ノーベル賞授賞式と晩餐会 *スウェーデン王室の王族のティアラ、ドレスを拝見

王室

スウェーデンの首都ストックホルムで10日、2019年ノーベル賞授賞式が行われ、
日本からは吉野彰氏にノーベル化学賞が授与された。
授賞式を終えた後は、妻の久美子さんと晩餐会に出席されました。


授賞式ではカール・グスタフ国王、シルビア王妃、ヴィクトリア王太子の三人が
前列に座りカールフィリップ王子、ダニエル殿下、などは後ろの席です。
エステル王女が成人されたら、多分前列に座ると思います。

【訂正】前列は国王と王妃でヴィクトリア王太子も後ろでダニエル殿下の隣にいました。

スウェーデン王室の女性王族方のティアラ、ドレスなど目の保養をしましょう。



シルビア王妃

シルビア王妃も75才になりました。ドレスはエリーサーブです。
色も年齢的に王妃にとてもよく似合っています。
このドレスなら露出も少なく皇族でも着られそうだと思いました。

ヴィクトリア王太子

一体ドレスはどうなっているんだろう?新しいようで伝統的なドレスのようでもあり凄いです。ベアトップとオフショルダーをミックスさせたようも見えます。胸元が寄せて上げてをしなくてもグラマーなのでしょうねぇ。

マデレーン王女

今年の授賞式でもマデレーン王女が一番綺麗でした。背中に棒のような物がありなんだろうと思ったら、くるみボタンが並んでいるのでした。スケート選手のコスチュームのように肌色の薄い生地でベアトップドレスの胸元が落ちないように工夫したのかもしれません。ティアラに付いている宝石はアクアマリーン?なんの宝石でしょうか。とても綺麗な色の宝石です。そしてイヤリングがまた大きいので、敢えてネックレス無しにしたのかもしれません。 西洋の薔薇と言われたマデレーン王女も少し老けましたが以前より痩せて綺麗です。

ソフィア妃

ティアラとイヤリングのトルコ石の色に合わせたのか、綺麗なブルーのオフショルダーだけと袖がたっぷりあるドレスでちょっと変わったデザインのドレスでした、ソフィア妃もネックレス無しです。ソフィア妃は背中にタトゥがありますが、気にしないで背中を出しています。こういう所も日本では考えられません。そもそもタトゥのある女性は皇室入りできないでしょう。

画像出典 まとめました。記載漏れがあるかもしれませんm(_ _)m
https://www.harpersbazaar.com/celebrity/latest/a30184963/swedish-royals-nobel-prize-ceremony-2019/
http://www.zimbio.com/photos/Princess+Victoria/Nobel+Prize+Award+Ceremony+2019/bOwWDGGIhdn
http://theroyalsandi.com/home/royal-family-attends-nobel-prizes-ceremony-2019
https://www.svenskdam.se/nobel/basta-bilderna-pa-prinsessan-madeleine-under-nobel-2019/
https://www.afpbb.com/articles/-/3258998

感想

日本の女性皇族では大胆で着用するのが無理だとつくづく思いました(^^;)
あれだけデコルテから胸元まで出すのは欧州王室だから出来る事でしょうね。
ただ、デコルテなど大胆に出さなくても、マデレーン王女のような華やかな色のドレスを
着用して欲しいです。シルビア王妃のドレスなら日本の女性皇族でも着られそうです。
ティアラはさすがスウェーデン王室、沢山持ってますねぇ。目の保養になりました。



コメント 【注意】既にコメントしている方に被らないハンドルネームを入れてください。匿名・名無し、通りすがりは承認できません。皇族方には敬称をつけてください。

  1. イリス より:

    mayuさん、ありがとうございます(^^)こちらをとても楽しみにしておりました!
    美しいものは、目も心も幸せにしてくれますね☆

    王妃さまの、レース模様が程よく露出を抑えて、品が良いですね。ティアラのデザインも流線形と石のバランスがきれいですね。
    王太子さまのドレスは個性的ですね~。白い生地部分は、バラのエンボス加工っぽい感じがすてきです。迫力の着こなしでいらっしゃる(^-^)
    王女さまのマゼンタのような鮮やかな色は、目を引きますね!ミラージュさんの仰る通り、どの角度から拝見しても、美しさをパーフェクトに活かされていると思いました(*^-^*)
    ソフィア妃のターコイズブルーは、ティアラとのお色の連続性で、グッとおしゃれ度アップですね~。
    使う色の数を絞るのは、洗練スタイルの鉄則の一つなのだとつくづく思います。

    日本の女性皇族の方々も、もっと色や素材、デザインの幅が広がられると、拝見する側もうれしいですよね(^^)

    • mayu より:

