初七日を終え少しづつブログ再開*孫2人インフルエンザになり少子化の原因のひとつが分かる

暮らし

こんにちは、沢山のお悔やみのお言葉、ありがとうございます。昨日で初七日も終わりボチボチとブログも再開したいと思っています。

一昨日はお世話になった老健に菓子折りを持って改めてお礼を言いに行ってきました。母が元気だった時に、たまにお菓子などプレゼントしてくれていた私の友達にも菓子折りを持ってお礼に行きました。

昨日は亡くなった後にする手続きの用紙を貰ったので、それを見ながら母の介護保険証、身体障碍者手帳、などなど持って市役所に行ってきました。5か所ほど市役所内の各課を回り返すものを返していきました。最後に国民年金課で、2月に亡くなった母の年金で未支給年金を同住所の私が頂けるとのことでしたが、年金機構での手続きになり予約制だったので一旦家に帰ることにしました。その前にまだ母の通帳記帳をしていなかったので、市役所の帰りに銀行に寄って記入すると2月の年金は振り込みされていました。

年金機構に予約の電話を入れると、書類を送って手続きが出来るとのことで年金機構に行くのが面倒だったので送って貰う事にしました。

介護施設の1月分の引き落としが今月末、2月11日までの引き落としは3月末になるので、3月分は引き落としストップで直接施設に現金を持って行くことにしました。3月中旬には銀行口座も閉めたいです。母は家も財産も無いのでかなり簡単に諸々の手続きを終えています。これからやる事は、納骨までに新しく母の位牌を作ること、沢山の衣類などの整理は春になってからボチボチです。

我が家に遺骨を置いているので、市内の仏具屋で線香立て、おりん、湯呑を見てきたのですが欲しかったおりんが高かった。似たようなおりんが楽天で仏具屋より2千円~5千円ほど安く売っていたので、「おりん、線香立て、湯呑」の3つを楽天に注文しました。おりんは昨日届き、淡いピンク色の線香立てと湯呑のセットは今日届きます。全部私の好みで選びました(^^)

母の遺影がとても綺麗で穏やかな笑顔で、葬儀で使った大きい遺影と小さい写真サイズの遺影も作って貰ったので、2つ茶の間の真ん中にある地袋の上に飾っています。

朝は「おはよう」出掛ける時は「行ってきま~す」帰ると「ただいま~」寝る時は「おやすみなさい」と声を掛け、朝は「薔薇の香りの線香」を使い、普段は長持ちする円形のお香を焚ている、こんな感じです。

ウチには仏壇がないので、義母が元気だったら新盆、一周忌と家に位牌を置きたいと思っているのです。

ところで、下の孫が一昨日からインフルエンザになり、月、火と2人仕事を休めないので半日だけ見て貰いたいと、昨日電話がきました。

嫌だなぁ~と思いました。コロナ禍前に婿さんからインフルエンザを貰い高熱やらなにやらで酷い目に遭った私なので、本当に嫌でしたが仕方ないので承諾しました。ところが今朝、また電話がきて今度は上の孫がインフルになったみたいでパパさんが医者に連れて行く、その間留守番をお願いと言われました。もう~本当に嫌で、丈夫な旦那が代わりに行くことにしました。

旦那が帰宅しても私が普段いる茶の間には来ないで、旦那がいつもいる部屋に直行すること、夜まで合いたくないと言いました。私は旦那が帰宅したらマスク二重にする事にします。

こういう所に、少子化加速が見え隠れするのです。

昔は三世代同居が多く子供が病気になっても祖父母が当然のように見てきました。私の世代はまだ専業主婦が半数はいたので、人気のある幼稚園には並んで申し込みをした時代でした。今は共働きが多いので、幼稚園は定員割れで2歳児も預かる「こども園」に移行しています。保育園と幼稚園の人気が逆転しています。

子供が病気の時にどちらかの親が都合よく休めない、これでは2人目の出産は億劫になるはずです。近隣にアテにしたい祖父母がいない、いても祖父母が高齢でアテに出来ないのでは出産すら諦めてしまうのでは?と思いました。

皇室話題では紀子さまと佳子さまのお出ましが続いていますね。そのうち書きたいと思ってます。



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  1. おきうと より:

