皆様きちんとしたお支度をなさっていらしてこれぞ皇室!です。
美智子様のピアノもどこかの特注品なのか気になります。
ハープは特注品だったような…?
イリスさんとやしまさんのコメントで裏事情や詳しいことを知りました。お二人に感謝。
で思いだしたのが、平成のパレードに使用したロールスロイスがメンテをしないで放置していた為に使えなくなり新車を購入した話。
宮内庁よ、ちゃんと仕事しろ!と思ってしまいました。
エラールピアノは間一髪で間に合ったので良かったです。
ミラージュさん
どこでアナウンスされたのか、昨日迎賓館のHPを見た時は載っていましたが、
東京、関東圏内に住んでいないので分かりません(^^;)
新聞にも載らなかったのかな。 水戸から都内はそれほど時間が掛からないので
GOTO関係なく都内入りする人達も多いのでしょうか。
新型コロナを忘れるような、優雅な音楽鑑賞会みたいですね。
昭和天皇と良子さまと、ピアノがあるので吹上御所だったのかも。
佇まいが皇族らしさを醸し出していて、今の皇室では無理、
出来そうもない一コマです。昭和レトロが詰まって懐かしいな。
美智子さまのハープは撮影用に作られたのかしら?
雅子さまは600万円のフルートがありましたが、練習しているのを見た事がないですね。
宮内庁は雅子さまを見て、仕事の手抜きの仕方を覚えたのかも。
mayuさん
記事の更新ありがとうございます。
エラールピアノ、素敵ですね!ここまで立派だと一種の芸術品ですね。きっと鍵盤は象牙製で、二度と同じものはつくれない一品でしょうね。迎賓館の内装ともマッチしていて素晴らしいです。もしかして、香淳皇后のピアノだから、後から内装をピアノに合わせたのかな?と思いました。
しかし、私もマグノリア姐さんと同感でお手入れが大変そうだと思います(笑)だって、装飾の細かい所にホコリが溜まりそうじゃないですか。毎日柔らかい毛ホウキ等で払って、磨き上げないといけないでしょうね。
皇室とピアノと言えば、私の祖母は、雅子さまの入内の時に「雅子さんは、良いところのお嬢さまなのに、ピアノはお弾きにならないのか。」と何度も申しておりました。あんまりしつこいので、「そんなの、あれだけ勉強をなさったんだから、ピアノ弾いてる暇がなかったんじゃないの?」と冷たく言ってしまいましたが…祖母の世代にとっては、ピアノを習う、家に置いていることは、上流の証のようなものだったのでしょうね。
狗児さん
香淳皇后のエラールピアノは迎賓館にピッタリです。
ピアノの芸術品でしょうねぇ。
お手入れは大変だと思います、細かいところのホコリは
吸い取るのか、風で吹き飛ばすのか、そんなことしたら壊れるか。
お仕事としてピアノのお手入れをして頂きたいです。
電子ピアノと違って、ピアノは手入れと調律をしていれば
100年は弾けると言われましたが、本当みたいです。
美智子さまは入内前にピアノを弾いているポーズの写真がありました。
紀子さまも弟と一緒にピアノを弾いていました、雅子さまは
ピアノの写真は子供の時の発表会の写真を見た事があります。
ピアノは習っていたようでした。
mayuさん
ご返信ありがとうございます。
雅子さま、ピアノは小さい頃はされていたみたいですが、数年でやめてしまわれたようですね。フルートといい、楽器は苦手でいらっしゃるのかもしれません。
折角のプラチナフルート、勿体無いですね。フルートも友人で習っている人がいますが、吹き口に当てる口の形を変えるのが、大変難しいと聞きました。ピアノも同じですが、楽器の習得って本当に地道な努力を根気よく出来ないといけませんね。
