安倍総理男系重み踏まえ検討国民に女性・女系天皇の違いの理解を*天皇皇后両陛下12月年末に東北大雨被災地訪問

皇室

他紙では議論が進まないので来春以降に先送りとも書かれていました。
4月に「立皇嗣の礼」があるので、それを終えてからになると予想しています。
まずは、立皇嗣の礼を無事に終えられることを願っています。

安倍首相、男系重み踏まえ検討 皇位継承、自民保守派が提言

安倍晋三首相は19日、自民党保守派でつくる
「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」代表幹事の青山繁晴参院議員らと
首相官邸で会い、安定的な皇位継承に関する提言を受け取った。
首相は「男系継承が古来例外なく維持されてきた重みなどを踏まえ、
慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」との考えを重ねて示した。

面会で首相は「女性天皇と女系天皇の違いについて国民全体にまだ十分な
理解がない。啓発活動は必要だ」と指摘。皇族数の減少に関し、
「重要な課題だ。国民のコンセンサスを得るためには、十分な検討と慎重な
手続きが必要で、しっかり対応していきたい」と強調した。
記事・画像出典 時事通信

自民党の「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」の青山繁晴代表幹事(中央左)から提言書を受け取る安倍晋三首相(同右)=19日午前、首相官邸

伝統を継続させるのは大変な努力が必要だけど、壊すのは簡単です。
物作りでも完成させるまでは手間暇掛かりますが、壊すのはほんの
短時間で壊すことができる。
皇室の男系男子で父系を遡れば初代神武天皇に辿り着つく約2600年の歴史、伝統。

皇位継承者不足とはいえ、徳仁天皇にも受け継がれ、次は秋篠宮殿下がいて
次は悠仁さまがいらっしゃる。悠仁さままでは男系男子で継続できるのに
「愛子天皇」の言葉が盛んに出てくるようになったのは、眞子さまの結婚問題が
一番大きかったのではないだろうか。
ヤフコメなど見るとこれはもう感情論としか言いようがない、
秋篠宮家の躾では天皇は無理、雰囲気が皇族らしい愛子さまに天皇になっていただきたい、
など、伝統を無視した考えの人達も多いんだろうな、と思う事が多いです。

徳仁天皇に直系男子が1人いれは簡単なことでした。
頭脳明晰でなくても、健康で普通程度の頭の良さがあれば天皇の
役目をこなしていくでしょう、現に徳仁天皇もやっていますから。

なぜ女性天皇、女系天皇、そして女性宮家など女性が出てくるかといえば
徳仁天皇に直系男子がいない、秋篠宮ご夫妻はその気になれば
あと2、3人は産めたでしょうから、悠仁さま誕生の前にもう1人男子が
誕生していたかもしれない。 3人若い男子がいれば女性天皇、女性宮家の話は
出なかったでしょうに。
今回の雅子さまの負担を考慮しての、即位礼正殿の儀から饗宴の儀、
そして大嘗祭を見ると、愛子天皇では無理だろうとつくづく思いました。
私たちが見る愛子さまは、にこにこ笑ってお手振り、少しだけの会話、今の所これだけです。
来月には18才になりますが、両親の公務に同行することも滅多に無い状態で
本当か嘘かわからない、嘘も100回言えば本当になるのか?
偏差値72のご優秀で、海外からのお客と英語で会話したとか週刊誌に書かれても
それなら映像を見せてくれ、と思うようなことばかりなのです。

安倍総理が頑なに男系男子を譲らない姿勢でいるのも、無理だろうと
わかってるのも原因のひとつではないでしょうか。

よく悠仁さまに男子が誕生しなかったら、と先の先まで言われますが
先の事など誰にもわかりません。明日のことすら分からないのに。
予備と言ったら失礼かもしれませんが、昭和天皇直系の東久邇成子さんは
3名の男系男子のお子様と、5名の男系男子のお孫様がいらっしゃると
水間政憲氏がyoutubeで仰っています。

ともかく、女性天皇、女系天皇の違いだけでも国民全員に理解できるような
対策が一番必要です。
マスコミは女性天皇押しですから、アンケート、調査など信用できません。


天皇皇后両陛下 年末に大雨被害被災地、宮城、福島両県を訪問

宮内庁は19日、天皇、皇后両陛下が12月下旬、台風19号や
その後の大雨被害の被災地お見舞いのため、宮城、福島両県を訪問
される方向で検討していると発表した。時事通信