    お母様のご逝去 こちらに暫くお邪魔出来なかったので びっくりしております
    「御悔やみ申し上げます」ですが
    お母さん よく頑張ったね お母さんの人生 幸せだったよね
    お疲れさん(あくまでも 3年前に逝った私の母への正直な思いです)
    親も 90才を越えると
    悲しい?いや寂しいという感情でしょうか

    mayuさんの 市役所、年金事務所等 手続き
    手に取るように解ります
    今は 一週間後の 予約年金事務所行きは 郵送で済むようになったのですか 少し楽に改善されましたね
    私は地元に 住んで居なかったので 短期間で 全てを 完了しなければならず 各役所は1度で完結を目指し 完璧な書類を目指し
    菓子パン片手の書類作成を 見抜かれ お隣のおばちゃまに 晩御飯を食べさせて いただきました

    人間1人 この世から居なくなると 整理しなければ成らない事や 物が たくさん…… あしあと

    mayuさんは 地元だし
    お手伝いの手があるのは 羨ましい 良いこと
    ひとつひとつ 想い出を紡ぎながら 整理なさってください

    • mayu より:

      おきうとさん

      ありがとうございます。
      そうなんですよ~思った以上に早く逝ってしまいました。

      母の人生、私が知る限りで振り返ると波瀾万丈の人生でした。
      特に姑と弟には苦労させられました。
      母には94年間お疲れ様、ご苦労様でした、の言葉でしょうか。

      私は正直なところ、自分が元気なうちに親を見送る事ができてホッとしました。
      100才まで生きられたら親子で後期高齢者ですからねぇ。

      母が亡くなった後の手続きは市役所と年金機構だけで簡単だったのは、
      借家を引き払い介護付き有料老人ホームに入所した時に
      様々な手続きを終えていた事、母に遺産、財産が無かったこともありそうです。

      地元に住んでいるので、今後の四十九日の法要、新盆なども
      私が執り行う事になりますが、これくらいはやりたいと思ってます。

      遺産、財産は無かった母ですが、残した衣類が凄いんです。
      暖かくなったらボチボチと整理したいです。

  2. 白雪山羊 より:

    mayuさん、こんばんは。
    お忙しい所、更新有難うございます。

    初七日を終えたとの事、お疲れ様でした。体調は大丈夫ですか?

    お孫さん達、インフルエンザで辛いでしょうね。
    早く良くなる様に願っています。

    • mayu より:

      白雪山羊さん

      ほぼ平常に戻ったのでブログも書いていこうと思いました。
      要するに段々暇になってきたんです(^^;)

      体調は好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きな物を食べての
      日常になって疲れもすっかり取れて元気なのですが、孫たちが
      インフルになって孫守りを頼まれた事にビビっています。

      下の子は熱も下がって元気になったけど、上の子は熱で元気が無いそうです。
      子供たちは回復が早いけど、私にうつされたら~と思うと怖くて
      旦那に孫守りを頼んだのですが、旦那が感染したら・・・ガク((( ;゚Д゚)))ブル

  3. アコ より:

    mayuさん、お疲れのところ
    更新ありがとうございました。

    お母様のデイサービスにご一緒され
    写真を撮って差し上げるって
    とても優しい光景ですね。 
    ピンクのおりん等や薔薇の香りの
    お線香も女性らしく素敵です。
    mayuさんは本当に親孝行な娘さんで
    お母様はお幸せです。

    胃瘻にした要介護5の母に3年振りに
    会ってきました。呼びかけにも
    あまり反応せず傾眠傾向が強く
    胃瘻をしているのでわかりませんが
    私の母もそう遠くない日に 
    天に召される気がしました。
    私は母とあまり仲良くなく結婚して
    からは何年も会わなかった時期もあって
    親不孝な娘だったな・・

    お孫さんのインフルエンザ
    うつりませんように。
    mayuさんもお疲れが出られません
    よう、お大事になさってください。

    • mayu より:

      アコさん

      母がデイサービスに通っていた時はデイでイベントがある時は
      母が喜ぶので私も毎回出席していました。
      その時に、デジカメを持って行って母を写したり、デイの職員に
      母と2人の写真を写して貰ったので結構写真はありました。
      本当に良い職員で有難いです。