立派なピアノと言えば、私は一度だけスタインウェイの木目調のグランドピアノを弾かせてもらったことがあります。このエラールのピアノみたいなデコラティブな感じではなく、とてもシンプルなんですが、それが故に自然のままの木目の美しさが際立ち、すべすべした触り心地、素晴らしいピアノでした。多分1,000万円は下らないらしいので、恐る恐る弾いてみましたが、私なんぞが弾いても良い音が響いてびっくりしました。なんというか、スーッと音が体に染み込んでくるような感覚でした。良いピアノってあらゆる意味ですごいんだな、と感心しました。
狗児さん
私もフルートなど肺活量が無いので吹けません。楽器も得手不得手、
好きな人苦手な人がいますから、雅子さまはあまり好きじゃなかったのかも。
病気療養中も今も時間がたっぷりある雅子さまの趣味はなんでしょう。
これと言った趣味のない人生は寂しいと思うのですが。
木目調のピアノ、いいですね。私もあと15万円頑張って別の木目調猫足ピアノに
すれば良かったと後悔しているんです。今のピアノも木目調猫足ですが、艶出しなのが
イマイチでした。 スタンウェイで弾かれたとのことで良い思い出になりましたね。
ピアノも20万円の電子ピアノと1000万円クラスのスタンウェイと同じでは困ります。
狗児さんはクラシックのレパートリーがあるから良いけど、私はスタンウェイを前にして
弾く曲が無いです。猫ふんじゃった~を弾いたらピアノが可哀想だし。
mayuさん、記事アップありがとうございます(^^)
お母さまと久々のご面会、何よりでした。ご通院でも、外出は気分転換に良いですね。まだご不自由なことが続くと思いますが、お元気でお過ごしいただきたいです。今は出張の美容師さんも増えていますから、いざとなったらそういう方に施設に来ていただくのもアリかもしれませんね(^。^)
フランスのエラールピアノ、ですね。1960年頃にガヴォーというメーカー吸収されてしまいましたので、今はなきメーカーですが、すばらしい歩みだったと思います。メンデルスゾーンやワーグナー、ラヴェル…多くの作曲家が自宅に所有していました。
パリ音楽院あたりでは、19世紀後半頃は皆これでレッスンしていたそうです。ダンパーとペダルに特徴があって、残響がわりと長持ちするタイプです。フランスのピアノ奏法にものすごい影響を与えました。音域それぞれに、音の立ち方が良いです。
良子さまのピアノは特注品だけあって、デコラティブですね〜。まさにラグジュアリー感満載です。側面にリュートも描かれていますね。こういう装飾は、エラールが元々チェンバロメーカーだったことも関係していると思います(チェンバロにはラテン語やお花模様など、木面に描くことが主流でした)。大概は、木目の美しい、譜面台部分は透かし彫りのようなタイプが多いです。
椅子も完全にインテリア優先デザインで、美しいですね(^^)これはこれで、調度品の延長線上として、美を追求されていて良いと思います。空間にピッタリですね☆
きちんと楽器のメンテナンスも行われていると思いますが、どなたもお弾きになっていないと思うと…楽器も生き物ですので、可哀想です。ですので、今回青柳先生がお弾きになって、良かったと思いました(^ ^)
イリスさん
母には面会には行っているのですが、外出は9ヶ月振りでしょうか。
まだ母のいる個室にも入れなくて、面会も玄関だけの状態なので
皮膚科に行くだけでも気晴らしになったようでした。
コロナで外出できないので、定期的に理容師さんがきて、顔剃りと
カットをして頂いています。
いや~~イリスさんのエラールピアノの解説は、ヤマハの社長も出来ない
レベルです、流石~です(^^)v
竪琴のような形の下に3つあると思ったペダルが2つのタイプのピアノですね。
見るだけでも素晴らしい調度品クラスのピアノ、椅子に座ってみたいです。
街角ピアノ、駅ピアノのようには出来ないでしょうけど、折に触れて
ピアノコンサートを行って欲しいですね。今回は1回40名で鑑賞だそうです。
>mayuさん、いつもながらご返信ありがとうございます!
