天皇皇后夫妻 徳仁天皇ガーター勲章をつけて晩餐会に出席 雅子さま皇后の第二ティアラで

天皇皇后両陛下

天皇皇后夫妻一日でこんなに動くなんて初めてか?新婚旅行で中東を訪問した時くらいか?じゃないですか。日本でもこんなには動きませんでしたからビックリでした。

晩餐会前、歓迎式典(20分遅刻してチャールズ国王激怒り)

時計を見ながら怒ってましたよ~~ガタガタ(((゚Д゚)))ガタガタ

遅刻もなんのその、脳天気な天皇皇后夫妻です。パレードを終えて宮殿に入ります。

国王主催の昼食会(国王機嫌を取り直したようで)ガーター勲章を頂き有頂天になったか徳仁天皇。その後は日本にゆかりのある王室コレクションを鑑賞。一旦ホテルに戻り着替えをして、ウェストミンスター寺院に行き無名戦士の墓に供花、黙祷、記帳と教会内の見学。

晩餐会前にこれだけの天皇皇后夫妻にすると、本来はこれにて本日の予定終了なのでしたが、25日は最後に晩餐会という大きなイベントが控えていました。

やはりみものは雅子さまとカミラ王妃のティアラとイブニングドレスです。キャサリン妃が元気だったら見たかったのですが、早く病気が快復されるように願っています。そしてアン王女も馬に蹴られた?で欠席で残念でした。



 

 

雅子さまのティアラは皇后の「B型菊型」の皇后の「第二ティアラ」で、香淳皇后、上皇后と受け継がれたティアラ。イブニングドレスはベージュのレース生地にスパンコールをちりばめたデザインとしてはシンプルなドレスでした。即位式で着用したエリマキトカゲのようなネックラインがフリフリ、ゴテゴテしないだけでも良しだと思いました。サッシュも綺麗によれずに付けられています。クラッチバックが小さ過ぎて手中に収まってしまい、手ぶらのように見えるのが残念でした。

カミラ王妃のティアラは豪華です。イギリス王室には他にも国宝のティアラ、ネックレスなど宝飾品が多く、こちらのティアラはネックレスとお揃いなのですが、今回は三連のネックレスでした。ドレスは純白でシンプルですが腰から下の流れるライン、ドレープが綺麗です。ストンと落ちる生地を使っているのでしょうね。

天皇皇后両陛下、バッキンガム宮殿で晩さん会に|TBS NEWS DIG
https://youtu.be/aCzXHwhvV2E?si=0Sbn_YzyDMFF09DX

【天皇陛下】イギリス・チャールズ国王夫妻主催の晩さん会でお言葉

LIVE: State Banquet For Emperor and Empress of Japan at Buckingham Palace
こちらの動画は1時間超と長いです。

【ロンドン=緒方優子】英国を訪問中の天皇、皇后両陛下は現地時間の25日夜(日本時間26日午前)、バッキンガム宮殿で行われたチャールズ国王夫妻主催の公式晩餐(ばんさん)会に臨席された。

この日国王から贈られた英国最高位の「ガーター勲章」を着用した天皇陛下は、英語でお言葉をお述べに。「両国には、友好関係が損なわれた悲しむべき時期がありました」と先の大戦に触れた上で、
「両国の未来の友好のために力を尽くしてこられた人々に、皇后と共に深い敬意と感謝の念を表します」とされた。 これに先立ち、チャールズ国王は、「英国に『お帰りなさい』」とスピーチを切り出し、陛下にほほ笑みかけた。日英の緊密な友情は「とりわけ暗い時代の教訓」から生まれた相互理解に基づくとした上で、両国が「諸外国とは異なる絆を共有しています」と説明。科学や文化、教育を通じた交流にも触れ、「カンパイ」と日本語で杯をあげた。

