母と父の法事を終えてホッとする

暮らし

1月29日は病院、1月30日は母の一周忌と父の十三回忌でお寺にいきました。今年の冬は暖冬ですが、お寺では間仕切りをしてストーブ3個焚いてくれましたが本堂は広いので寒かった。お経が比較的短いので良かった。その後は雪がないので塔婆を持ってお墓参りをしました。古い塔婆を取って入れ替えに新しい塔婆を建てました。これで肩の荷が降りました。

天気が良かったので午後から散歩。時速3.6のゆっくり歩きで15分、約3000歩。少しづつ無理せず歩くこと。

弟には1月30日に旦那と2人で会食無しの法事をする。父の十三回忌の費用は家で出す。来年は母の三回忌なのでまた費用の振り込みをお願いします。私も年齢的にいつまで実家の法事が出来るかわからないので承知おきください。とSMSで連絡をした。

1月31日の夕方、弟から携帯に電話があり「法事ご苦労様でした。来年も早めに法事の日取りを言って欲しい、振り込みをするので」こんな感じでした。珍しいなぁ~と旦那と2人で言い合いました。

本来は弟が法事の施主をする立場なのですが、私と旦那が代わりにやっているだけなのです。父の時は四十九日、一周忌、三回忌と親戚を呼んで会食有りの法事をしましたが、日にち、連絡、会食場所、引き出物、等々結構な手間暇が掛かりましたが、私もまだ50代で若かったから出来た。

母の法事は呼ぶ親戚も少なくなり四十九日の時から会食無しです。七回忌は元気なら出来るだろうけど、十三回忌は80才過ぎていますから無理じゃないかとつくづく思いました。それだけ母が長生きをして、私も年を取っていた、と言う事で母にはこれで勘弁して貰いたいとの気持ちでした。

母の上を行くのが義母です。今年の6月で98才。毎月の施設からのお便りには、それなりに老化はしているものの量は少なくても三食食べている、おやつも食べる時があるとか。

100才近い高齢なので何があるか分かりませんが、この調子だと100才まで、あと2年は生きているんじゃないだろうか。旦那は後期高齢者になり、私も72、73才になる。葬儀は葬祭社にお任せでも、四十九日、一周忌、三回忌と段取りが出来るのだろうか?その元気があるのだろうか?とフト思う時があります。

友達と電話でそんな話をした時に、亡くなられた方が100才超えで曾孫が喪主を新聞のお悔やみ蘭で見た事があるとのこと。ええええ~~っとビックリしたのですが、仮に息子80代が先に亡くなり、孫60代が病気、曾孫30代で喪主もあるかも・・・( ゚Д゚)

義母が100才越えをした場合は、旦那が健在であっても息子に喪主をお願いすることになるかもしれないなぁ。

1月31日は教会に行ってきました。歯の抜歯が怖い~で、いろいろ励まされてきました。能登半島地震の募金をすることができました。

3日続けて出掛けたので昨日は草臥れて買い物と天気も悪かったので、ウォーキングマシンで20分の運動で終わり。



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  1. 月の砂 より:

    mayuさん
    お疲れになったことでしょう。
    歯の方はおとなしくしてくれてますか?

    現代のお葬式関係や法要はとても短縮されてますね。
    私が聞いたのはお葬式に続いてすぐに49日と一周忌の法要を
    食事なしでしたと言う話を聞きました。
    これでは葬儀屋さんも経営が大変でしょうね。
    世の中の生活が厳しくなってきたのも関係しますが何だか
    亡くなった人が“おいおいそんなに早く追っ払わないでくれ”と
    言っているような気もします。
    私たち年代はとてもそんなにまとめてやる事は仏様に悪い気がして
    できませんが・・・。
    弟さんも今度は心を入れ替えてしっかりして下さって良かったですね。

  2. バンビ より:

    mayuさん

    ご両親の法要、お疲れ様でした。
    ご両親もきっと喜んでおられますね!

    我が実家は父の法要、次は7回忌ですが
    どう考えて迎えるのかな、と思いますが
    もう、口を出さないつもりです。

    もう20年くらい前になりますが
    祖父の33回忌と祖母の13回忌を父が施主で
    父の兄弟を全員集めて、わりと盛大に実施しました。
    父がこれで一区切りとするって挨拶してたのをなんとなく覚えてます。

    あれから時代も変わり
    今は弔いの仕方も、家族葬や、お通夜なしの一日葬やらが増えましたよね。
    お墓も散骨したり、樹木葬にしたりで
    墓じまいも増えてきました。

    自分はどうなるのかしら?とたまに
    思いますが、いくつまで生きるのか分かりませんし、母がいますので、母を見送ったら考えてみます。

    mayuさんもお疲れがでませんように!

  3. 白雪山羊 より:

    mayuさん、こちらも更新有難うございます。

    ご両親様の法事、お疲れ様でした。
    そうですよね、親が長生きすると当然自分自身も年を取っている…どこまで出来るのか?と時々私も考えます。

    曾孫が喪主なんてすごいですね〜びっくりしました。

  4. マグノリア より:

    こんにちは。
    法事(法要でしょうか?)お疲れ様でした。
    本堂って寒いですよね。日頃人がいないからでしょうか。天井も高いし。
    かといって、夏は逆に暑いかも。。。
    そうですね、皆さん年を重ねるのが世の常なのでいつまで法事が出来るでしょうか?
    一昨年かな?父の23回忌でしたが、母がやろうかやらないか迷っていたので私は辞めようと強く言いました。母自身が80歳を超えていたので私の一存で無理と判断しました。
    今は長寿、80歳以上の戦前生まれの方が元気で、逆に60~70歳代の戦後生まれの方が残念なことが多いです。コロナ禍もあり、葬儀法事もかなり様変わりしました。

    曾孫さんの喪主のお話はビックリです。
    確かに今の世の中では考えられるかも。
    mayuさん、今週は行事が多いですね。

  5. 猫好き より:

    mayuさんこんにちは

    法事お疲れさまでした。
    母は突然死だったので数年前に三十三回忌をすませました。
    父は今度十三回忌です。
    母の葬儀以来お付き合いのある坊さんが「実子が三十三回忌の施主をつとめるのは滅多に無い事で、普通は故人を知らない孫、曾孫世代でも珍しくない」と言われました。
    年齢なりに世代交代していればそうだろうなと思いました。
    代が変わっても法事をしてくれる身内が健在なのは有り難い事なんだろうなと思っています。

    同世代の友人達が親の体調不良やら介護やらで頭を悩ませる年齢になったのを大変ね〜と聞いています(^_^;)

    弟さん、資金供給源(失礼)だったお母様がいなくなり何かしら変化があったのでしょうかね?
    mayuさんは今までさんざん悩まされて来たのですからこれからは平穏無事な関係?になれると良いですね。

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