晩餐会前の天皇皇后夫妻 王室コレクション鑑賞とウェストミンスター寺院へ

昨日は馬車パレードで投稿を終わりましたがその続きです。

パレードを終えて国王主催の昼食会。この時におそらく徳仁天皇が欲しくて欲しくてたまらなかったガーター勲章を貰いました。　何しろ明治天皇以後の歴代天皇がガーター勲章を貰っているのに自分だけ貰わないとは、足は短いけどあのプライドだけは高い徳仁天皇のプライドが許さなかったのでしょう。どれだけのお土産を持って行ったんだろう？と、勘ぐってしまいました。

今回のイギリス訪問の最重要の目的の1つでした。勿論、海外に行きたい～飛行機に乗りたい～の雅子さまの欲求を満たす目的もありましたが。

5ちゃんねる御一行様などネットを見ると、歓迎式典での雅子さまの衣装がとても評判が悪かったラッセルレースの羽織物の下から裾にレースを使ったスカートが10センチ以上見えます。

私だったらラッセルレースはレースの中でも安いのですが、総レースの羽織物と同じスカート丈でノーカラーにします。帽子も大きなリボンを付けていましたが、小振りのトーク帽に赤い薔薇の造花を飾り小さ目の布製ハンドバックを持ちます。デザイナーのセンスの問題か、雅子さまの要望であのようになったのか分かりませんが、とにかくバランスの悪いセットアップでした。

それにいつも両手でガッシリとクラッチバックを腹で抱えるのも太目な人には見た目が悪いものです。佳子さまも同じようにクラッチバックを前で持ちますがスタイルが良いので何とか見られるのですが、クラッチバックは片手で持つのが基本ですね。

大きなマスクはもう・・・馬アレルギーでマスク着用と報道されていましたが、(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ でした。

そして昼食後は王室に伝わる日本ゆかりの品、コレクションを国王夫妻、ウィリアム王子、エディンバラ公爵夫妻（エドワード王子とソフィー妃）らと鑑賞しました。この時の雅子さまは総レースの羽織物を脱いでいましたが、ワンピースかと思ったらスーツでした。

やや疲れたように見えた雅子さまでした。馬車パレード、昼食会と気を使ったからでしょうか。スカートはいつものようにシワシワ～～でした。

次に一旦ホテルに帰り、次はウェストミンスター寺院に行き「無名戦士の墓」で黙祷し2人記帳です。その後は寺院の中を見学でした。「お～～！」というような写真が公開されていました。この時の雅子さまは日本で見るスーツと同じ定番スーツ、太い紺色の縁取りのあるスーツで面白味もなにもありません。

晩餐会前なのに随分と動きましたねぇ。

いや、秋篠宮ご夫妻だったら普通の事で難無く動くのですが、毎回遅刻常習者、ゆるゆる公務しか出来ない、夜にならないと動けないような天皇皇后夫妻なので・・・動くんだ～と思ったのでした。

【天皇皇后両陛下】ロンドン中心部の「無名戦士の墓」を訪問

Emperor and Empress Lay Wreaths at Westminster Abbey
ウェストミンスター寺院に入るところから黙祷、記帳、見学

Japanese Emperor ADMIRES The Royal Collection | HELLO!
王室コレクションを見る天皇皇后夫妻

　両陛下は宿泊先のホテルでウィリアム皇太子に出迎えられ、ホースガーズ（近衛騎兵連隊本部）に車で移動。国王夫妻と笑顔で握手を交わした。両陛下と国王夫妻が並ぶと日本国歌が演奏され、天皇陛下は「さくらさくら」が流れる中で儀仗（ぎじょう）隊による栄誉礼を受けた。式典中には礼砲が鳴り響いた。続いて天皇陛下と国王、皇后さまとカミラ王妃が馬車に分乗。日英双方の国旗が掲げられた大通り「ザ・マル」を通り、バッキンガム宮殿へと向かった。皇后さまは馬アレルギーのため、マスクを着用した。

両陛下は同宮殿で、国王主催の昼食会に出席した後、王室に伝わる日本ゆかりの品を国王夫妻と鑑賞。天皇陛下は英留学時代にまとめ、皇太子時代の国王に贈ったテムズ川の研究報告書を見て、国王と談笑していた。昼食会後には、陛下に英国最高位のガーター勲章が贈られた。記事出典 時事通信

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