新型コロナのせいで2年振りの東日本大震災追悼式でした。出席者も大幅に減少された為か、随分と質素で小規模な追悼式になったなぁ~政府主催の追悼式は今回で終了、来年からは各地で追悼式をやることになります。
10年ひと昔、と言われますが家族を亡くし、家を無くし、生活が一変してしまった被災者にとっては、何年経っても消えない痛みです。復興も震災直後に比べれば、電車も通り道路もできて、家を建てられる人は建てて少しづつ復興はしたのでしょうが、あまりにも被災した範囲が広過ぎるのか、東北人が大人しく忍耐強いのか、まだまだ復興まで年数は掛かるだろうし、元には戻れない事も大いにあります。
阪神淡路大震災は何故、あのように早く復興したのだろうか。これも地域格差ですか?
私は被災はしませんでしたが、東北に住んでいて「復興五輪」の名前は懐疑的な目でずーっと見てきました。また、復興のための予算が何故か、沖縄の道路整備、その他に使われていたり本当に東北はいつも置いていかれるんだな~と思いながら過ごしています。
菅総理の言葉も長かった、天皇陛下の言葉も長かった。頭に入らなかったのかも。
天皇皇后両陛下は全国戦没者追悼式にも出席されて、少しづつ場数を踏んでいる為か、ソツなくこなしてくれたと思いました。
政府主催では最後となる東日本大震災追悼式に11日、天皇、皇后両陛下が初めて出席された。宮内庁によると、長女愛子さまはお住まいの赤坂御所で、上皇ご夫妻も仙洞仮御所で黙とうし、犠牲者に祈りをささげた。この日、マスク姿の両陛下は午後2時46分の時報に合わせて「東日本大震災犠牲者之霊」と書かれた標柱に向かって頭を下げ、1分間黙とう。陛下は「今後とも被災地の方々の声に耳を傾け、心を寄せ続けていきたい」とお言葉を述べた。追悼式には発生から5年の2016年まで上皇ご夫妻が欠かさず出席し、17年からは秋篠宮ご夫妻が引き継いだ。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大のため中止となったが、10年の節目で最後となる今年は十分な感染防止策を取った上で、初めて両陛下が臨んだ。
記事出典 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031101065&g=ryl
延期の歌会始、26日 講書始は23日に実施
新年の皇室儀式も3月でようやく終了します。眞子さん、どんな顔をして出てくるんでしょ。そしてどんな歌を披露してくれるのか。今年が最後の歌会始と思いながら出てくるのかな~?で、新年の儀式を終えたら小室Kと釈明会見をするんだろうか。涙を流しながら国民に訴えかける「泣き落とし作戦」になるか。
宮内庁は8日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期されていた新年恒例の宮中行事「講書始の儀」を23日、「歌会始の儀」を26日にそれぞれ実施すると発表した。同庁によると、当初の予定通り、参列者数を大幅に減らし、アクリル板を設置するなどの感染防止対策を取って実施する。直前の感染状況次第では、皇居・宮殿「松の間」にモニターを設置し、地方在住の歌会始の入選者らはオンラインで出席してもらうことも検討するという。https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030800488&g=ryl