お母さまの個室にも無理、というのはなかなか厳しいですよね…。換気万全で、短時間なら大丈夫そうな気もしますよね。
そうでした、理容師さんが定期訪問してくださるのでしたね(^。^)施設以外の方との触れ合いも、大切ですよね。
エラールピアノのこと、恐縮です(≧∀≦)少しお役に立てたようでしたら、本当に嬉しいです!
さすが mayuさん、そうなのです。エラールピアノはソステヌートペダルがなく(他メーカーは既にありました)、その代わりダンパーの仕組みが残響を長めにする強みを活かして、細かいペダリングでずいぶん色々な表現ができるのも特徴です。
そして、エラールは弦の張り方が平行だったのですが、20世紀に入ってもしばらくこれを頑なに貫いて(スタインウェイは、19世紀末には今の交差弦を取り入れました)、時代遅れになってきてしまいました。そしてガヴォーに吸収されました…。でも、今のピアノとはまた違う良さがあるピアノだと思います。
そうですよね、調度品としても第一級品だと思いますので、私も座っていみたいです(^^)
定期的に、客席は抽選でコンサートがあると、ピアノも生き生きしてくると思います。やしまさんのコメントで、ピアノの扱いがかなり衝撃でしたので(苦笑)。
雅子さまのフルートは、お値段は上級者レベルの楽器だったのですね〜。美智子さまのハープにしても、◯の持ち腐れだと友人と話していました(^^;
イリスさん
私は本当にピアノはヤマハとカワイとスタンウェイしか知らないんです。
エラールピアノ、香淳皇后のピアノではありませんが、動画を見ました。
エラールピアノのデザインが200年前のクラシックスタイルで、欧州王室の
宮殿にピッタリでした。 彫り物師が彫ったんでしょうね。
本当にチェンバロのピアノ版のようでした。
私はチェンバロはあまり好きじゃなくて、やっぱりピアノの音が好きです。
エラールピアノはペダルが竪琴のようなデザインで見たピアノ全部2つでした。
私はダンパーペタル多用で真ん中のペダルは使ったことが無いです(笑)
何しろやーーっと弾いている、何年たっても初心者なので、ペダルまで
気が回りません。イリスさんなら座るだけでなくピアノを弾けるじゃないですかぁ。
やしまさん、狗児さんも弾けるし、他にも弾ける方が多いみたいで
皆さん凄いな~と尊敬です(^^)
美智子さまのハープに雅子さまのフルートはどこでどうしているんでしょうね。
このピアノについての詳しい経緯は、実はヘカテー氏のブログで読めます。エラールピアノの音も動画が貼ってあるので、興味のある方はどうぞです。ヘカテー氏は男系男子問題については真反対の立場だけど、三笠宮系、そして上皇后夫妻についてはほぼ同意見。だからほんの時たま見にいきます。
今回このピアノについて内情を詳しく書かれておられたので、かいつまんで紹介させていただきます。
「エラールピアノは長くほったらかしにされたため、外装だけではなく中身もひどい状態。長い年月を経て修復することに。ところが日本の有名ピアノメーカーに修復を依頼するも『こんなひどい状態のものはわが社では修復できない』と断られ。結局引き受けてくれたのは岩手県滝沢市にある石川ピアノライン。最初依頼を受けて実物を見に上京した時には
見てくれだけの修復でいいと言われ、同社社長は怒って帰ったとか。」
そして、この石川ピアノラインのホームページはこちら。
音楽を楽しみ、楽器を嗜むというのは、明治以降上流社会の方々、特にお嬢様方の必須マターだった気がします。上記のお写真でピアノを弾いているのはサーヤですよね。香淳皇后陛下が優雅にピアノをお弾きになられるお写真、1枚ぐらい見たかったなぁ~
上皇后陛下が皇后在位中はほったらかしにされ、今回ようやく陽の目を見た香淳皇太后陛下のピアノ・・と勘繰りたくなる、今回の公開ですね。
やしまさん
ヘカテー氏のブログに行き、いろいろ検索したのですがエラールピアノの
