サイトアイコン これでいいのだ日記part2

町内会役員最後の仕事を終えてホッとする

今日は春彼岸。私の実家の寺の駐車場が混むので一日早いけど昨日のうちに私の実家、旦那の実家の墓参りに行ってきました。三寒四温どころかまだ寒くて、特に旦那のお寺は山里にあり、住職が春彼岸前に墓地を除雪したそうですがまだ雪が残っていました。

先週の15日は役員最後の仕事で、今月のカードを作り後期高齢者宅訪問でした。二手に分かれての訪問で一緒に訪問する役員が所用で出られないとのことで、最後なので旦那と一緒に回りました。旦那と一緒に回るのは今回で3回目、引っ越しの挨拶も兼ね、最後に町内会長宅に行き今までお世話になりました、の挨拶をしてきました。

45年も住んでいたので、寂しい、名残惜しい、お元気で、いろんな言葉を掛けられました。

私が隣を買えると思ったのは大きな誤算でした。隣を買った左隣の家とは、なんとなく気まずい空気が流れています。同じ部と町内会長、右隣の夫婦には引っ越しすることを報告しましたが、他には引っ越しすることを教えていなかったので、11月の役員会で初めて我が家の引っ越しを聞いたと思う。

先月、最後の役員会がコロナ蔓延で中止になり、新しい役員と計画の素案が配られましたが、私が抜けた後の部員がいませんでした。11月の役員会で候補にあがった人は、足腰が痛いから後期高齢者宅訪問ができない、パソコンも文字は打てるけど画像を入れたりの作業ができないと、かなり部員になるのを渋ったことは、先週ウチに来てお茶のみ話をしていった部長から聞いた。

今まで手分けしていた後期高齢者宅訪問を3人で回り、カードは会長から作って貰うしかないだろうとのことでした。他に役員不足で4人が3人になった部もあり、この調子だと自分たちが後期高齢者になるまで、元気なら80才までも延々と役員をやらなければならない雰囲気になっている。

2年くらい前はずーっとこの町が好きでこの町に住みたい、と思っていて、それは今も変わらない所も半分有り、いや気持ちを切り替えて引っ越し先では世帯数も多いし新参者の高齢者は隣組長くらいはするけど、役員になることもないだろう、と思うと肩の荷半分降りた気分でした。



隣を買った家では真ん中の娘さんが高校卒業、進路はどうするのだろう?と思ったら、兄と同じように高卒で地元に就職。4台目の車の置き場所がなくて、我が家で借りている駐車場、私の車の隣に娘さんが乗る軽自動車が置かれていました。今年高校に入る一番下の女の子も高卒で地元に就職かな~?制服が替った高校もあり、進学高とその下の女子高以外はどの高校に進学しているのか分からなくなりました。
5台車を置くとすると、買った家の玄関部分を壊して駐車場にするのが良いかも。商業地なので敷地一杯に家が建っていて買った家とは屋根が重なっている部分もあり、どうやって家を建てたのだろう?と思うくらい。30㎝?50㎝開いているのかな?

画像は フリー素材で、大規模京町家 杉本家住宅。隣と隣がピッタリくっついて建てられていますが、どうやって建てたのだろう?

県立高校もピンからキリまでありますが、県立高校に進学、地元に就職し家から通勤、親にとって一番お金の掛からない選択です。



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