平服での晩餐会はショボくて残念な夕食会に見えてガッカリでした

皇室

ブラジル大統領夫妻を迎えての天皇皇后夫妻主催の晩餐会がなかなか地デジで放送されません。ヤフーニュースで少しづつ画像がアップされているようですがまだ全体像が見えませんでした。そこでCS日テレNEWS24を見たところ、丁度良く映像が流れていたので観ました。徳仁天皇がお言葉を述べている映像を長々と映し、他の皇族方の様子はチラっと見えました。

平服での晩餐会がこんなにショボいとは想像以上でした。何しろ徳仁天皇は雅子さまの白のジャケットとミモレ丈スカートのリンクコーデで庶民が結婚式に招待されたオジサンのような白に近いクリーム色のネクタイに黒のスーツ。

ブラジル大統領は紺色のスーツにネクタイですが、夫人はラメ入り生地のカシュクールのミモレ丈のワンピースで揺れる感じがエレガントでした。雅子さまはバカの一つ覚えでワンピースは着ません、ジャケットとミモレ丈のスカート。

よく見えませんでしたが、紀子さまは紺色のワンピースかスーツ、佳子さまは水色のテーラードのスーツ、あまりにも地味でガッカリしました。信子さまは流石です白の上質なドレスかワンピースでした。愛子さまはテレビではテーラードカラーのスーツに見えたのですが、画像がアップされるとピンク色のジャケットを羽織ったワンピースですね。隣に座った信子さまと親しく会話をしていました。



女性の招待客の方が格上のような状態で、訪問着を着られた方、ブラジルからの招待客でしょうか、ラメ入りのドレス(ワンピースか?)を着ている方もいました。

こんな事なら女性皇族方は着物にしたら良かったのに。つくづくショボくて残念な晩餐会と言うよりも夕食会に見えました。 これが令和流なのかと、ガッカリ感が半端ないのですが・・・(T_T)

下の日テレNEWS24が私が見た映像です。脱力しました、明日も出掛けるのでもう寝る事にします。新しい画像などアップされた時は帰宅後に更新します。

【速報】皇居で両陛下主催の「宮中晩さん会」始まる ブラジル大統領夫妻迎え 愛子さまも初めて出席 国賓を迎えるのは6年ぶり 

*宮中晩さん会でブラジル大統領夫妻を歓迎

国賓として来日したブラジルのルラ大統領夫妻を歓迎する天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会が25日、皇居・宮殿で開かれた。天皇陛下は冒頭のあいさつで日系人や日本で暮らすブラジル人の活躍に触れ「両国の友好関係がますます深まることを切に願います」と述べられた。国賓の来日は新型コロナウイルス感染症の影響で6年ぶりとなった。両陛下の長女愛子さまの出席は初めて。今年は両国の外交関係樹立130周年の節目の年にあたる。陛下は初期に移住した日本人の苦労や努力にも言及し「祖国日本を遠く離れ、移住された方々とその子孫である日系人の方々は、ブラジル社会の発展にも大切な一員として貢献してこられました」とたたえた。ブラジルに対しても「日本人移住者を温かく迎え入れてきたブラジル政府、国民の皆さんのご厚意があったことを忘れることはできません」と感謝した。

宮中晩さん会では明治以来一貫してフランス料理のフルコースが提供されてきた。今回は両陛下の意向で日本文化が感じられるもてなしをするため、前菜に棒ずしや、豆腐や湯葉を使った和食が初めてメニューに加わった。

両国にゆかりのある人も招かれ、サッカーの三浦知良選手やブラジル出身の歌手で日系3世のマルシアさんらが出席した。

午前中の両陛下と大統領夫妻の会見では、大統領夫人のジャンジャさんが女性へのドメスティックバイオレンス(DV)の問題に取り組んでいると説明。大統領が男女の賃金格差の課題を話すと、皇后雅子さまは「社会的弱者のために幅広く努力されていることに感銘を受けました」と述べたという。

外交関係130周年に合わせて、秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまが6月にブラジルを公式訪問する。【高島博之、山田奈緒】記事出典 毎日新聞

*宮中晩さん会で初の和食 両陛下が提案、「令和流」のおもてなし

国賓として来日したブラジルのルラ大統領夫妻を歓迎する天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会が25日、皇居・宮殿で開かれた。

皇居・宮殿に国賓を招く宮中晩さん会では明治以来、フランス料理のフルコースが提供されてきたが、今回のブラジルのルラ大統領夫妻を招いた晩さん会では、天皇、皇后両陛下の提案で初めて和食がメニューに加えられた。また、出席者同士の会話が弾むよう、料理の出し方を変えるなど「令和流」のもてなしも見られた。

