安倍元首相の通夜、岸田首相らが訪れ焼香 葬儀は12日に家族葬
参院選の街頭演説中に銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相の通夜が11日、東京都港区の増上寺で営まれた。岸田文雄首相や菅義偉前首相、麻生太郎副総裁ら国会議員のほか、ゆかりのある経済人や文化人が焼香に訪れた。葬儀は家族葬として12日に執り行われる。後日、東京と地元の山口で「お別れの会」を行う予定。自民党本部の敷地内にも11日、記帳台が設けられ、訪れた多くの人が手を合わせた。15日までの午前9時~午後5時で記帳や献花を受け付けている。(楢崎貴司)
■一般向け献花台にも長い列
安倍晋三元首相の通夜が11日に営まれた東京都港区の増上寺では、一般向けの献花台が設けられた。多くの人が訪れ、長い列ができた。喪服を着た人や、仕事帰りの会社員らが献花台に掲げられた安倍元首相の遺影に向かって手を合わせた。
両陛下 安倍元総理の通夜を前に焼香のため侍従を派遣
宮内庁は天皇・皇后両陛下が安倍元総理の通夜に先立ち、東京・港区の増上寺に焼香のため侍従を派遣されたと発表しました。安倍元総理の通夜は、きょう午後6時から増上寺で始まりますが、宮内庁によりますと、それに先立ち両陛下は午後4時半に焼香のため増上寺に侍従を派遣されたということです。花や供物なども贈られました。
両陛下「心痛められていると拝察」宮内庁次長、安倍氏死去受け
宮内庁の池田憲治次長は11日の定例記者会見で、安倍晋三元首相(67)が奈良市での参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した事件を受けて、「天皇、皇后両陛下は突然の訃報に接し、大変残念に思い、心を痛め、ご遺族の皆さまの悲しみを案じておられるのではないかと拝察する」と述べた。また、宮内庁としての受け止めを問われたのに対し、安倍氏が首相時代に行われた一連の代替わり関連行事を振り返り、「皇位継承がつつがなく行われるよう、一連の儀式、行事の円滑な実施にご尽力をいただいた。感謝を申し上げ、ご冥福をお祈りしたい」と語った。記事出典 産経新聞https://www.sankei.com/article/20220711-W6AH6SX62ZMH3ORN57TT37VINQ/
安倍元総理の訃報「両陛下が大変残念に思われている」と拝察 宮内庁次長
宮内庁の池田次長は定例の記者会見で、安倍総理が銃撃され死亡したことについて「両陛下が大変残念に思い、心を痛めておられると拝察している」と述べました。池田憲治宮内庁次長は「天皇皇后両陛下におかれては、安倍元総理の突然の訃報に接し、大変残念に思い、心を痛めておられ、ご遺族の皆様の悲しみを案じていらっしゃるのではないかというふうに拝察しております。」と述べました。
また、宮内庁としては「安倍元総理が上皇さまからの皇位継承がつつがなく行われるように、退位特例法の制定や即位に係る一連の儀式、行事の円滑な実施にご尽力いただいた」として、「感謝を申し上げておりますし、このたびの逝去にあたり、ご冥福をお祈りしたいと思います。」と述べました。記事出典 TBSニュース
コメント 【注意】既にコメントしている方に被らないハンドルネームを入れてください。匿名・名無し、通りすがりは承認できません。皇族方には敬称をつけてください。
おはようございます。
「拝察」ですか、、、これは側近目線ですよね。
おそらく大多数の方は、天皇皇后両陛下の生の弔辞をいただきたいのだと思います。
本来ならば皇室という特別の世界観から慣例にならい個人を出してはいけないところですが、ここ数年の皇室の在り方から今回のような有事の出来事に対しては特例を考えて良いのでは。
特に即位の礼関係では大変お世話になった方への弔意は人として必要不可欠なことでしょう。
世界中のいろいろな方が行動されている、今戦争で大変な国々のトップの方々からもメッセージをいただいているし、王族からもいただいているし、国家間で問題のあるところからもいただいているし、各方面で関わりのある方からもいただいている、本当に沢山の方々の心に残る安倍さん(あえて親しみを込めて)です。
mayuさん、こんばんは。
拝察ね~、はぁ~~そうですか。
ご本人の弔意をきちんと表明することに何の問題があるんでしょうね?
アールです。
私のように「拝察だけ?」というような疑問を持つ人が多かったのか、続報でお花と焼香のニュースが出ましたね。
皇室は政治に関わらない というスタンスであっても、このような事態においては、お悔やみの気持ちを表していただけて安堵しました。
国民の気持ちに寄り添う対応だと思いました。野党も苦言は言えないと思います。
mayuさん、こんばんは。
更新有難うございます。
拝察ですか。色々立場があるのでしょうけど、もう選挙は終わったんだし…なんて思ってしまいました。
安倍さん、即位礼正殿の儀には万歳したんだよな…とか
退位→平成から令和へ、忙しかっただろうな…と色々思い出しています。