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天皇陛下62才の誕生日 即位して一度も一般参賀もなく寂しい誕生日

天皇陛下の誕生日に雅子さまも同席される、とのことで記者会見に同席するのだと勘違いしてしまいました。記者会見は天皇陛下お一人で、映像に雅子さまが同席されているのでした。新型コロナが無かったら、一般参賀があり成年皇族となった愛子さまもお出ましになるのでしたが、新型コロナで即位されてから一度も天皇誕生日の一般参賀がありません。

記者会見の動画をチラ見しました。天皇陛下、年を重ねたせいか?面差しが上皇陛下に似てきました。

記者会見の全文はすみません、全文真面目に読んでいません。コロナ過で体調を整えにくくなっているのは、庶民も同じですがそれでも動かざるを得なくて動いている方々も多いわけで、雅子さまもコロナ過で体調が整えにくくなっているそうです。

いまだ快復の途上で、体調には波があり、大きな行事の後には,疲れがしばらく残る傾向にあります。これからも、無理をせずにできることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしいと思います。

と、こちらも何十年聞かされた言葉だろうか~と思うくらいですが、庶民と皇族では違いますから、どーーぞ無理をせず、ご静養なさってください。と書くしかないでしょ。

なんたって悠仁さまも提携制度を使って筑附に進学されて、皇族と庶民を一緒にするな!と書いてしまいましたから、悠仁さまは良くて、雅子さまは悪いのか、と突っ込まれてしまいます。

気持ちが少しづつ皇室から離れているんです。秋篠宮夫妻に対しても庇いようがない、虚しさも感じています。上皇夫妻、天皇皇后夫妻、秋篠宮夫妻・・他の枯れ木も山の賑わいになっている宮家の面々。魅力が薄れてしまいました。

そこで、早くコロナ過が収まり新年一般参賀、天皇誕生日の一般参賀などで若い悠仁さま、愛子さまが参加され新しい息吹を皇室に吹き込んで欲しいです。

眞子さんの事にも質問があり言及されていますが、既にNYで生活していてその様子を知る事もなくなり、23日は小室圭氏が司法試験を再度受けるそうですが、私の気持ちの中では過去の人になってしまいました。不合格だった場合、得意のどこかのコネを使って就職し米国に滞在し続けて欲しい、日本に帰国して欲しくないです。

天皇陛下 62歳のお誕生日迎えられる

天皇陛下、62歳誕生日の記者会見



記者会見 全文 長いのでブログには全文転載しません。(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/161736

◆皇后さま、長女愛子さまについて
質問ー皇后さまは療養を続けながら、陛下と公務に臨んでこられました。ご回復の状況はいかがでしょうか。長女の愛子さまは二十歳を迎えられました。成年行事でのお姿を見てどのように思われましたでしょうか。これまでの20年間を振り返り印象深い思い出やオンライン授業が続く現在の学生生活、今後の歩みへの期待や結婚について、父親としての思いをお聞かせください。

天皇陛下

雅子は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による活動への制約などから、体調を整えにくくなっている面はありますが、種々の工夫や努力を重ねながら、幸いにして、都内での式典やオンラインによる各地への訪問、新年ビデオメッセージなどに一緒に臨むことができました。養蚕については、昨年、より多くの作業に取り組むことができ、楽しみながら作業をしている様子を見て,私もうれしく思いました。

また、皇居への移転に伴い、生活環境が大きく変わる中で、自分なりに公務と生活のリズムを整えようと懸命に努力していると思います。しかしながら、いまだ快復の途上で、体調には波があり、大きな行事の後には,疲れがしばらく残る傾向にあります。これからも、無理をせずにできることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしいと思います。
雅子は、また、私の日々の活動を支えてくれる大切な存在であるとともに、公私にわたり良き相談相手になってくれています。私も、今後ともできる限り力になり、支えていきたいと思っております。国民の皆さんには、これまで温かく心を寄せていただいていることに、改めて感謝の気持ちをお伝えするとともに、引き続き雅子の快復を温かく見守っていただければ有り難く思います。

