久しぶりの週刊新潮による天皇ご一家の記事でした。
ざーーっと読むと、「園遊会」「ご静養」が今年も取りやめで、どーーしてもコロナに感染したくない、皇室がコロナの感染源になってはならないという強い思いが天皇陛下にはあり、その強いご意思により取りやめになった、ということでした。
園遊会はコロナ禍以前と同じような開催のしかたでは無理だろうな~とは思いました。小規模に開催するとしても、現状感染者がかなり多いので今年は無理と判断するだろうとは思いました。でも来年あたりは開催して欲しいです。佳子さまの園遊会デビューを見たいんです。
ただ、ご静養は記事に書いてあるように、車で移動なら大丈夫だろう、と思っていたので、静養まで中止にするとはちょっと意外でした。
今年に入って天皇皇后両陛下もオンラインから現地に出て公務をするようになっているんですよね。
秋篠宮ご一家と三笠宮家、高円宮家はコロナ感染者が出ても積極的に出て公務などされています。
静養に行かない理由は、愛子さまではないでしょうか。
大学も入学以来一度も対面授業を受けられていない。これも愛子さの1人で決められたことではなく、天皇陛下の強いご懸念が反映されている。
ご一家だけにとどまらず、高齢の上皇夫妻にもリスクが及び兼ねないって住んでいる場所がかなり離れているのに、行き来しなければ良いだけで引退した上皇夫妻への感染まで考える必要があるとは思えません。
記事ではイギリス王室を例に出していますが、国民性が違い新型コロナに対してそれほど恐れていない部分があるようで、エリザベス女王、チャールズ皇太子など2回もコロナ陽性になっているし、カミラ夫人、ウィリアム王子も感染していますがどんどん国民の中に入って式典に出席、公務されているんですよね。
ウィズコロナで国民もどんどん動いているのに、皇室の中では特に愛子さまは3月17日の成年会見以降は養蚕作業をしている写真を公開しただけ。
動く愛子さまを5か月以上も見ていません。
成年会見で心身ともに燃え尽きて、もうなーーんにもしたくない燃え尽き症候群になってしまったのか??
とにかく両親の天皇皇后夫妻はたまに御所から出ているけど、愛子さまは一切出てこない、出られない、出せない、その為静養は中止と天皇陛下が決めた。その前の大学への通学もしないと天皇陛下が決めた。新型コロナがいいように言い訳に使われているのではないだろうか。
今は感染者が多くて新型コロナを理由にできるけど、さて落ち着いたら愛子さまはどーするのでしょうか。伊勢神宮参拝も済ませていませんが、21才になるまで3か月ちょっと・・・成年会見が遅れたと同じように参拝の手順など練習しているのでしょうか。
週刊新潮のタイトル「宮内庁が天皇皇后を国民から遠ざける」ですが、宮内庁の責任ではなく、天皇陛下が言葉だけ「国民に寄り添う」を使い、コロナ禍を大いに利用し国民から遠ざかっているとしか思えないのですが。