宮中晩さん会のメニュー
<料理>

・和食前菜
棒ずし(スモークサーモン・マダイ・エビ)
カニきぬた巻き(梅肉ソース)
隠元湯葉巻き揚げ
豆腐の西京漬け
芝エビと青アスパラガスのクルミあえこごみ添え
ホタテ貝と紅白なます
3色団子(カニ・ホタテ貝・青のり)
サツマイモ蜜煮・ソラマメ蜜煮・花弁ゆりね
・野菜の入ったコンソメスープ
・羊のもも肉の蒸し焼き
・果物、レモンゼリー

<飲み物>

食前

・ドライシェリー(サンデマン・ミディアム・ドライ)
・トマトジュース
・フレッシュオレンジジュース

卓上

・シャンパン(ドン・ペリニヨン2004)
・日本酒
・白ワイン(コルトン・シャルル・マーニュ2001)
・赤ワイン(シャトー・オー・ブリオン1996)

食後

・コーヒー
・コニャック(ヘネシー・エクストラ)
・リキュール(コアントロー、ペパーミント)
・ウイスキー(バランタイン30年)

記事出典 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20250325/k00/00m/040/177000c



コメント 【注意】既にコメントしている方に被らないハンドルネームを入れてください。匿名・名無し、通りすがりは承認できません。皇族方には敬称をつけてください。

  1. わかくささき より:

    mayuさん、いつも記事をありがとうございました。

    まず、歓迎式典の雅子さまですが、フィリピンのイメルダ夫人に似て来たなぁと思いました(笑)。
    目に付いたのが、午前なのに足の甲が凄いことに…。ご本人、足を痛めないのでしょうか?今は雅子さまの足よりも靴の方が可哀想に思う私です。
    mayuさんは載せていませんが、玄関先で雅子さまが大口開けて笑っている写真があります。時々雅子さまの笑顔ショットとして公開されますが、私、雅子さまのこの笑顔が不得意です。私的には良いでしょうが、せめて手を添えるとか公ではいかがなものかと感じます。
    国旗掲揚時の手袋も?でした。以前、何かの時にも同じ様にしていた記憶がありますが、「気を付け」が出来ない雅子さまの腹のせバックも変ですが、手袋だけ、も変ですよね。
    今上も、威厳というか「天皇」としての「重み」がなかなか感じられない様に見受けました。

    晩餐会も、総じてみなさまと同じ感想なのですが、ふと、今上夫婦は何がしたいのかと考えてしまいました。良し悪しは別として、
    昭和天皇ご夫妻は、明治以来の皇族としてのアイデンティティをお持ちで、戦後は国民を思うお気持ちを中心に行動されていたと思います。
    上皇ご夫妻は、「慰霊」と「慰問」をご自分たちの使命とし活動されていました。美智子さまは、児童文学や和歌をライフワークとし、抜群のコミュニケーション能力で交友関係を築いて役立てていました。
    皇嗣殿下ご夫妻は、皇室の伝統や慰霊の部分を継承されています。紀子さまは、結核予防会等の総裁を中心にライフワークとして活動し、絵本の英訳や絵画もたしなまれ、手芸を趣味とされています。
    では今上夫婦はというと、東宮時代から「やりがいのある公務」探しをされて久しいですが、未だ明確なビジョンをお持ちではないように思われます。
    しかし、それでは体面が立たず、既存の皇室の伝統を、例えば皇后の養蚕や今回の晩餐会や園遊会等を「令和流」としてこねくり回して、ご自分たちの存在を誇示しているように思われてなりません。
    それが向上していれば良いのですが、どうも逆効果にしか見えなくて、ご本人たちは満足なのでしょうが、皇室の品位が下がって行きそうで悲しいです。
    進言してくれる忠臣は、もういないのでしょうかね…。
    お願いですから、これ以上こねくり回すのは止めて欲しいです。

  2. アール より:

    mayuさん こんばんは
    何故、平服になったのでしょうね。

    やはり、きちんとドレスアップして晩餐会を開催していただきたかったですね。ブラジル大統領夫妻も残念だったと思います。

    今後、招待する国々はどうするのでしょうか、すべて平服にされるのかしら。ブラジルだけ、平服というのもおかしな話で、国によって対応を変えるのでしょうか。
    それはそれで、どうなのでしょうね。
    両陛下が外国訪問して、「平服で」と言われたら、それでもよろしいのでしょうか。

    佳子さまがブラジル訪問される時は、どんな対応になるのか気になります。佳子さまは、お着物をお召しになるとは思いますが。

  3. レオン より:

    mayuさん、こんにちは。

    動画を含めてお写真で見る限り、これが日本国の
    晩餐会なのでしょいうか?