      生きているうちにもっと親孝行すれば良かったのかもしれませんが、
      キリがないので、まぁ~私にしては頑張ったかなと思います。

      アコさんのお母さんは要介護5なのですか。
      新型コロナでなかなか会えない時期が残念でたまらないです。

      3年振りに会われたとのことで、アコさんにとって良かったです。

      そうですね、傾眠傾向が強く反応もしない(できない)のは
      そろそろ老衰に向かっていると思った方が良いと思います。

      私も弟とのことで母と2年間会わない時期がありました。
      親子でもいろいろあるので仕方ないところもありますよね。

      私の弟は親不孝者ですよ。

      孫からのインフル感染が怖いです。
      これだけは本当に自己防衛しているところです。

  4. ミラージュ より:

    mayuさん、こんにちは。
    色々手続き、お疲れさまでした。
    おりんとお線香立てを新たに購入されたとのことですが、ご主人はご長男ですよね?
    義父さんのお位牌はどうされていらっしゃるのかしら?
    私は跡取りではないので、実家の仏壇は兄宅に移し我が家には仏壇はありません。
    今は葬儀社で作ってくれた小さな遺影の周りにお花や水を供えています。
    お線香をあげると部屋に匂いがつくのでお線香は無しです。
    それなのにお供えのお線香を数人から送られてきてしまいました
    こちらも兄に託そうと思っています。

    銀行預金は凍結してその後産まれたときからの戸籍謄本を提出しないといけないので面倒ですね。
    うちも全て私が手続きをしまして2行だけ完了。残るはあと1行。何年か前に3行に絞っておいて助かりました。
    2人兄妹なので分割も問題なく終了です。本音は世話をしたのは私なのだから少し多めに貰いたい所ですが揉めるのは嫌だし将来的にお墓を守っていくのは兄の息子になるので何も言わないことに。
    年金はもう1回貰えるのではないでしょうか? 
    その為に又書類を種々揃えて提出する必要があるようですね。
    私も年金機構に電話をしたら書類が送られて来ましたので返信してあるのですが未だに何も連絡無しです。

    インフルエンザ、流行っているのですか?
    まだ小さい身体で苦しいでしょうね。早く回復されますように。

    • mayu より:

      ミラージュさん

      ミラージュさんのお母さまも亡くなられてまだ2か月くらいなのですよね。

      義父の位牌などは旦那の実家の大きな仏壇の中です。

      弟は今、仙台の会社で借り上げたアパートで暮らしていて仏壇を自宅に放置なので、
      母の遺骨を持っていくと言った時に、弟から仏壇も持って行ってくれないかな~と
      言われましたが、義母が96才と高齢でいつ何があるか分からないので断りました。

      母が亡くなったあと、私と弟の間でゴタゴタすると思ったのですが、
      意外とスンナリ事が運んで良かったのですが、義母が亡くなった時に
      私と弟以上のゴタゴタが起こるのでは?と、楽しみと怖さがあります(笑)

      と言うのも、義姉対旦那、弟で大騒動を起こしそうな状態なのです。
      旦那は義姉があれだけの事を言ったのだから(どんな事を言ったか私は知らないのですが)
      自分は喪主をやらない、義姉に喪主をやらせる、墓守り、仏壇も義姉に任せる、と
      今から言っている状態なのです。で、自分は私の実家の菩提寺に墓を建てるとか・・・。

      どうなるのか先は分かりませんが私としては、義母が亡くなるまでは
      母の位牌を持って供養したいと思っているんです。

      手続きなどはミラージュさんがやったんですねぇ。
      お母さんのお世話から看取りまでミラージュさんが中心になってやってきたのに
      遺産は二分割でしたか、それに諸々の手続きまでご苦労様です。

      年金は偶数月で既に2月に12月、1月分は振り込まれていたので
      2月分を貰えるそうなので封書での手続きにしました。
      振り込まれるのは手続き後3~4か月くらいだそうで、忘れた頃に振り込まれるのでしょうね。

  5. マグノリア より:

