亡くなる人が多い年でした、喪中欠礼葉書を投函*旦那の実家の片付け

暮らし

先週、従妹から喪中欠礼の葉書が届いたので、これは私も作らないと~と焦って一昨日喪中欠礼の葉書の制作を終えて早々にポストに投函してきました。従妹は印刷屋で作った喪中欠礼でしたが、私は枚数も少ないので自分で作りました。

先週は愛知県に住んでいる旦那の叔父さん(義父の弟)の奥さんから今年7月に叔父さんが亡くなったとの知らせがありました。旦那が電話の応対をしたのですが、年賀状のやり取りは無し、用事のある時だけ電話だったのと、その電話も用事がないので何年も無かった。住所は紛失した、奥さんの名前も分からない??忘れたのか? 7月と言えば義姉より早く亡くなったのに今の時期に知らせる、香典どころかお悔やみの手紙と仏壇に供える菓子も送れないので、電話で終わりにしました。

今年は身内関係4人も亡くなっている。2月に母が亡くなり、4月はやしまさんが亡くなる。私の知っている方は5人、次から次へと亡くなりこうも続くと少なからず精神的なダメージはあるんだろうなぁ。

やしまさんの事はブログを書く度に思い出します。過去の投稿が表示され、フト読んでみるとやしまさんのコメントが表示されます。享年68才、超高齢者の多い今の時代では早かったなぁ~、それに亡くなるまでの期間も短かった。従妹の旦那さんも享年68才。アル中みたいだったので仕方なかったのかとも思います。長生きするだろうと思っていた義姉も73才で亡くなった。

昨日はまた旦那と義弟の2人が弁護士のところに出向いてきました。涼しくなってから旦那と義弟の2人は連日のように実家の整理に行っています。義姉に一切触っては駄目だと言われたけど、今は義姉もいない。

義母の寿命は待っていられない。自分たちが元気なうちに捨てられる物は捨てたいと。それもなるべくお金を掛けないで捨てたい為、カーペット、畳など大物はチェーンソーで切り刻んで燃えるゴミ袋に200個くらい。食器、コップ類などの燃えない袋も100個くらい出たそうで、2人でそれぞれの町内に小分けして出していました。とにかく貯め込んだようで、やかん20個、鍋は100個はあったらしい。灯油を入れるポリ缶はお金を出してゴミ出しに付き合いました。

義父が買った115㎝はありそうな大きな壺と80㎝くらいの壺は捨てるのがもったいないので、ウチに持ってきて玄関ホールに置きました。他にもう2個持って来て、ひとつは床の間、ひとつは茶の間に飾っていますが、ヤフーオークションで似たような壺を見ると、1000円、4000円くらいでした(笑)

私も何度か実家に行きましたが、1組50万円で買ったという健康布団2組。気持ち悪い~で、誰も欲しい人がいませんでした(笑)

昨日は部長さんから来てもらい、母の衣類を持って行ってもらいました。施設に入所する時に整理した時に出た袖も通さないニットのカーディガン、年寄りくさいから・・と思っていたけど、あれから4年ほど経ったらなんとなく違和感なく着られる。それだけ私も年を取ったと言う事かと笑ってしまいました。

立て続けに亡くなる人が多かったからか? 同い年の友達と電話で話した時、古希が近くなると無理に生きようと思わなくなっている、こんな気持ちは義弟も同じでした。同い年の友達の姑さん104才、義母97才でまだ元気。 私の母は94才1ヵ月で亡くなった。超高齢者を見過ぎた、長生きの辛い所を見て来たからだろうか。

去年買ったシクラメンが今年も咲きそうです。

実家から持ってきた壺。他は香炉台と私が買った香炉、上の方に額縁。掛け軸を飾るのも好きじゃないし、ゴチャゴチャ飾るのが嫌いなのでシンプルな床の間です。大き過ぎる壺は身バレしそうなので載せられません( ゚Д゚)



コメント 【注意】既にコメントしている方に被らないハンドルネームを入れてください。匿名・名無し、通りすがりは承認できません。皇族方には敬称をつけてください。

  1. 月の砂 より:

    mayuさん
    お元気でお過ごしですか?

