荼毘にふされた一人娘、沙也加さんの遺骨を持った神田正輝さんと位牌を持った松田聖子さん、2人が出てきた映像を見ました。こんな時でも化粧は欠かさない松田聖子さんは流石芸能人。
私には計り知れない芸能界という世界で衣食住、満ち足りた生活をしてきた2人ですから。
それにしても親より先に享年36才の若さで亡くなった神田沙也加さんの人生は波瀾万丈でした。
批判と思って頂きたくないのですが、松田聖子という母親を持った故に辛い日々も多々あったようでした。生まれた時から松田聖子というブランドビジネスに振り回され、3回も結婚した奔放な母親に振り回され、一体どんな子供時代を送ってきたんだよ・・・可哀そうに・・・。
心療内科に通っていたとの報道も目にしました。
やーーっと実力でミュージカルで活躍の場を見出したのに残念です。
生まれた時から注目された神田沙也加さんでしたが、育ての親は松田聖子さんのお母さん、沙也加さんにとってはお祖母さんでした。ウチの娘のように共働きでも、朝、寝る時、一緒に・・・の生活じゃなかった。殆ど育児、子育てをしなかった母親でした。ネット記事で神田沙也加さんの子供時代のことを読むと心が痛くなりました。
神田沙也加さんには帰れる実家が無かったのかも。
私のような年齢なら実家は無くても仕方ない、寧ろ自分が
子供たちの実家になっている人が多い。
神田沙也加さんが最後に電話した相手は実父の神田正輝さん。
札幌まで迎えにいき連れて帰り、神田家のお墓に入る。
松田聖子さんのことはデビューした時からリアルタイムで見て、聖子さんの曲は好きでした。いろーーんなスキャンダルもその都度、テレビ、週刊誌で見てきましたが、一人娘の沙也加さんとはどんな親子関係でどんな風に接していたか、今、芸能界ニュースでしか知らないのですが、松田聖子さんは娘の死を乗り越えていきますよ。