安倍元首相 秋頃に国葬で行われることに

世の中のこと

7月8日に銃弾に倒れ亡くなられた安倍元首相の国葬が秋頃に執り行われると、岸田総理が会見で発表されました。読売新聞は9月と具体的に書いていましたが、他は殆ど秋頃と具体的には書かれていません。

私はTwitterなどSNSをやらない情報弱者で、国葬に反対する国民が多いとコメントで知りましたが、なぜ国葬にするのが反対なのか?これも分かりません。国葬でするなら国葬で良いじゃない、と簡単に考えています。もう私自身はあまり深く考えたくないんです、政治も皇室も。小さい川の流れに乗って落ちないように暮らしていく、それしかなくなりました。

安倍元首相が銃撃により死亡はかなりショックな事でしたし、通夜、葬儀も非常に悲しい事でした。が、私には私の生活があり毎日亡くなられた安倍元首相を思って涙、涙・・・で落ち込んで暮らす事は出来ません。

自分に関わる人間が多いことは、それだけ動く事になり旦那、娘、孫2人、実母、最低でも5人に関わり動いています。加えて暑さに極端に弱いのに、6月からの暑さで7月はかなりヘタレてしまいました。食事の支度をするのも嫌なのに火を使ってやっている、こんな感じで過ごし、今日は久しぶりのエアコン無しの日で、ずーーっと寝ていました。

今週に入るとテレビの朝、昼ワイドショーは盛んに統一教会のことを放送しています。週刊文春、週刊新潮、今週号を購入しKindleで加害者の過酷な生い立ちなども読みました。

合同結婚式、霊感商法でマスコミも大騒ぎで連日報道していた昔を思い出しました。あれから30年経ち、その子供が大きくなってこんな大事件を起こすとは、一体何のための宗教なのかと、いろいろ考えさせられました。また批判のコメントが出てくるだろうと思いますが、私的には一番悪いのは、統一教会、次に母親、次に加害者でした。ただ、母親は今も現役の信者でこの大事件を息子が起こしたからといって洗脳から解かれる事は無いでしょう。

上の画像は「週刊ポスト」に掲載された写真ですが、親子で良い写真です。仏壇は既成の仏壇ではなく、家に合わせて作られた品の良い仏壇。置かれた和家具、飾り物、小物、ひとつひとつが品よくまとめられて、あ~~上級な暮らしなのだなと思いました。安倍元首相は太く短く生きて後世に名を残す人だったのでしょう。



*安倍元首相の「国葬」、9月に…首相経験者では吉田茂氏以来2人目

岸田首相は14日の記者会見で、参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した安倍晋三・元首相の葬儀について、今秋に「国葬(国葬儀)」として行うと発表した。国葬を行うことで、「我が国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜くという決意を示していく」と語った。

戦後、首相経験者の国葬は1967年に死去した吉田茂氏以来、2例目となる。政府・与党関係者によると、葬儀は9月に東京・日本武道館で行われる見通しだ。

首相は国葬とする理由として、憲政史上最長の8年8か月にわたり首相の重責を担い、東日本大震災からの復興や経済再生、外交で大きな実績を残したことを挙げた。外国首脳を含む国際社会からの高い評価や、選挙中に突然の蛮行で逝去したことにも言及した。戦前に首相経験者の「国葬」の法的根拠となってきた「国葬令」は1947年に失効している。首相は、国の儀式に関する事務を所掌として定めた内閣府設置法に基づき、「閣議決定を根拠として行政が国を代表して行える」と説明した。全額国費で負担する方針だ。記事出典 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220714-OYT1T50274/



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  1. 月の砂 より:

    mayuさん
    お忙しいところ次々と記事をあげて頂きありがとうございます。
    私も国葬もありかなと思っておりました。
    余りに衝撃的な出来事でした。
    この日本にあのような事件が起きるとは何もかもショックでした。

  2. ミラージュ より:

    mayuさん、こんばんは。
    悲しみはあるものの、関わる人が多い上に6月の暑さもあり体調も崩しがちで、いつまでも落ち込んでいられないお気持ち、良く分かります。

    安倍さんが亡くなったことがショックなのは日本ではあり得ないと誰もが信じていた銃撃だったこともありますね。
    そして、誰かに恨みを募らせて捨て身の犯罪がじわじわと増えてきているのも不気味です。

