三笠宮妃百合子さま薨去 101歳で今朝6時32分

三笠宮家

三笠宮百合子さまが、今朝15日の午前6時32分、入院先の入院先の聖路加国際病院で薨去されました。

皇族は今なら上皇夫妻、天皇皇后夫妻が亡くなると崩御、百合子さまは薨去(こうきょ)と表現するので、今後は薨去と書かせていただきます。

先週、容体悪化の報道があり渡英先から彬子さまがトンボ帰りをされ、101才と超高齢なので持って今週いっぱいかな?とブログかコメントで書いたと思いましたが、やはりそんな感じでしたね。

百合子さま、実父の自死、先に男子3人を亡くす、など波瀾万丈な人生を送られましたが、ご自身は健康に恵まれ百歳越えの長寿で枯れるように薨去されたのでしょう。

謹んでお悔やみ申し上げます。

今後の三笠宮家は何かと面倒な事が多くありそうですね。おそらく喪主は彬子さまでしょう。信子さまは葬儀に参列させていただけるのか?成り行きをみることにします。

※三笠宮妃百合子さまがご逝去…101歳

三笠宮妃百合子さまが15日午前6時32分、入院先の聖路加国際病院(東京都中央区)で亡くなられた。101歳だった。昭和天皇の末弟で2016年10月に逝去した三笠宮 崇仁親王の妃で、今の皇室で最高齢だった。

今年3月3日、脳 梗塞こうそく 症と 誤嚥ごえん 性肺炎で同病院に入院し、療養を続けられていたが、今月7日の検査で心臓や腎臓の機能の低下が確認されていた。

百合子さまは、1923年6月4日生まれ。41年10月に三笠宮さまと結婚し、寛仁(2012年逝去)、桂宮 宜仁よしひと(14年逝去)、高円宮 憲仁のりひと (02年逝去)の3親王と、日本赤十字社元社長の近衛 忠煇ただてる 氏の夫人 甯子やすこ さん、茶道裏千家家元の千宗室氏の夫人 容子まさこ さんの3男2女をもうけられた。
48年には、恩賜財団母子愛育会総裁に就任。母子保健や乳児死亡予防運動の先頭に立たれた。日赤の名誉副総裁のほか、民族衣裳文化普及協会、いけばなインターナショナルの名誉総裁なども務められた。古代オリエント学者の三笠宮さまの現地調査などに帯同し、トルコやイラン、エジプトなどを訪問するなど、国際親善にも力を注がれた。

2016年に三笠宮さまが100歳で逝去した後は、当主として宮家を支えられた。昨年6月に百寿を迎えた後も、宮邸を車椅子で散策するなど穏やかな日々を送られていた百合子さまの逝去により、皇室の方々は16人になる。
記事出典 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20241115-OYT1T50048/



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  1. アール より:

    三笠宮百合子妃殿下、薨去されてしまいました。お悔やみ申し上げます。
    幸せもお有りだったでしょうが、いろいろと辛い体験も多い一生だったと思います。
    三笠宮家は、喪主を彬子様がつとめるとのこと。後継者は彬子様になるのでしょうか。
    私は、彬子様はテレビで見ていてもお話しも良いし、文章のセンスもお有りで、着物の着こなしも素敵ですし。
    特に好きでも嫌いでもない方です。妹さんは、あの金髪ピアスは、どうも苦手です。雰囲気も。

    外見は、生まれ持ってのものですから、仕方ない。母方に似ていたらな~、と思いますが、かといって、伯父の麻生さんに似ていたとしても…。
    しばらく、後継者問題に注目ですね。

  2. 飛鳥川 より:

    病院から宮邸に向かう百合子さまの車に、彬子さまの車が付き添ったとのこと。早くも全てを取り仕切る気満々の彬子さま、さすがの私も怖いです。今上も宮内庁も何も言えないでしょう。別に今上がヘタレ、もといお優し過ぎるからではなく、旧皇室典範にあった「天皇は皇族を監督する」「天皇に対し反抗的で皇室の品位を辱める皇族には懲戒処分を下す」という規定が現行典範制定のとき削除されたからです。戦後改革で天皇を無力にした結果、皇族はむしろ自由になったのです。今回の問題がどうなるかわかりませんが、これを機にちょっと考えた方がいいかもしれません。

  3. 白雪山羊 より:

    mayuさん、おはようございます。
    更新有難うございます。

    百合子さま、とうとう薨去なさったんですね。御冥福をお祈り申し上げます。

    なんか彬子さまの写真、彬子さまが笑っている様に見える〜〜
    三笠宮家はこれからどうなるのでしょうか。

  4. マグノリア より:

    おはようございます。
    三笠宮百合子妃殿下のご薨去、謹んでお悔やみ申し上げます。
    速報で流れましたね。「速報」とはこのようなときに正しく使う言葉であって、最近の皇族に対する使い方には難色がありました。まぁ予測できたことではありますが。
    ご子息3人が先に旅立たれることはとてもお辛いことでしたでしょう。安らかにお眠りいただきたいです。
    今後の三笠宮家については注目の的となることでしょう。残念ながら一般庶民からは遠い存在で見守ることしか出来ませんが、良い方向に向かっていただきたいと私は切に願います。

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