天皇、皇后両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは8日、皇居・御所で日本赤十字社の清家篤社長らと面会し、能登半島地震における救護活動などについて説明を受けられた。現地で活動した医師ら、職員2人も同席。宮内庁によると、お三方はメモを取りながら説明を聞き、被災者の心のケアなどについてご質問。「被災地の方の思いをくみ取ることが大切」という2人の話に、深く共感するようにうなずき、ねぎらわれたという。皇后さまは日赤の名誉総裁を務められ、愛子さまは4月に日赤に就職されることが内定している。記事・画像出典 産経新聞https://www.sankei.com/article/20240309-MVPTMATDHVNBTACPSNQE7AHDPU/