    知人が亡くなるのは寂しいものですね。

    私が今年一番びっくりしたのは子供の同級生が突然死
    した事です。

    ある程度死を予測出来ていた方でもなくなるとショックを
    受けますがやはり別れは辛いですね。

    シクラメンの花咲いたら載せて下さいね。

  2. 向日葵 より:

    たしかに大正や昭和初期に生まれている人たちは、物を捨てませんね。
    なんでもとっておくみたいに。
    やはり戦争経験者だからかな?
    物がない体験をしているからでしょうね。
    でも亡くなった後に後始末をする人は大変なんですよね。
    私たちが義実家の片付けで一番困ったのはアルバムです。
    昔は写真を撮ればアルバムに貼って。
    膨大な数でしたが、結局ほとんど処分になりました。

    そう言えばもう何年(何十年?)もアルバムは使っていません。
    ネガを写真屋さんでプリントする時代ではなくなりましたね。
    今の若い人、DPE知らないだろうな〜

  3. mayu より:

    こんばんは。
    今日はプール教室の送迎があり草臥れました。
    5才若かったらなぁ~60代前半はまだまだ動けていたし
    雅子さまと同じ60才の時は薬は飲みながらでも
    もっと動いていたのに、ジワジワ~っと加齢を実感しています。

    やしまさんは実年齢は1才若い67才で、従妹の旦那さんも67才でした。
    義姉は10月の誕生日で74才でしたが、8月に亡くなったので73才。享年74才です。
    3年前から悪性腫瘍で3回手術、4回目は手術は無理と言われ緩和ケアにしたそうで
    母親を残してどんな気持ちだったでしょうね。

    昔の人は、断捨離、終活、なども知らなくて捨てる習慣が無かった。
    とにかく物が多過ぎで大変な事になっているようですが、成年後見人制度を
    使っているので勝手に処分できない物もあり、義母は何才まで生きるのか。
    先の事が分からない、旦那も義弟も困っている部分も大いにあるようです。

  4. ミラージュ より:

    mayuさん、こんばんは。
    我が家にはまだ年賀状欠礼葉書は届いていません。
    友人達の親世代はほぼあちらに逝かれてますから、今後は配偶者か本人になるかも。。。

    やしまさん、4月でしたか。時の経つのは早いものですね。まだ68歳だったとは。。。さぞご本人もご主人も無念だったでしょうね。

    去年のシクラメンが今年も咲きそうなんて、上手に夏越えされましたね。
    シクラメンは暑さに弱いので翌年も咲かせるのは難しいんですよ。

    ご主人実家の片付け、大変な量ですね。
    持ち帰られた壺と飾り机(?)どちらも素敵です。

    前記事の宝塚劇団記者会見は見ていないのですが、こういう事件があると私も、私も~と悪乗りしてくる人が出て来るのは嫌ですね。

    宝塚と言ったらFさん!
    劇団側ではないけれど被害者にも冷たいように感じることを書かれていて不思議でした。

    宝塚は普通の演劇集団とはまるっきり違うところが問題を複雑化させているように思います。

    佳子さまの参拝は、神官は付き添わないのですね。
    初めて気がつきました。

    天皇皇后への挨拶は明日辺りでしょうか。

  5. 白雪山羊 より:

    mayuさん、こちらも更新有難うございます。

    鍋100個にやかん20個ですか〜凄いですね。
    うちも最近、ベランダに置きっ放しになっていた、テレビなどを粗大ごみに出しました。大分スッキリしました。

    やしまさん、68歳だったんですね…
    私も時々思い出します。

    シクラメン、咲きそうですね!

  6. マグノリア より:

    こんにちは。
    私も今回は新年のご挨拶ができません。
    同じく私個人も欠礼を出す人が少ないので、自分で作りました。
    ホント今年は公私とも多いですね。
    旦那のお父さんが92歳(あと1ヶ月で93歳でした。)、透析を受けていたのですがもう体が持たないとドクターストップがかかったら早かったです。(直前まで元気でした。)
    今旦那は相続人としていろいろな手続きに右往左往しています。
    同月に私の従兄弟がバイク事故で即死でした。
    まだ50歳代、若いですね。私はまだ四十九日も終わっていなかったので遠慮しました。

    このようなことが立て続けに起こり、終活というのでしょうか、自分の身の振り方について考えるようになっています。
    まずは健康寿命が第一。
    そして断捨離もだらだらしていましたが、もっと真剣に取り組もうと思いました。
    とにかく残された人が大変。
    あとお役所仕事に翻弄されています。(とにかく分担されすぎです。)

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