更に具体的な時期について、ぺんぺん草さんのブログより

宮内庁によると、両陛下は台風19号が上陸した10月12日から甚大な
豪雨被害に心を痛め、避難生活を送る人たちの生活を心配されてきた。
早期のお見舞いを希望されていたが、10~11月は即位礼正殿の儀
や大嘗祭など重要な即位関係の儀式が続いたため、宮内庁は12月中の訪問を
検討してきた。関係者によると、日程は12月26日を軸に日帰りとする方向
で調整が進められている。
記事引用
https://sakuragasaita.com/the-emperor-and-his-wife-visit-the-typhoon-19-disaster-area

よりによってクリスマスが終わり、役所は28日で仕事納めの時期に
行くんですか~~新幹線で日帰り往復は出来ますが、時期が・・・
面倒くさい人達ですね。余計な仕事を増やしやがって~と思っている人達
いるでしょうね、寒いんだけど雅子さま大丈夫なのですか。
近い所で千葉県から先にお見舞いに行った方が良いのでは。
画像引用 https://www.gettyimages.co.jp/editorial-images


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  1. イリス より:

    mayuさん、記事アップありがとうございます(^ ^)

    ぺんぺん草さんのところで知ったのですが、女性天皇と女系天皇についての漫画が作製されるそうですね。文章だけのものより読むハードルも下がって、解りやすさの点でも期待できるかもしれませんね。ならぬものはならぬのだ、という思いに多くの人が至ると良いのですが…。何しろ国民の声の後押しで、生前退位をされた例がありますしね(ーー;)
    私も、悠仁さまの御代になってから考えても遅くないと思います。まさに聖書の「明日のことは明日が考える」的スタンスで良い気がしています(^ ^)

    被災地に、来月の26日ですか…。むしろ被災地の方々にさらなる負担を強いてしまいますから、「寄り添う」のお言葉がペラペラ感を増す、大きなツマヅキのスタートですね(-_-;)
    葉山でもさんざん遭遇してきましたが、異様なほどの警備で国民を足止めして、施設やお店は使えず…、不敬ですが普段でも大いに迷惑でした(苦笑)j。それをこの、仕事納め直前にぶつけてくるという…職員の配慮のなさにもやりきれなくなります。パレードを延期したくらいですから、こちらも変更は出来なくはないでしょうに…(ーー;)

    別館、拝読いたしました☆クロスも、本当にステキです!いつかお庭のお写真も、拝見できたらうれしいです。イギリスでは、よく一般の御宅でオープンガーデンをされていますよね。日本でもそういう方が増えてきたようで、私も何ヶ所かお訪ねしたことあります(^ ^)
    mayuさんは迷われながらでも、断捨離のお気持ちの芯がおありなので、見倣いたいです。そして美智子さまにも見倣っていただきたい…。
    美智子さまのように年齢を重ねられた方が、あのようにあまりにモノに執着されるお姿は、美しくないですね。またまた不敬ですが(笑)、晩節をご自分で汚していらっしゃる気がします(◞‸◟)

    • mayu より:

      イリスさん

      そうでした、ペンペン草さんのブログに書いてありましたね。
      「漫画で読む〇〇」が結構出版されているので、良いと思いました。

      各家庭に小冊子として配布したらどうでしょうかね。
      私は娘夫婦や旦那と皇室のことを話すことがないのですが、おそらく
      いやきっと、女性天皇、女系天皇の区別は知らないはずです( ゚Д゚)
      知っているのは小室圭氏と眞子さまの結婚は駄目だろう、程度。

      年末26日頃は仕事の追い込みなどで皆さん多忙ですよね。
      東北地方は車社会なので、年末近くなるとお歳暮配達、休み前の仕事、
      医者通いなど、車の数も多くなり道路も混むのに交通整理やら警備で
      道路封鎖したり、はっきり言えば迷惑でしょうが、それを言えない状況なのかも。
      それに寒いのによく来る気になったものです。

      別館ですが・・・
      家はガーデニングしないんです。花は全部コンテナ、鉢植えで他に木があるくらい。
      庭も狭いのと、ハスキー犬からダックスフンドと25年以上犬を飼ってきて
      ハスキー犬も狭い家の中で寝食をともに生活をしていました。
      旦那が犬の意思を尊重し(笑) 家の中から外(裏庭)へ自由に出入りできるように
      なんちゃって芝生のような物を一面に敷いて、犬の足が汚れないように
      外でも横になったりくつろげるようにしたのです。
      なので犬、特にハスキー犬がいる時は家の掃除が大変でした(>_<) 私の断捨離は7、8年くらいになるのかな~一度に出来なくて少しづつやりました。 美智子さまも大皿小皿帽子、ケープ、マントなど思い切って捨てるか、欲しい人にあげたり どんどん減らすべきですよね。