    招待客の方が考えていらっしゃると思えます。
    麻生元総理夫人のお着物は完璧に見えました。
    それに比べて石破総理夫人は‥‥
    園遊会の時よりは髪結いは良かった、とは思いましたが
    お着物のサイズが合っていないのか(後ろ姿なので想像)ん?変な着付け、と思いました。
    シャネル風?スーツもmayuさんがおっしゃる通り、
    体にサイズが合っていない。
    しかもこのような時は、襟付きのスーツですよね。
    総理夫人としては残念です。
    東京育ちで中高女子学院から慶応。
    学歴は関係ない、のでしょう。

    一番良かった、と思ったのはサッカー選手の三浦選手。
    素敵なスーツの着こなしでした。

    本当にブラジルから平服で、と打診があったのでしょうか?
    令和風、なんて恥晒しは辞めてほしいです。

    日本国の伝統を守り続けてほしい、と思うばかりです。
    佳子さまがブラジルへ行かれるときには、思いっきり
    おしゃれしてほしいと思います。

  4. 月の砂 より:

    mayuさん
    こちらにもお邪魔させていただきます。
    お身体の方は大丈夫でしょうか?
    どうぞお大事になさって下さい。

    これが宮中晩餐会と呼べるでしょうか。
    考えてこれですか?

    それに愛子さまだけ写して他の方々はほんのちょっぴりしか
    出ませんでした。
    紀子様のことはカメラが向いたら1秒くらいでサッと別に行きましたよ。
    とても色合いの良い(上半身のみ見ましたが…)お洋服だったと思います。
    心なしか紀子様少し元気がなかったようにお見受けしましたが何か
    心配事でもお有りだったのかと少し気になりました。

  5. 白雪山羊 より:

    mayuさん、おはようございます。
    更新有難うございます。

    私も皇族方は着物にしたら良かったのに〜と思いました。招待客の方が着物やドレスを着ていて、両陛下に挨拶している…何だか違和感を感じました。

    私は紀子さまのお召し物がいいなと思いました。江戸切子の様な模様があって。
    色の被りが気になりました。雅子さまと信子さま、瑶子さまが白でしたね。
    とにかく平服の宮中晩餐会はもういいや〜と言う感じです(^^;)

  6. マグノリア より:

    おはようございます。
    昨日の歓迎式典で一つ加えることがありました。最後に招待者(?)に個々に挨拶する場面で感じたのですが、マサコさん時間にルーズ(遅刻常習犯)だけでなく、順番を守れない人なのですね。しばらくは大統領夫人より前にいてそのうちに夫人より後ろに行き、さらに大統領より前にいたときもあります。通訳さんやお付きの人が右往左往でグチャグチャ、すごく見苦しく感じました。園遊会の大渋滞を思い出しました。

    さて宮中晩餐会ですか、ほんのさわりの部分しかカメラには映りませんが、期待を裏切らない令和流質素倹約を主とした夕食会でした。まず開始が夜の8時、どなたか仕様ですか?一般人でしたら帰りの電車の時間を気にします。(まぁそんな立場の人はいませんが。)席次は今回は家族単位(?)ではなく、常陸宮ご夫妻がいらっしゃらずちょっと寂しく感じましたが、三笠宮信子妃殿下がいらっしゃったことはよかったです。三笠宮家も分けましたね。今回は佳子内親王とは慣れ、三笠宮妃殿下が愛子さんのお守りに、適任でした。体格も似てますしね。皇族ファッションも見たかったですが、今回はゲストの方々の方が訪問着もありで見栄えがよいように感じました。やはりマサコさん、大統領夫人と衣装かぶりしましたね。同じではありませんが、同系です。テーブルのお花、もう少しゴージャス感がほしかったのと、角度にもよるかもしれませんが、なぜ愛子さんの前に生けたお花大サイズを持ってきたのでしょうか。何か手元をを隠すため?愛子さんを目立たせるため?勘ぐってしまう私です。
    メニューもなんかなぁです。とても高級な食材だと思いますが、おいしそうに感じません。かにとホタテと青のりの三色団子、想像できません。

  7. Saki より:

    mayu様、お忙しいところ記事のアップをありがとうございます。

    メニュー詳細を共有いただき、とても晩餐会とは思えない内容に驚きました。
    この内容だと、普通にお店で食べても8,000円程度のコース??
    お酒は奮発したようですが、この料理内容ではマリアージュがむずかしいのでは?

    帝国ホテルあたりで行う庶民の結婚式披露宴のほうがよほど豪華です。

    和食なのに、三色団子の見立てや花弁ゆり根程度で、
    旬の食材があまり盛り込まれていないような…。
    懐石料理のような華やかさも感じられませんよね。

    雅子さまは夕刻のご鑑賞公務の際には外食を楽しみにされているということですが、
    一体何を食べて勉強されているのでしょう。
    今どきのフレンチはとてもイノベーティブで、日本の旬や地の食材を使いながらも、
    フレンチとして成立しているものも多いというのに、こんなしょぼい和食にこだわるのが、
    おもてなしとは思えません。

    mayuさまがおっしゃる通り、晩餐会ではなく夕食会と呼ぶべきでしょう。

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