    こんにちは。
    初七日も終えられ、少し落ち着かれましたか。
    くれぐれも無理しないでくださいね。
    mayuさんは手続きが簡単とおっしゃっていますが、拝見してとても沢山のやることがあるなぁと感じました。
    年金機構、私は何回かいやな思いをした経験があるので、このようなときにまた関わらなければならないのかぁとちょっと重い気分になりました。
    あとお仏壇、両家にそれぞれあるのですが、いざとなったらどうしようかと考えます。
    正直どちらも引き取れないくらい家が狭いのです。
    mayuさんのような形が良いかなぁと思いました。

    インフルエンザ、子供はどこからともなくいただいてきますね。
    我が家も小学生までは予防接種してもいただいてきました。
    そのようなとき、子供はマスクを嫌がったので逆に私が日中就寝中もマスクをしました。
    私も今の少子化はお金の問題だけではないと思います。

    • mayu より:

      マグノリアさん

      落ち着いてやれやれ・・と思ったら孫たちのインフル騒ぎで本当に嫌ですねぇ。
      今回は丈夫な旦那に任せたいところです。

      市役所の手続きは思った以上に簡単でスムーズでした。
      前もって必要な物、私の通帳や印鑑まで沢山持っていったお陰でした。
      それに母には遺産も何もないので簡単なのです(苦笑)

      年金機構で嫌な思いをしたのですか。
      私も母を連れて遺族年金の手続きに行った時は面倒でしたが、
      今回は書類を送られて送り返すだけなのです。

      今の時代は仏壇もコンパクト志向で、昔のような大きな仏壇を買うのは
      地方の田舎で仏間のある家だけじゃないかな。

      母が自分の実家の甥っ子に仏壇を買ってやったのですが、かなり小さい仏壇でした。
      他に仏壇無しで、遺影、位牌、おりん、香炉、など簡単に置く人も増えましたね。
      私もできればそういう形にしたいのですが・・・。

      インフルは嫌ですねぇ~仕事を休めなくてアテにされるのも嫌です。
      こういう時は親が休めるようにして欲しいです。

  6. 向日葵 より:

    mayuさん

    お母さんが逝去されてまだ日が浅いので、いろいろとお忙しいことと思います。
    結局故人に子どもが何人いても、実際は介護から看取りまで一人の子どもが動くようになるのですよね。

    お孫さんたちたいへんでしたね。
    ひいおばあちゃんが亡くなって葬儀出席などふだんと違う日常だったので、疲れもあったのでしょう。

    孫のお世話、断る勇気もだいじですね。
    誰だって子どもや孫はかわいいから困った時は助けてやりたいですが、それは自分自身の体力や健康に自信があってできること。
    無理して引き受けて、今度はこっちが倒れたらどーするんだ!ですよ。
    よ〜くわかります。

    昔は3世代同居が多くて、祖父母は当たり前のように孫の面倒をみていました。
    「年寄りっ子は三文安い」でしたっけ?
    逆に甘やかされて育つのは良くないとも言われてたし。
    でも一つの家の中で協力しあって、何人もの子を育てていたと思います。

    昔の家族形態に戻るわけはないので、病児保育などを充実させなければ少子化は解決できないと思いますね。(これだけではないけど)

    • mayu より:

      向日葵さん

      子供が分担して介護から看取りまで協力し合える環境は恵まれていると
      思った方が良いです、私のようにきょうだいが男だけだと、どうしても
      女の子供に負担が行くようです。

      インフルエンザは保育園の年中組で流行っているらしくて、下の子から
      インフルになり次は上の子に感染してしまいました。
      娘夫婦はインフルの予防注射をしたそうで、今の所は感染なし。

      私はインフルの予防注射もしていないし、抵抗力、免疫力、体力が無く
      感染しやすいので本当に嫌で、今回は丈夫な旦那が留守番に行くことになりました。

      旦那が感染すると、私も感染になるのが怖くてビビっているのですが、
      月曜日、火曜日の午前中だけ2人の見守りを頼まれ、旦那が行くとしても
      私たちも高齢者なので本当に嫌ですねぇ。

      時代も変わっているし子育てはお金だけの問題じゃないと、政府関係者は
      分かっているんだろうかと思いました。

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