  2. メープル より:

    まゆさん、連日の更新をどうもありがとうございます。毎日楽しみにしています。

    私もnonoさんがおっしゃる様に、伝統継承に男尊女卑、女性蔑視は通用しないと思います。英国、ヨーロッパにはそれぞれの歴史や文化を背景にした王室がありますし、日本には日本の歴史の中で滔々と続いている天皇制があります。

    今、女性天皇、愛子様を天皇にという風潮が盛り上がっているようですが、これもメディアによって作り上げられた部分も大有りだと思います。あと、やはり何と言っても眞子さまの件も・・・。

    ここで、女性天皇、女性宮家、男系天皇、女系天皇の違い、そして一番大切な男系男子についてなどしっかり国民に理解してもらうことはとても大事なことだと思います。

    私自身は眞子さまの件がきっかけで皇室に興味を持ち始めて今に至りますが、それまで本当に皇族の将来など考えたこともありませんでした・・・。

    そうそう、本題は、12月26日の被災地訪問ですが、誠に時期が悪いと思います。そりゃー、あんまりだと思いました。

    いったいどなたが決められたのでしょう。1月はお忙しいと思いますので、早いうちにというのなら、せめて12月中旬までに予定することはできなかったのでしょうかね。

    • mayu より:

      メープルさん

      私も欧州王室と皇室は同じに考えない方が良いと思っています。
      欧州王室に生前退位が多いから日本の皇室も・・・これは現実になりましたが
      欧州王室が長子優先にしたから日本の皇室も・・・これは絶対に駄目!

      男系で神武天皇に辿り着かなければ皇室の存在の意味がないとすら思ってます。
      どこの馬の骨かわからない、小室某のような家柄の人を皇族、ましてや
      その子供を天皇と呼べるはずがないです。
      徳仁天皇でも我慢しているのは、血統だけは良いからです((((゚Д゚))))

      眞子さまの件から皇室に興味を持たれ、男系男子で皇統を繋げて行く
      この伝統を理解して頂けるメープルさんのような方が増えると良いのですが、
      面白半分にスキャンダラスなことばかり追いかけて適当に愛子天皇と
      言われるのは困ったことだと思ってます。

      誰が決めたか12月26日の被災地訪問、責任者出てこい!
      天皇皇后両陛下の即位後の美辞麗句アゲアゲ放送に使う予定なのかも。
      寄りによって年末に・・有難迷惑という言葉を知らないようです。

  3. yuki より:

    前の記事についてなんですが、少し前なのでこちらで失礼します。

    林真理子さんのお着物帯等が気になっていたんですが、しろがねさんがブログで解説してくださっていますね。素晴らしい帯は黒漆に蒔絵で、かなり凝った扇子、そしてバッグは有職文という模様だそうです。この有職文というのは知らなかったんですが、お陰様で勉強になりました。やはり林さんは着物がお好きでいらっしゃるようです。。

    • mayu より:

      YUKIさん

      シロガネさんは着物の染色の仕事をしているので素人の私より
      ずーっと着物に詳しい方で、私もシロガネさんのブログで知ることが多いんです。
      着物の柄の名称や生地などプロなのでとにかく詳しい方です、
      昔の皇室雑誌も多数お持ちでお若いのに皇室を敬い男系男子で悠仁さまへと
      皇統を繋げて欲しいと願う方が本職多忙の中ブログを開設してくださって本当に有難いです。
      ペンペン草さんも本職お持ちで多忙の中ブログ更新してくださってます。

      林真理子さんはお金持ちですから、良い着物を御見立して貰ったのでしょうね。

  4. ramiri より:

    mayuさん、こんばんは。「ややこしい話を、解りやすく。」こういった記事もmayuさんならでは。だと思います。ありがとうございます。ややこしくしてるのは、一部の変な人たちですが、流されやすい国民性も心配ですね。少しずつでも、本質に気づく人々が増えますように。

    • mayu より:

      ラミリーさん

      私自身もあまり難しい事は書けないし、本当にややこしくて困りますネ。
      女性天皇、女系天皇を簡単に説明して国民が理解してくれることが大事だと思います。
      今は感情論で秋篠宮家批判をして、愛子さまに天皇になって頂きたいとの
      声が多いのですが、愛子さまほぼ無理だし愛子さまがお気の毒です。
      日本人は流されやすいですねぇ、つくづく思います。
      週刊誌もネットもいい加減な事、嘘、捏造、作り話で煽るのは止めてほしいです。

