こんばんは。
昨日の夜、愛子さまは振袖に着替え晩餐会の前に「バーシー・スークワン」というラオスの伝統儀式に振袖の上からラオス民族衣装の肩掛け「パービアン」を身に着けて参加されました。その後、ホテルで行われた国家副主席主催晩餐会に出席。初めてスピーチされました。その様子は動画、画像を見てくださいね。
昨日、今日と愛子さまのラオス訪問はニュースなどでも結構長い時間で丁寧に放送されていました。スピーチは通訳を入れると約20分くらいの長いスピーチで、そのうち愛子さまもスピーチする速度が早くなっていったようでした。
スピーチを終えて演台のところでグラスを持ったので、そこで左右見ながら乾杯で一口クビッと飲むのかと思ったら違いました。なんだか晩餐会なのによく分からなくなったのは愛子さまの座った席の事もあるかもしれません。
両国の政府関係者ら約50人の出席者に背中を向けて座る形の晩餐会を見るのは初めてです。前面に楽器を演奏する人たち数人は居たのでしょうが、普通は反対で50人の出席者たちを前にして座るのだと思うのですが。


結婚式の披露宴での雰囲気を想像してみてください(笑)新郎新婦が客席に後ろを向いているような感じです。ともかく花を沢山飾って綺麗な会場にして頂いてありがとうござました。と、私がお礼を書いたりして(^^) 下の動画は60分もあり長いのですが、見たいところだけ飛ばして見るのも良いかもしれません。私はそんな感じで愛子さまのスピーチは数分しか聞いていません。
愛子さま「両国関係に美しい花を咲かせたい」 晩餐会でラオス語を交え初スピーチ【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年11月19日)




*愛子さまの左手首に祈りの白いひも ラオスの伝統儀式「バーシー・スークワン」にご参加
ラオスを公式訪問中の天皇、皇后両陛下の長女、敬宮愛子さまは18日、国家副主席主催晩餐会に先立ち、バーシーセレモニーに臨まれた。
バーシーセレモニーは正式名称を「バーシー・スークワン」とし、東京外国語大学の菊池陽子副学長(ラオス近現代史)によると、「魂をつなげる、強化する」という意味があるという。ラオスでは人間の体の中に32個の魂が宿っていると考えられ、バーシー・スークワンは魂を体につなぎ留めるために人生の節目節目に行われる伝統儀式だ。
18日夜、愛子さまは振り袖に、同国の民族衣装である肩掛け「パービアン」を身に着けてご参加。両国関係者とともにマリーゴールドやラオスの国花であるプルメリアなどで飾られた祭壇を囲まれた。祈祷師が愛子さまの健康などを祈る間、愛子さまは関係者とともに祭壇から伸びるひもを持ち、合掌されていた。その後、祈祷師やパーニー国家副主席らによって愛子さまの左手首に白いひもが結びつけられた。ひもを結ぶ際には相手への祈りの言葉を伝えることが通例で、側近によると、祈祷師らは愛子さまの公的ご活動の成功などを祈った。(吉沢智美)
記事出典 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20251119-2XF45DB6GBBX3PZCMELGMBFL2A/






愛子さまの着物
初めての海外公務なので振袖を着るとすると新しく誂えるだろうと思っていましたが、やっぱり新しく誂えた着物でした。
テレビで見たときはペパーミントグリーンの地にオレンジ色の帯でした。パソコンで見るとレモン色に見えなくもないのですが、照明かフラッシュの影響でレモン色に見えるのかもしれません。
それほど着物の詳しくないのですが、綸子の本紋=紗綾形に蘭と菊をあしらった合せ文で、菊、楓、梅などの模様は友禅でしょうか。今回の着物もかなり高価でしょうね。帯はたぶんピンク色の豪華な振袖を着た時の帯と同じかもしれません。真っ赤な帯締めも若々しく見えて着物のコーディネートはプロがやっているでしょうね。
愛子さまは着物がとてもよく似合いますし、着付けする方も上手で帯揚げの位置も若い女性らしくて私は好きです。



