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新生児死亡と自宅療養中に主婦急死、都市部のコロナ感染療養に心配が尽きない

コロナ感染拡大により入院先が見つからない、自宅療養を余儀なくされての痛ましいケースが続いています。

千葉県のコロナ感染妊婦が入院先が見つからず、8ヵ月の早産で自宅で出産、新生児が死亡。 新型コロナが無かったら、入院しての出産、8ヵ月なら保育器で育つはずでした。 こんな事が一応先進国の日本であっていいものでしょうか。

家族3人感染で自宅療養をしていた40代の主婦が急死。基礎疾患に糖尿病があったそうですが、夫、子供も感染し自宅療養では、どうしても主婦の負担が増えてしまいます。家事炊事最低限でも動かざるを得なかったのでしょう。デルタ株での感染なのか、わかりませんが軽症から急変して重症化、死亡が多くなってきたようです。

地方でもジワジワと感染者が増え、全国的に感染者が増えました。

東京、千葉、埼玉、神奈川の一都三県のコロナ感染者が収まらない限り、地方も増えていくばかり。

小池都知事は過労で入院してから以後、声に張りがなくコロナ対策もやる気があるのか?と思うような状態に見えるんです。目の前にある、オリンピックを無事に終えること、今は24日からのパラリンピックを終えることが一番で、コロナ対策に力を入れていないのでは。小池都知事1人で五輪、コロナ対策は無理。国会議員、都議会議員は何をやっているのでしょうか。

野戦病院も作る気が無さそうで、これから新規感染者が増えても自宅療養者が増えるばかり、五輪開催前から、五輪が終わったら感染者が増えるだろうと言われていましたが、既に開催中から増えていました。

ワクチン接種も高齢者にバンバン打っていた時期に比べると、ワクチン不足によりかなりスローになり、打ちたくても打てない年代が出てしまいました。

それと、いくら人流を抑えたい、帰省するな、県外をまたいでの不要不急の外出はしないでとお願いしても、聞かない人達が多く本当に老若男女、動き回っていますよね。反ワクチンで接種もしないで動き回っている高齢者は、ワクチンは怖いけどコロナに感染するのは怖くないんですね。

真面目に感染対策をして、不要不急の外出も控えている方々が感染してしまうような、真面目がバカを見るような事は無いと思いたいのですが、家庭内感染が多い為、1人が感染すると将棋倒しのようにバタバタと家族が感染してしまう、入院出来ず自宅療養、軽症から急変することもある、このような危機感を都会の人たちは持たないのだろうか?と不思議な思いで見ています。



神奈川で1人暮らしをしている息子の事はかなり心配をしていて、仕事はリモートになった、食料品の買い物以外は出掛けない、とメールや電話で聞いても、感染する確率ゼロとは言えず、今日は冷凍食品、漬物、飲み物、菓子をチルドで送りました。

バカだと思うでしょうが、少しでも家から出ないで済むなら・・・の思いと、感染者の多い所で1人暮らしをさせている親でなければ分からない心境だと思ってください。

昨日は旦那ともし息子がコロナに感染し自宅療養になったらと想定し、ドライブ用簡易トイレと食料品を沢山持って、一度もパーキングに寄らず息子を迎えに行き、そのまま戻ってきて旦那の実家に連れて行き療養させようか、の話までしました。幸い旦那の実家は郊外で敷地も広く隣まで10m以上はある、家も大きいので誰にも何も言わなければ療養できるのではないか。

私の心配症の本領発揮に旦那も「それもありだな」と同意していました。

パルスオキシメーターも楽天で売っていたので、買って息子に送り付けようかと思ったりしています、それほど私は思いつめている。もはや、国と都知事は国民の命より五輪の方が大事なのか?とすら思います。

千葉県入院先見つからず自宅出産 妊婦がコロナ感染、新生児死亡

千葉県柏市は19日、新型コロナウイルスに感染した30代女性が、入院先が見つからずに自宅で出産し、新生児が死亡したと発表した。女性は命に別条はないという。市などによると、女性は妊娠8カ月で、11日に陽性が判明。かかりつけの病院や県、市が入院先の調整を進めていたが、受け入れ先が見つからず自宅で療養していた。17日に体調が急変したが入院先は決まらず、同日夕に自宅で男児を出産。男児は搬送先の病院で死亡が確認された。
記事出典 時事通信 https://news.yahoo.co.jp/articles/cfe2569b576de8e8e1bc87ec9c48802ae0c020fc

自宅療養中の死者、都内で今月7人 親子3人全員感染の40代母親死亡

新型コロナウイルスに感染して自宅療養中に死亡した患者が東京都内では8月に入り、7人に上っている。都は17日、家族3人で感染して自宅療養していた40代の女性が急死した事例を明らかにした。都によると、女性は10日に陽性が判明。夫と子供も感染し、3人は自宅で療養していた。保健所は11日に女性の健康状態を確認したところ、せきと発熱の症状のみだったが、12日に女性が自宅で倒れているのを夫が発見した。死因は不明という。女性には糖尿病の基礎疾患があり、ワクチンは接種していなかった。都の担当者は「女性の入院調整は行われておらず、当初は重い症状ではなかったとみられる」としている。記事出典 東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/125222



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