秋篠宮皇嗣殿下 59歳の誕生日おめでとうございます

秋篠宮皇嗣ご一家

秋篠宮皇嗣殿下 59歳の誕生日おめでとうございます。
秋篠宮皇嗣殿下、今年は最後の50代になりますが、若い頃より年齢を重ねてからの方が素敵なおじ様になられたようです。今年も穏やかでほのぼのとしたご一家の映像を見られました。なんといっても悠仁さまが立派な青年になられ秋篠宮ご夫妻も嬉しいでしょうね。

秋篠宮殿下の記者会見は動画で見るのが一番良いのでしょうが、時間の無い方、動画を見るのが面倒な方は全文は宮内庁のホームページを読むのが良いと思いました。全文読むのも面倒な方は新聞社がまとめた記事を読むのが良いです。その前に私が宮内庁ホームページを読んで注目した会見をピックアップし感想も書いていますので、そちらも読んで頂けたらと思います。

秋篠宮さま 「静かなる抗議」の方法は?初公開映像も…ご発言の大きな問題提起力…59歳の誕生日映像と会見【皇室ちょっといい話】(174)

「3メートルはあろうかという鳥のモニュメントがあったという場所。3体あり巨大な置き物でワイヤーで固定して倒れないようにしていました。4、5年前でしょうか、悠仁さまがワイヤーに首を引っかけて怪我をされた事がありましたから覚えています。」(ナレーターより)

この時に投稿したのが「悠仁さまの首にアザが 重大事故 説明が不可解で謎過ぎる」以下のURLでした。 https://koredeii.com/archives/14712



秋篠宮さま59歳 ご一家の映像公開

秋篠宮さま59歳に 誕生日を前に記者会見

*まずは国内外の出来事についてお願いいたします

この1年いろいろなことがありましたが、私としてやはり一番強く印象に残っているのが元日に起こった能登半島の地震です。多くの人たちが亡くなり、その中には災害関連死の方も非常に多くおられ、またその地震によって多くの人たちが被災されました。その後、復旧に向けた努力が進んでいましたけれども、その最中さなか、今度は9月に線状降水帯による大雨があって二重の災害になりました。これは非常に大きなことであり、亡くなられた方たちへの哀悼の意を表するとともに、被災された数多くの方たちへのお見舞いを申し述べたく思います。そして速やかな復旧を心から願っております。

元旦に地震に襲われ復旧もままならないまま、今度は豪雨被害に襲われた能登半島の方々への秋篠宮殿下のお気持ちが表れています。海外の自然災害などはあまりにも長文なので割愛しました。

*百合子さま薨去と上皇ご夫妻の最近のご様子

今月、三笠宮妃殿下が101歳で薨こう去されました。殿下と共に大変な御長寿であったわけですけれども、私は今年の1月にお目に掛かったのが多分最後で、また昨年の私の誕生日には、宮邸までお越しくださってお話をしたりいたしました。そのようなことからも大変寂しい気持ちであります。

私の印象ではとても回復が早いのではないかと思い、嬉うれしく思いました。上皇后陛下のリハビリは非常に大変だと思いますけれども、より回復され、そして上皇陛下と共に健やかに過ごしていただくよう願っております。

百合子さまと秋篠宮家のお付き合いの様子が分かります。まだ入院前のお元気だった百合子さまが、秋篠宮殿下の誕生日に宮邸までお越しになったことも会見で分かった事でした。秋篠宮殿下も大腿骨骨折で手術をされた上皇后の回復が早いと思われたようです。

*紀子妃殿下の体調について

完全に元の状態に戻っているかというとそうではないと思います。ただ、随分と回復して、通常の活動を行えるようになっております。以上です。

紀子さまの体調についてはこれ言わないのですが、まだ完全な状態に戻っていないが回復はされている、とのことです。紀子さまはまだ痩せて疲れが見えるような所もあるので、あまり無理をしないで欲しいものです。

*成年になられた悠仁さまについて

親の立場で見ると、本当についこの前までチャイルドシートに乗っていた子供が、もう成年なのかと思うと実に時の流れが速いということを実感いたします。

***

長男が小学校6年生ぐらいの時のことです。学校では、例えば地震があったりとか緊急時に親が引き取りに行って、連れて帰るという、その練習があるんですね。たまたまある時、妻が用事があって行けなかったことがあり、私が代わりに引き取りに行きました。学校で子供を引き取ってから、具体的なことは忘れましたけれども、ある一定の距離は徒歩で帰らなければいけないのですね。私もそうしたのですが、残念ながら私は空間認識が非常に悪いんです。いつもエレベーターを降りても大体逆に行くようなことが多くて、方向が定まらないから、息子を引き取ったのはいいけれども、道を歩いて、二つに別れた所をどっちに行っていいか分からないのですね。そういうようなことがあったもので、ほとんど帰り道は長男に手を引かれて、彼が行くままに従って行ったということがありました。その時に随分成長したんだなということを感じました。それが一番強い思い出ですかね。強く印象に残っていることでしょうかね。

学校の引き取り訓練のエピソードは面白かったです。空間認識が非常に悪いと自覚しておられ、もしかして方向音痴っぽいのかな?と思いましたが、帰り道は悠仁さまに手を引かれて帰ったと。私もショッピングモールで孫の方が良く知っていて誘導された事がありました。子供の方がしっかりしている、よくあるエピソードでした。

