サイトアイコン これでいいのだ日記part2

医療逼迫から崩壊へ 非常事態宣言の意味がない

先週予約したノートPCが思ったより早く届き、木曜日引き取りに行った。今日は午前中、いつも頼んでいるパソコン屋さんから来てもらい、パソコンの設定やら必要なソフトの移動など細々としたことをやって頂く予約をしたのだが、朝、まだ寝ていた時間に娘から電話。

保育園児の親がコロナに感染したようで、孫2人の同じ組ではないし保育園も休園ではないけど、父親が超神経質になっていて子供たちを保育園に行かせたくない、とのこと。朝の連絡網で、職場に連絡できないので午前中だけ2人を見ていて欲しいと頼まれた。

パソコン屋さんには事情を説明して別の日にお願いすることにして、午前中は孫達と一緒に娘宅→我が家と過ごした。その後の結果などは聞いていないけど、なんだかな~~ジワジワと新型コロナが背後から忍び寄っている気がした。

やっぱりお盆休みで帰省も多かったようで、私は極力出掛けなかったけど他県ナンバーもかなり多かった、お盆休みで人の動きも多かったらしい。ネットで新型コロナ感染者状況を見られるけど「県外2人」こういうのは確実に帰省者でしょ。 どの県からの帰省したのかは分からないけど、仮に緊急事態宣言中の都道府県からの帰省だとすると、緊急事態宣言の意味など全く無いに等しい。菅総理や小池都知事が県外をまたいでの帰省をしないでとか、不要不急の外出を避けて・・・と、事細かに言っても、暖簾に腕押し、馬の耳に念仏、カエルの面になんとやら・・・無意味なのが分かる。



今日の夕食前に「報道特集」を見た。往診専門のクリニックで32才の院長が自宅療養をしている患者さん相手に奮闘していました。この方、最近ちょくちょくテレビで見ますが、「報道特集」は30分くらい時間を掛けて報道していました。

東京の自宅療養者数18日時点で2万2226人、神奈川県では17日時点で1万3342、千葉県では18日時点で8506人、埼玉県内では18日時点で1万5280人、首都圏の1都3県で合わせて約6万人が自宅療養。(NHKNEWSより)

軽症の人も多いのでしょうが、中等症1、中等症2は明らかに入院レベルで、それでも入院出来ず自宅療養って、既に医療崩壊していると同じじゃないですか。

政府はデルタ株の出現と感染拡大を想像出来なかったのかもしれないけど、それにしても緊急事態宣言下でオリンピック、パラリンピックの開催、他に新潟県湯沢では8月20~22日の3日間「フジロック」開催だし、日本中、どうしようもない状態で行きつくところまで行くんだろうな!

方や入院出来ず自宅療養を余儀なくされて、最悪亡くなる方もいて、どこが緊急事態宣言だよ、そもそも五輪開催からして矛盾していて政治家も庶民も尋常じゃない状態になってるんだなぁ~と思わされました。

今日のニュースで小池都知事が渋谷区の旧国立児童館「こどもの城」に開設した「酸素ステーション」を視察しているニュースを見ましたが、やる事が遅いと思いました。 五輪開催、連休、お盆休み、夏休みで感染者が増える、医療逼迫が目前になることは素人でも分かるのに、その対策が後手後手になっている。元はといえば中国武漢ウィルス自体も人災で、日本の医療逼迫も人災。

いつも書いているように、私や旦那、友人達は真面目に感染対策をして、不要不急の外出を控え、ワクチン接種をしても外出時はマスクをしての生活。それでも新型コロナに感染したら「運が悪かった」と思うしかないと悟った。

先週は梅雨寒のような気温で寝心地が良かった。今秋に入ってまだ暑くなったけど、さすがに猛暑日も無くなり夜はエアコン無しで寝ている。寝心地が良いのか、過眠症なのか、眠りの質が悪いのか、ともかく眠い日が続いています。木曜日は昼寝を含めてトータル14時間寝ていました。夜寝るのも早くなり、11時前には床に就く。朝は8時、長い時は9時まで寝ていることも・・・(^^;) 体がそろそろ秋仕様に変化しているのだろうか。


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