愛子は、昨年12月に成年を迎えました。成年に当たっての感想の発表や成年の行事に臨むに当たり、緊張もあったと思いますが、何とか無事に諸行事を終えることができ、私たちも安堵あんどしました。また、いつの間にか二十歳はたちという年齢を迎え、大人の仲間入りをすることになったこと
を感慨深く思いました。日頃から、多くの人々に助けられ、支えられているということに愛子が感謝の気持ちを持っていることを親としてもうれしく思っています。印象深い思い出については、学校の水泳の授業で、小さい頃にはビート板を使ってプールで短い距離を泳いでいた愛子が、女子中等科時代、静岡県の沼津の海で3kmの遠泳ができるようになった時や、中学の修学旅行で広島を訪れた際に強い衝撃を受け、平和への思いを文章にまとめた時などに成長を感じ,うれしく思ったことを覚えています。愛子は、一昨年大学生になりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、授業にはオンラインでの出席が続いています。2年生になり、演習の授業での発表があったり,課題の提出などで忙しい毎日ですが、大学での勉学に一生懸命に取り組んでいます。
私自身の大学生活を振り返ってみますと、気が付けばもう40年くらいも前になりますが、大学では様々な人たちと顔を合わせて授業を受けたり、放課後の部活動で一緒に参加したり、見ず知らずの人と学生食堂で隣り合ったり、新しい発見と経験の連続であったように思います。そういう意味でも、愛子には、感染症が落ち着いて、いつの日かキャンパスに足を運べるようになると良いなとは思いますが、たとえどのような環境にあっても、実り多い学生生活を送ることができればと願っています。愛子は、家族との時間を大切にしてくれており、愛子と3人でいると、私たちの団欒だんらんは、笑いの絶えない楽しいものになっています。昨年も述べましたとおり、愛子には、いろいろな方からたくさんのことを学び、様々な経験を積み重ねながら視野を広げ、自らの考えを深めていってほしいと願っています。
また、今後、成年皇族として、思いやりと感謝の気持ちを持ちながら、一つ一つの務めを大切に果たしていってもらいたいと思います。その過程で、私たちで相談に乗れることは、できる限りしていきたいと思います。

◆小室眞子さん、皇室の歴史について
ーめいの小室眞子さんが昨年10月、結婚により皇室を離れました。一時金が支給されず儀式が行われないという異例の経過や皇室への影響について、陛下の受け止めをお聞かせください。眞子さんの体調に影響を与えたとされる週刊誌報道やインターネット上の書き込み、また皇室の情報発信のあり方については、どのようにお考えでしょうか。

天皇陛下
眞子内親王は、小さいときから姪めいとして成長を見守っておりましたし、成年に達してからは、昨年秋、結婚により皇室を離れるまで、様々な公的な活動に真摯に取り組んでいたことを深く多といたします。結婚について様々な意見があるなど、結婚に至るまでの状況を踏まえ、納采の儀などは秋篠宮家の判断で、また、朝見の儀などについては、私の判断で執り行わないこととなりました。今後、幸せな人生を歩んでいってほしいと思いますが、同時に、この間、多くの方に心配をお掛けすることになったことを心苦しく思っています。
昨年も述べたとおり、皇室の在り方や活動の基本は、国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすることだと思います。そして、時代の移り変わりや社会の変化に応じて、状況に対応した務めを果たしていくことが大切であると思います。皇室を構成する一人一人が、このような役割と真摯に向き合い、国民の幸せを願いながら一つ一つの務めを果たし、国民と心の交流を重ねていく中で、国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと考えております。同時に、皇室に関する情報をきちんと伝えていくことも大事なことと考えています。週刊誌報道やインターネット上の書き込みについては、人々が自分の意見や考えを自由に表現できる権利は、憲法が保障する基本的人権として、誰もが尊重すべきものですし、人々が自由で多様な意見を述べる社会をつくっていくことは大切なことと思います。その中にあって、一般論になりますが、他者に対して意見を表明する際には、時に、その人の心や立場を傷つけることもあるということを常に心にとどめておく必要があると思います。他者の置かれた状況にも想像力を働かせ、異なる立場にあったり、異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える寛容な社会が築かれていくことを願っております。

◆ 悠仁さまの高校進学について
ー先ほど愛子様のところでその大学生活御自身のことを振り返られながらもう少しお話しいただけたらと思うんですけれども、先日皇位継承順位第2位の悠仁様が筑波大学附属高校に合格されて進学される見通しになったと発表ありましたけれども、高校在学中には18歳の成年を迎えられることになります。このことに関して御感想と陛下御自身の体験を踏まえて今後皇位継承者としてどういったふうに過ごしてもらいたいといったような期待感などありましたらお聞かせください。

天皇陛下
そうですね。私の高校時代のことは、はるか昔のことのようには思いますけれども、また、年は経たっていますけれども、本当に高校時代の3年間はいろいろな人と出会い、友達もできてそしてまたいろいろな活動に取り組むことができた、そのような点で、ある意味では非常に充実した3年間を送ることができたというようなことを今でも懐かしく思い出しております。先日、悠仁親王の高等学校の進学先が決まったという報告を受けましたが、やはり是非実り多い高校生活を送ってほしいというように心から願っております。



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