今回、残念だったのは「バーシー・スークワン」で、椅子に座った時の振袖の袖(たもと)をダラーっと床まで降ろしているところでした。過去に海外訪問された佳子さま、眞子さんはたもとを膝の上に乗せていました。振袖を着た時のマナーですが、愛子さまはそこまで気が回らなかったのかもしれません。 あ・・・膝の上には愛子さまのお守りのハンカチが乗っていますね。
ともかく私は愛子さまの新しく誂えた振袖を見られたので良かったと思っています(^^) 今日の愛子さまはビエンチャン中高一貫校と不発弾被害の啓発施設を視察されていましたが、明日投稿します。 前々から多かった誤字脱字が更に多くて後から気づいた時に訂正しています。Windows11のメモ帳にもだいぶ慣れたのですが、コピー貼り付けで滑る時があるんです。それとカーソルが行方不明になる時もあるんです(言い訳でした)





ラオス訪問中の愛子さま、着物姿で晩餐会に出席…「長年培われてきた友情の絆を実感できました」
【ビエンチャン=戸田貴也】ラオスを公式訪問中の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは18日夜、首都ビエンチャンのホテルで開かれたパーニー国家副主席主催の 晩餐 会に出席された。
晩餐会には両国の政府関係者ら約50人が出席。着物姿の愛子さまは、パーニー氏や18日に表敬訪問したトンルン国家主席らの歓迎に触れ、「長年培われてきた友情の絆を実感することができました」と述べられた。その上で「私たち若い世代が先人たちの歩みを受け継ぎ、両国の懸け橋となればと思います。お互いの国への理解や関心がより一層高まり、発展していくよう願っています」と話された。
これに先立ち、愛子さまは同国の伝統儀式「バーシー・スークワン」に参加された。参加者の健康と繁栄を祈る儀式で、訪問の成功を願って手首に白い糸を巻き、そのまま晩餐会に臨まれた。記事出典 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20251119-OYT1T50059/
「果てしなく続く悠久のメコン川の流れのように」 ラオス晩餐会での愛子さまお言葉
ラオスを訪問中の天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは18日夜、首都ビエンチャンで、パーニー国家副主席主催の晩餐会に臨席し、「日本・ラオス両国において、お互いの国への理解や関心がより一層高まり、果てしなく続く悠久のメコン川の流れのように、どこまでも発展していくよう願っています」などとお言葉を述べられた。
愛子さまのお言葉全文は以下の通り。長文の為 サイトを見てください。https://www.sankei.com/article/20251118-DDQRY7O5JRBU3LHXEAV67POXEY/
雅子さま訪問着、愛子さま振袖:この1記事だけで、現代最高峰の着物を見る眼が養える。 https://futaya28.jp/saikouhou-kyoyuzen/

コメント 【注意】既にコメントしている方に被らないハンドルネームを入れてください。匿名・名無し、通りすがりは承認できません。皇族方には敬称をつけてください。
mayuさん、
いつもステキなお写真とお話をありがとうございます。
懐かしい眞子さんのお写真を拝見して、涙が出そうになりました。
以前はこんなに高貴なお姫様だったのですよ。凛とした美しさがあって。
(現在は、、、)
佳子さまも美しくて華やかなお姫様。
ご姉妹の所作をあらためて拝見すると、本当に素晴らしいと思うのです。
翻って愛子さま。
ウズラの愛ちゃん、頑張っていますとも!
パパママのいないところで(実はいない方がよい?)やればできる!を見せてくださっています。
ラオス、日本の民族衣裳がとてもお似合いです。
普段のお召し物を用意してくださるママのセンスがいかに、、、であるか露見してしまいました。
ラオス旅行(笑)で、パパやママから自立?覚醒?できるとよいですね。
mayuさんがあげてくださったおかげで、今回初めて愛子さまのおしぼりの全貌が露わになりました。
ハンカチならぬ、タオル?
私にはおしぼりにしか見えませんが。
がんばれ愛ちゃん!とちょっとエールを送りたくなりました。
あ、でもお正月は悠仁様目当てで皇居に旗を振りにいく予定です!
mayuさん、こんばんは。
更新有難うございます。
愛子さまのお振り袖、薄〜く緑色がかったレモン色に見えます。我が家のTVではもっと緑色がかってました。
やはりお着物は良くお似合いになりますね。振り袖を畳まなかったのは残念でした…mayuさん仰る様に、そこまで気が回らなかったのでしょうね。
新郎新婦が客席に後ろを向いている…
本当だ〜(笑)。一体どうしてこうなったんでしょう?頭の中「?」でいっぱいです(^^;)
とにかく、愛子さまの振り袖姿が拝見出来て嬉しかった。mayuさんに感謝です(^^)