      イリスさん

      ノーベル賞は毎年、女性王族のティアラ、ドレスを楽しみにしています。
      とにかくゴージャスで、ソフィア妃も加わり華やかになりました。
      ティアラ含め、宝飾品が豊富で豪華なので目の保養になります。

      ヴィクトリア王太子のドレスの生地はエンボス加工かぁ・・
      ボリュウムたっぷりで凄い重たそうに見えました。
      マデレーン王女は3人出産しましたが、相変わらず綺麗です。

      日本の皇族で着られそうなのは、シルビア王妃とマデレーン王女のドレスで
      こういうドレスを着たのを見たいな~と思います。

  2. yuki より:

    まゆさん、新しい記事のアップデートありがとうございました。

    ノ-ベル賞の授賞式と晩さん会は、世界的にも一番華やかなイベントと言っても良いのではないでしょうか。。 授賞式、晩さん会、そして社交ダンスなんですよね。会場に入ってくる際も女性はホワイトタイの男性と連れ立ってこられているような写真を見ました(必ずしも夫やパ-トナ-でなくてもよい )。シルビア王女のエリ-サ-ブのドレスは金と銀で格調高くて素敵ですね。ニュ-マイロイヤルには、マニュカンが着たドレスとの比較を出していましたが、元々は、もっと胸元が下の方まで空いた感じで、横のスリットも足の付け目まで簡単に見えるような感じでした。ですので、シルビア王女のドレスは、胸元はきちんとキャミソールのようなインナーをつけて、白い薄い生地をつけて生の肌は出さずに、足もスリットがあまり開かないように調整されているみたいです。流石ですね。他のプリンセスの方々も皆様素敵でしたが、かなり大胆と言う感じはしました。これだけの晩さん会ですからピッタリではあるんですが、英国の王室であれば少し違う感じかもしれないなとは思いました。

    何れにしても、ドレスはどのような機会のために着るのかですから、このノ-ベル賞授賞式晩さん会のような機会があれば、日本の皇室の方ももっと華やかに装われたらと思います。ただ、その場合は女性は男性の後ろを歩くのではなく、並んでどうどうと歩いていただきたいですけどね。

    話が少しずれますが、私は昔スウェーデンに日本から旅行で行ったことがあるのですが、市庁舎(平和賞の授賞式があるところ)のおみやげ物売り場で、スリにお財布(ヴイトン)を盗られて困ったことがありました。日本大使館によると、そのお店のあたりは物凄くスリが多いとの事でした。ですので、それ以来スウェーデンには行っていません。。

    • mayu より:

      YUKIさん

      スウェーデンからノーベル賞授賞式を無くしたら何にもない王室に
      なってしまいそう~~と思うくらい、王室もかなり気合いを入れて
      臨んでいると思います。
      女性王族方もヘアスタイルから選ぶティアラ、など宝飾品に合わせて
      ドレスを作るのか、とにかく毎年目の保養をさせて頂いています。

      エリーサーブや他のブランドは、着る人の要望を取り入れて
      軽くデザインを変えていることが多いですね。
      特に王族はデザインそのままより変える事が多いようでした。
      ルクセンブルク公国のマリアテレサ公妃も大好きでよく着ていますが
      あの体型に合わせて作られているのでしょう。

      日本の晩餐会はこういう感じにはならないでしょうね。
      ドレスも露出の多いのは皇族が嫌がりそうです。
      スリはどの国にもいるんじゃないですか?

      • yuki より:

        まゆさん、おっしゃる通りです。スリはどこの国にもいます。それに私はどうもボ-っとしているのかもしれません。東京でもすられた事があるんですよね。パリでは、近所に買い物に行ったときにすられました。強盗などで怪我をしなかっただけマシだと思っています。。

        • mayu より:

          YUKIさん

          慣れない海外旅行者はよくスリに遭うと聞いたことがあります。
          厳重にしても取られる時は取られるんでしょうね。
          ヴィトンの財布はもったいなかったです。それに中身も・・・(>_<)

  3. nono より:

    mayuさんこんばんは!早速の更新有り難うございます!
    いやぁ、目の保養です(* ´ ▽ ` *)
    皇族だと露出はあまりしないでしょうし、やはり色味などで、もう少し違いがあると楽しいですね!
    にしても、毎年この時期が楽しみです。

    • mayu より:

      nonoさん

      皇室はティアラも少ないし、色物宝石で飾ったティアラは見たことないですね。
      ドレスの露出はここまではやれないけど、透け感のある生地やレースなどで
      ふんわりしたドレス姿を見たいと思うのですが・・・無理でしょうね。
      ノーベル賞授賞式では一番の楽しみです。