皇后さまはティアラと勲章を着用し、隣のカミラ王妃と乾杯されていた。バラやイロハモミジなどで彩られた会場には、王室や政府、各界の関係者ら約170人が招かれた。

晩餐会の前には、両陛下はロンドン中心部にあるウェストミンスター寺院をご訪問。無名戦士の墓に供花してお二方で拝礼し、寺院内を見学された。記事出典 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20240626-PT6QDMMLB5PXZL62NSQCVPEGNI/

画像出典 毎日新聞、産経新聞、読売新聞、youtube、gettyimages.com などより



コメント 【注意】既にコメントしている方に被らないハンドルネームを入れてください。匿名・名無し、通りすがりは承認できません。皇族方には敬称をつけてください。

  1. わかくささき より:

    mayuさん、連投ありがとうございます。
    雅子さまのドレス。格式が違いますが、トランプ大統領の晩餐会の時のジャケット付ドレスの様なのでなくて良かったです。
    デザインは、ババシャツドレスと言われているローブデコルテと同じですが(トレーン付)、スパンコールを使用したレース生地を重ねる事で華やかになりました。即位記念のポートレイトもこれくらいのドレスだったら良かったのにと思います。
    カミラ王妃もシンプルなドレスでしたから、こういうのは事前の打ち合わせが有るのでしょうね。
    余談ですが晩餐会のドレスと言えば、スウェーデンの王族のドレスは華やかで豪華なイメージがあるのですが、雅子さまが招待されたらどんなドレスを着られるのかと考えてしまいました。多分ないだろうけど。

    国王ご夫妻と今上夫妻の記念写真の今上の表情がちょっと情けなく見えるのが残念でした。

  2. 白雪山羊 より:

    mayuさん、連続の更新
    本当に有難うございます。

    mayuさんが仰る様に、こんなに動く両陛下、特に雅子さまは病気以後、初めてじゃないかと思いました。

    ドレス、シンプルで良かったんじゃないでしょうか。これに例えば襟にフリルが付いたりしたら、ネックレスが映えませんよね。
    「皇后の第二ティアラ」雅子さまがお付けになっているのを初めて見ました。

  3. マグノリア より:

    再びこんにちは。
    こちらは晩餐会編ですね。

    まずこちらでも最初に感じたこと、皇后さん腕から手にかけて美しくないです。まるで年輪を重ねたよう(または男性的)。何もしていないはずですが、実年齢より上に見えます。
    このタイプのドレスってなんとなく見たようなことがある気がしているのですが、、、勘違いですよね。一説にはババシャツとも言われているようですが。生地は優れものですが、この人が着ると高価に感じないのはなぜでしょうか?しかも、なぜ第二ティアラ?第一ティアラはどこに??
    カミラ王妃のほうがファッションセンスは上です。ホワイトドレスでしたらティアラにアクセントとしてカラーを添えるなんて粋です。あと王妃のようにバッグを持つ手はサイドに、が美しい姿だと思います。

    今上さんは勲章を手に入れて有頂天ですが、代々いただいているとのことですのでただのルール的な要素が強いと思いました。(逆にいただけなかったら困ります。)
    あといつも申し上げていますが、英語のスピーチ、どうにかなりませんか。

    • アール より:

      マグノリアさん
      こんばんは

      私も雅子さまの手が骨張った、ゴツゴツした感じなのは気になっていました。

      箸より重いものを持たない生活なのに、ブルーカラーの労働者のような手に見えるのです。

      マッサージやネイルサロンで手入れしないのでしょうか。

      いつも髪の毛も気になりますが、雅子さまや愛子さまは他人に体を触れられるのが、苦手なのかなと思いました。
      だから、スーツも寸法が合わずシワができるのかもしれないとも思いました。
      勝手な想像ですが。

      • マグノリア より:

        アールさん、おはようございます。
        やはり気になりますよね。私はプロトコルとかは全くわからないのですが、このようなときは長袖でなければ手袋をされるとよいかも、と思いました。(と同時に上皇后さんの手袋事件も思い出しました。)
        ティアラもとても素敵なのに、母娘同じような仕様で残念です。
        この入場の列にいつもの女官さん(?)がキョロキョロしながらいるのも気になりました。

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