    海外からの弔意の表明が相継いでいますから国葬にするのは、外交上でも重要だと思います。
    弔問外交と云う言葉もありますし。
    武道館の使用料は、民間のホテルを借りるよりずっと安いようです。

    山上容疑者の母親も過酷な運命を歩んできたようですが、育児を放棄してまで宗教にのめり込んでしまった。
    負の連鎖が更に宗教へと駆り立てているように思えるので、今回の事件によって更にのめり込み、もはや狂人レベルかもしれません。
    今は義兄が匿っているらしいし、もう御布施をするお金もないでしょう。
    お金を出さない信者に教団側が用無しと冷たくしたら少しは目が覚めるかしら?
    一家で一番の犠牲者である妹さんの現在に触れているメデァアはないようですが、そっとしてあげて欲しいと強く思います。

    この容疑者の父親、兄弟が○殺と云うことでKKを思い出してしまいました。
    眞子さんには色々思うところはありますが、普通の人生を送って欲しいと思います。

  3. アール より:

    こんばんは
    安倍元総理 国葬になったのは、最長期間の総理大臣在職だったので、有りかなとは思います。

    しかし、犯人が安倍さんへの個人的な恨みでの犯行なのに、岸田総理「民主主義への攻撃」というような対応なのが、よくわからないです。
    犯人は安倍氏の政治的信条に対しての犯行ではない、と最初から言っているのですが。
    国葬にすることで、政府には何かしらの思惑があるのでしょうか。

    文春で林真理子さんが、安倍夫妻との交流について書いていましたが、
    林さん、小説書きそうな気がしました。
    安倍晋三氏を書こうとすると、かなり壮大な話になりそうですね。
    佐藤家、岸家、安部家、森永家、華麗なる一族ですものね。書けることと書けないことがありそう。

    昭恵夫人の自伝的小説か、御母様の洋子さんをモデルになら書けそうな気がします。
    作家としては書きたいだろうと思います。昭恵夫人はOKを出しそうですが難しいでしょうか。
    出たら、ちょっと読んでみたいですね。

  4. やしま より:

    実にいいお写真です。私洋子ご母堂を初めて拝見したような気がするのですが、美人ですねぇ。気品もおありになる。さすが元名家のお嬢様!(養蚕中の雅子様より、よほど上流名家夫人のたたずまいがあります)
    このお部屋はテレビ画像で見た安倍家の三階部分でいいのかな?初めから仏壇が入る窪みをきちんと作っておられる上品なお暮らしです。珍しい写真をありがとうございました。
    それにしても、お父様の安倍氏も67歳でお亡くなりに。今ごろ泉下で「おまえ、こっち来るのちょっと早いよ」「まあねぇ。でもお父さんと同じ年までは頑張ったんですよ。」てな会話なさっておられるでしょうか。一国民的には残念でならないのですが。

    ちょっとだけ懸念を。
    国葬令そのものは昭和22年に失効しており、今回もちょっと複雑な手続を経て、特例法のような形で行われるようです。何が心配かって、生前退位もそうなんですが、法律にないことも昨今ではどんどん特例でできるようになってしまう。
    まさかまさかと思っている女性宮家も、あれれれれ?と思っているうちにできたりして。それは怖く思います。

  5. マグノリア より:

    こんにちは。
    安倍元首相の国葬が決まりました。
    賛否両論あるようですね。
    私も国葬に反対する意味がわかりません。
    安倍外交は本当にこの日本に貢献されましたし、本来ならばこれからもいろいろ実績を残されるべき方であったと思いますので、よろしいかと思いますが。
    それに国葬にすることによって、海外の要人の方、それなりのお立場の方が参加されやすいのではないでしょうか。

    私は個人的には安倍元首相にはお会いしたことはありませんしお見かけしたこともありません。
    私の今までの人生天皇皇后両陛下にもお会いしたこともありませんし、お見かけしたこともありませんし、おそらく今後一生そのような機会はないでしょう。
    同様に皇族の方々にお会いしたことやお見かけしたことは一度も一人もいませんし、今後もないでしょう。
    なので私は別に遠い関わりのない世界のことに口を挟む立場にはありません。
    日本国民そのような人多いのではないでしょうか。

  6. 白雪山羊 より:

    mayuさん、こちらも更新有難うございます。

    色々な意見はあるでしょうけれど、国葬と決まったからには、後は静かに見送りたいとしか思いません。

    体調はどうですか?睡眠が取れた様で良かったですね。
    こちらは梅雨に戻った様な天気で蒸し暑いです(>_<)

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