  4. 白雪山羊 より:

    mayuさん、記事更新ありがとうございます。
    スウェーデンの王族方のドレスやティアラ、今年も楽しく拝見しました(^^)

    mayuさんの仰る様に、シルビア王妃のドレスは
    このくらいの透け感だったら、日本の皇族方も着る事が出来るのではないかなと思います。
    ヴィクトリア王太子のドレスは左右(袖など)
    デザインが違っていて個性的ですね。裾の部分が後ろにかけて、昔の王族が着ける様な分厚いマントみたいにも見えました。

    同じく、マデレーン王女のティアラが一番素敵だと思いました。
    石が綺麗ですね~アクアマリンかな?トルコ石のティアラもあるんですね。

    毎年ティアラとドレスも見応えがありますが、髪の毛をアップにする為の結い方が凝っていますよね。
    密かに楽しみにしていたので、嬉しかったです♪

    • mayu より:

      白雪山羊さん

      シルビア王妃のドレスは欧州王室の方々が好んで着られる
      エリーサーブという高級ブランドですが、見た目が綺麗で良いですね。
      日本の皇族方にも着て欲しいドレスなのですが、制約があるのか
      なかなかこういうドレスに手を出さないのがつまらないです。
      久子さまでも着られたらいいのに・・・

      マデレーン王女のティアラ、宝石が詳しくないのでいまいちわかりませんが
      見た感じ、アクアマリンかな~?と思いました。
      トルコ石のティアラも綺麗ですね。ソフィア妃のドレスがいまいちで
      プレンセスラインのふんわりドレスだったら良かったかな。
      色はティアラと合っていいですネ。
      ノーベル賞授賞式は毎年楽しみにしています(^^)

  5. ミラージュ より:

    mayuさん、待ってましたっ!
    素晴らしい写真の数々ありがとうございます。
    ヴィクトリア王女のドレスが、なんだか良く分からないけれど、ザ・ゴージャスという感じですね。
    マデレーン王女のドレスはアンダードレスのようになっていてその背中にくるみボタンがついているんですね。
    と~っても素敵だと思いました。
    バックはリボンみたいに見えて可愛い!

    最近の皇族女性は胸を出さないですけど美智子様はこのマデレーン王女のドレスと同じようなのをお召しになっていたことがありますよ。 お胸がないのでドレスが落っこちそうでした。
    美智子様くらいとっかえひっかえお召物を自由に着用されていた方が、何だって自分以外の皇族女性には地味を強いているんでしょうね?
    妃殿下方はもう良いとして、せめて佳子様にはゴージャスで、これぞプリンセスというようなドレスをお召し頂きたいです。

    スウェーデン王室はお金持ちなのか、ティアラが沢山あって、日本みたいに個人専用ではなく、王室で一括管理しているから、ドレスに合わせてティアラをコーディネート出来て良いですよね。
    日本の皇室は頭が ガチガチで融通が気かなさ過ぎです。

    今週の文春、新潮は、雅子サマの誕生日文章が遅れたことを記事にしているようです。
    そろそろヨイショは終わりかしら?

    • mayu より:

      ミラージュさん

      今年のヴィクトリア王女のドレスはボリュウムが凄くて重たそう、と思いました。
      グラマーじゃないと着られそうもないようなドレスで(^^;)

      マデレーン王女はこういう派手な色が似あいますねぇ。
      生地もデザインもシンプルに見えますが、ティアラが素晴らしい~!

      美智子さまのベアトップのドレス姿は画像で見ましたが、ずり落ちそうで
      冷や汗ものでした。
      皇族のドレスですが、華子さま、三笠宮家、高円宮家は以外と自由な
      スタイルで出てきますが、秋篠宮家が毎回似たり寄ったり、色違いで
      作っているようなデザインで、美智子さまからのお達しなのか、紀子さまが
      控えめに、控えめに~なのか?

      ベアトップは無理でも、中途半端なノースリーブ、半袖を止めて
      レース、シースルーで飾ったりしてふんわりしたドレスを着た姿も見たいです。

      スウェーデンはティアラを沢山所有し、皆さんで使いまわししていますね。
      イギリス王室、ルクセンブルク公国もティアラが多いです。
      日本の皇室は美智子さまが大らかな性格じゃない、これが一番の難点でしょう。

      今週の文春、新潮、読んでみたいわ~

  6. senjoeki より:

    mayuさん
    美しい画像をありがとうございます。

    シルビア王妃のドレス、お顔、スタイル、とても綺麗で好きです。
    人に見られる事で磨かれるのですね。

    • mayu より:

      洗浄アリスさん

      シルビア王妃、75才になられましたがスタイルはあまり崩れませんね。
      顔は噂ではかなりシワ取り、リフトアップをしたとか。

タイトルとURLをコピーしました