*悠仁さまの大学進学について

今恐らく最も忙しい時期ですね。高校3年生の秋ですから、多くの高校3年生と同じように毎日を忙しく過ごしています。進路については、これはもちろん話し合うことはあります。以上です。

悠仁さまの進学については決まったら発表するのでその時まで待ちましょう。

*秋篠宮家へのバッシングとも取れる情報について

一般的には、バッシング情報と言われております。ただ、本当にたくさんの情報があるわけですけれども、その中でのバッシング情報というのは、これは第三者と当事者では恐らく意味合いが異なってくるように思います。当事者的に見るとバッシング情報というよりも、いじめ的情報と感じるのではないかと思います。つまり、不特定多数からそういうものが寄せられているという情報ですね。ただこれは、難しいところが多々あって、今は特定の媒体ではなくて、誰もがそういう情報発信できる時代になっています。確か、スマートフォンの普及率というのが、全世帯の90%ぐらいあるのだと思うのですね。そうすると、いい情報悪い情報ということは抜きにして、誰もが情報発信できる時代です。したがって先ほどお話しした当事者にとるといじめ的情報、これについて果たして全体のうちのどれぐらいの人たちが、そういうものを出していて、またその割合がどうなのか、そういうものを俯瞰ふかんしてみないとどういうふうに受け止めるかっていうのは難しいと思いますし、俯瞰ふかんできる状態じゃないと、受け止める側もきちんとした判断にならないのではないかと思っています。ただ、そういう情報が、アルゴリズム編集というような形で、ある一定の意見になると、それと違う意見に接しにくくなるという現状があると思いますし、それが今度は情報を見る人の確証へとなっていくと、それに対応するというのはなかなか難しいと思います。

秋篠宮殿下の言い回しが私には難しくて、どこで割愛すればよいのか分からず長文転載しました。バッシング情報=いじめ的情報、誰もがそういう情報発信できる時代、スマートフォンの普及率、これらは私も共感する事です。 スマホ登場前の事を書くと時代遅れと言われるのですが、スマホ登場前はパソコンを買ってパソコンの使い方を覚えて情報発信するという、ある程度のスキルが必要でした。これがスマホの普及率が高くなる、SNSも普及し今やブログなど時代遅れのツールのようなものです。誰かがつぶやいた情報が拡散される、嘘も100回拡散されると真実になる、このような現象。秋篠宮家の場合は週刊誌の嘘記事もバッシングの大きな原因になっているのは周知の事実。週刊誌記事を元にユーチューバーがまた嘘に嘘、推測をして流す。週刊誌が嘘記事を書かない事から対策をしないと秋篠宮ご一家のバッシングは止まないだろうと思っています。 美智子さまのようにひとつひとつの記事に抗議するのも良いのでは?と思っています。

*佳子さまの国内外の活動と結婚について

手話のみならずいろいろなところから声を掛けていただいて公的な活動の幅が広がっていると思います。私から見て娘はそれ一つ一つ非常に大切に、そして一所懸命取り組んでいると思っております。そして分室でですね、少し離れた所で過ごしているわけですけれども、時々会う機会があります。
何と言っていいのか分かりませんが、元気に過ごしています。それぐらいしか言えないかな。そして結婚でしたか。結婚については何か話し合ってるということは今はありません。以上です。

佳子さまは公務依頼も多く今年も国内外活動が多かった。加えて愛子さまの子守りのようなお役までしなければならず、今の皇室においては無くてはならない存在になりました。その佳子さまも来月には30才になられます。親元から離れ分室で過ごすのは自立の証拠で良い事です。私も娘が30才になった時に近くの賃貸マンションに追いやり独立させた経験があるので、子供を自立させるという点では佳子さまと秋篠宮ご夫妻の選択は間違っていないと思っています。 

*秋篠宮皇嗣殿下お誕生日に際し(令和6年)会見全文
会見年月日:令和6年11月25日
会見場所:赤坂東邸

宮内庁ホームページ
https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/269

秋篠宮さまは30日、59歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、赤坂御用地(東京都港区)の赤坂東邸で記者会見。皇族数減少策として国会で議論が進む女性皇族が結婚後も皇室に残る案について、皇室制度に関わる発言は控えるとした上で、「該当する皇族は生身の人間」と述べ、活動を支える宮内庁に「その人たちがどういう考えを持っているか知っておく必要がある」と語った。この1年で一番強く印象に残った国内外の出来事として、元日の能登半島地震を挙げ、9月の大雨被害で二重災害になったことを「非常に大きなこと」と指摘。犠牲者への哀悼の意と被災者へのお見舞いを
述べ、早期復旧を願った。9月に18歳の成年皇族となった長男悠仁さまには「一つ一つ自分が関わる仕事を大事に思って、取り組んでほしい」とエールを送った。「空間認識が非常に悪い」という秋篠宮さまは、悠仁さまが小学6年生ぐらいの時、学校から一緒に帰る際、歩いている途中で道が分からなくなり、手を引かれて帰宅したというエピソードを披露し、笑いを誘った。

10月に大腿(だいたい)骨を骨折したものの、現在はつえを突いて歩く上皇后さまについては「とても回復が早いのではないか」と喜んだ。三笠宮妃百合子さまの逝去には「大変寂しい気持ち」とした。秋篠宮家へのバッシングとも取れる情報がネットなどで相次いでいることに関連し、「当事者的に見るとバッシング情報というよりも、いじめ的情報と感じるのではないか」とも話した。記事出典時事通信https://www.jiji.com/jc/article?k=2024113000007&g=ryl



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