  5. 狗児 より:

    mayuさん
    記事更新ありがとうございます。
    そうですねえ…私も佳子さまご誕生からの空白の10数年が悔やまれてなりませんね。40歳近くになって出産された紀子さまは、とても丈夫でいらっしゃいます。多分、あと数人は産めたはずですよね。お金のことを気にしないで何人も産めて、かつ、養育係も沢山いて、庶民からしたら羨ましい限り環境なんですし惜しいです。
    あと、小室問題はつくづく残念でした。

    仰るように、先のことはどうなるかわかりませんが、悠仁さまのご結婚相手だけは間違わないようにしてお子様が沢山産まれたら、後のことはどうにかなるんじゃないか、と思っています。

    • mayu より:

      狗児さん

      本当に佳子さま出産後、紀子さまはまだ若かったし丈夫な方なので
      10年の間に2、3人は産めたはずなのに天皇家に遠慮させられたのでしょう。
      前置胎盤で帝王切開にならなければ、もう1人産めたかもしれませんね。

      悠仁さまには秋篠宮殿下のように早く身元のしっかりして丈夫な方と
      結婚して頂きたいです。その後、女の子しか授からなかったら
      女性宮家を考えても遅くないのでは、と思ってます。

  6. 白雪山羊 より:

    mayuさん、記事更新ありがとうございます。

    私も、4月の立皇嗣の礼が
    無事に行える様に願っていますし、祈ってます。

    mayuさんが仰る様に
    伝統って、壊すのは簡単なんですよね。
    「何だかよく解らないけど
    新しい時代だし、いいんじゃない?」みたいな
    「何となく」進めてしまいそうな雰囲気が一番怖い。
    一度壊すと大変な事になりますよ。ましてや、時間は戻らないのですし…

    両陛下の被災地訪問の日程を見て、驚きました。
    12/26って…年末で慌ただしい時期に、被災地の方々の気持ちも落ち着かないのではないでしょうか?
    誰がこの日を提案したのだろう?と疑問です。

    • mayu より:

      白雪山羊さん

      本当に立皇嗣の礼(私は間違って立皇嗣の儀と書いてしまいました)が
      無事に終えるのを願っています。

      近頃は何でも「時代に合った」とか「新しい時代に」が出てきますが
      伝統を守っている方々は時代、流行、関係ないんですよね。
      壊れる時は簡単です、宮内庁、皇族方の危機感の無さと言ったら・・
      上皇夫妻の責任が大きいです。

      12月26日に被災地に行くそうですが、年末の慌ただしい時に
      有難迷惑という言葉を知らないのだろうかと思いました((((゚Д゚))))

  7. nono より:

    mayuさんこんにちは、記事の更新有り難うございます。
    このニュースは動画で見ました。
    男系男子の継承は、50年位先までは悠仁様がいるので、そこに繋げばよろしいと思いますし、その先はmayuさんのお話しのように今からわかるものでも無いですよね。
    ただ、1つ確実に言えることは、伝統として繋いできたものについて男尊女卑や女性蔑視の考え方は通用しない。と言うことです。
    また、伝統を守るべき当人はその重みに気付きにくいと言うのもまた然り。その当時眞子さまがその重みや重大性に気づいておればK氏のような人物を引き込んだでしょうか…。過去には戻れないので、悔やまれてなりませんが。
    伝統や信頼は一朝一夕に作れるものではありません、そして壊れるのは一瞬なんです。
    江戸幕府は200年続きましたが、どんな時代の変革も男系男子の天皇継承は続いてきたのです、それがどんなに素晴らしく大事なことか、日本人は気づくべきですね。

    • mayu より:

      nonoさん

      男系男子で継承されてきた皇室の重さを今上夫妻だけでなく
      上皇夫妻も他の皇族方、考えてきたのだろうか?と甚だ疑問です。
      お子様に恵まれないご夫妻は仕方ないとして、産める方には
      どんどん産んで頂くことができたはずですからね。

      nonoさんが仰るとおり、男尊女卑や女性蔑視の考えは通用しません、
      男子男系の継承とは全く別物として考えなくては。

      眞子さまが小室Kのような男性と結婚したい、このことで
      一層女性宮家創設の危うさが分かったのは良かったとも言えますが。

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