動画のある記事を見つけられませんでした。後程youtubeで検索してみます。
エラールピアノ、放置されていたのですか。
素晴らしいピアノなのに・・・
上皇夫妻って本当に自分たちだけ!のことしか考えていないような気がします。
石川ピアノライン、よくぞ修復してくださいました。
見てくれだけじゃなく、楽器としても使えるように修復されて
演奏会でお披露目されて、香淳皇后もピアノも喜んでいますね。
私の住んでいる東北の地方では、中学校の時にピアノを弾ける子は
クラスに2人くらいしかいませんでした。
ピアノを買ってピアノ教室に行けるのはお金持ちだけでした。
やしまさん、香淳皇后が弾かれている写真、えありすさんの、
みんなに見せちゃおう*掲示板
で見れますよ。
同じお部屋ですがお召し物が違うので別な日のようです。
ピアノは奥にありますが、香淳皇后が演奏している最中の写真です。
平成時代は放ったらかしだったこと、宮内庁が見てくれだけ修復してくれれば良いと言ったこと、どちらも呆れてしまいます。
おはようございます。
豪華絢爛、別世界ですね。
ベルサイユ宮殿かと思いました。(素人見)
このピアノのお手入れは大変だなぁと感じました。(ますますド庶民的感覚)
迎賓館なんて、ほとんどの日本国民は入ることができないでしょう。
東京でありながら東京ではない場所です。
昭和のころは、皇族のこのようなお姿をたくさん映像でお見掛けしました。
皇室と一般庶民の違いを感じるときでした。
でも、それがいいんですよね。
重みがあります。
コルク部屋の集合写真とは違います。
マグノリア姐さん
迎賓館とピアノがピッタリ、マッチして素晴らしいですねぇ。
迎賓館は見学料を払って予約無しでも見学できるはずでしたが、
新型コロナで制限しているのかな。
私のように田舎っぺで上京して見学に行かないと見られない、
修学旅行のコースにでも入れないと見られない所かも(^^;)
昭和は本当に皇族らしさがありました。
御代替わりで、平成、令和と上級国民化していきました。
こういう微笑ましいショットもなく、コルク部屋のマンネリを見せられてます。
mayuさんこんばんは!記事の更新有り難うございますm(_ _)m
エラールピアノ、子供の時に通ってたピアノ教室で名前だけ聞いたことがありましたが、このピアノがそうなのですね!
昭和天皇がお孫様方見守る写真はみたことがあります。
香淳皇后は宮家から嫁がれたのですし、お道具類も立派に凝ったモノが多いのでしょうね、素敵です。
前記事のお話ですが、9か月ぶりの外出は、お母様も嬉しかった事でしょう、暑さもきつくなかったご様子で良かったですね!
コロナやら政治やら、どの世代も一様に疲れていると思います。
正直、緊急事態宣言明けから、コロナ対策仕様で出勤していますが、少しずつ疲れが溜まり抜けません。
いっそ、元の出不精が発揮される引きこもりの方が疲れないな…と。
暑さがより疲れを倍増させますね。
mayuさんはじめ、皆様、暑さが落ち着いた頃にドカっと疲れが押し寄せる事もあると思いますご自愛ください。
nonoさん
エラールピアノを知っているだけでも凄いんじゃないですか~
私など、カワイ、ヤマハ、スタンウェイ これくらいしか知らないヨ(^^)
香淳皇后の嫁入り道具は凄かったでしょうね。
このピアノは香淳皇后が新婚時代に使われたと書かれているように
結婚されてから特注されたピアノだと思います。
母も2月頃から面会禁止が続き、6月頃に玄関だけで面会、今は外出は
出来るけど外泊はまだ駄目で、皮膚科に行っただけでも少しは気晴らしに
なったようでした。 コロナ疲れに暑さ疲れで働いている方々は大変だろうな、
と思ってます。私など、まだ良い方なのですが、年々我が儘になってるのかも。
元から引き篭もりの人は堂々と引き篭もれて疲れないでしょうね。
nonoさんも体調に気を付けてくださいね。