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2020年 100歳以上8万人超え 1963年 全国で153人 長生きが目出度くなくなった

菅義偉総裁と自民党4役 平均年齢71.4歳、全員男性

麻生副総理兼財務大臣、茂木外務大臣らを留任、官房長官には副長官を務めた経験のある加藤厚労大臣の起用を軸に調整。
菅義偉総裁(1948年12月6日生まれ 71歳)
二階俊博幹事長(1939年2月17日生まれ 81歳)
佐藤勉総務会長(1952年6月20日生まれ 68歳)
下村博文政調会長(1954年5月23日生まれ 66歳)
山口泰明選対委員長(1948年11月10日生まれ 71歳)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d824e4bdd5cbbc5bcbebf136ac8e3e35c86cb0c0

組閣も段々どうでも良くなってきました。二階幹事長が留任でグーンと平均年齢を上げているし、官房長官は加藤厚労大臣の起用を軸に調整って・・・新型コロナ対策では後手後手の印象が強かった加藤厚労大臣に決まったら頻繁にあの顔を見なくちゃならないのかと思うとガックリ。睫毛が長くて下睫毛まで分かるような目元が小池都知事の男性顔みたいだと思いながら見ていました。

自民党も高齢化が進んでいると言うか、高齢者が幅をきかせているというか、若い議員を育てているんだろうか。ともかく、良い仕事をしてくれたらそれで良し。二階さんには時期選挙では引退してほしいです。画像出典 毎日新聞、産経新聞



2020年 100歳以上8万人超え 1963全国で153人

厚生労働省は15日、全国の100歳以上の高齢者が同日時点で8万450人に上り、初めて8万人を超えたと発表した。21日の「敬老の日」を控え、住民基本台帳に基づく集計で、昨年より9176人多く、50年連続で過去最多を更新。女性が7万975人(88.2%)を占めた。100歳以上の高齢者は、統計を取り始めた1963年には全国で153人だったが、81年に1000人、98年に1万人を突破し、2012年には5万人を超えた。引用 時事通信

百歳まで長生きでお目出度いが終わったのは20~25年前かな。人生100年時代と言われているけど、本当なのかなぁ。今、80代、90代の後期高齢者は100才まで長生きしそうだけど、私の世代ではそこまで長生きできるものだろうか、飽食、運動不足のメタボで、私は無理。百歳まで生きられる自信はないです。

後期高齢者の医療費1割負担も限界で、いずれ2割負担になるんじゃないかと思います。リハビリで毎回340円支払いしているけど、後期高齢者は100円だから。ワンコイン診察ってよく言われるのも、母に付き添い診察に行くと実感します。本当に1割負担って安いと思います。

だいたい60才になったら実父母、舅姑を見送って、その後はのんびり自分の老後を楽しむ・・・このように思っていたのが、実際は自分も高齢者と呼ばれる年齢になったのに、まだ姑と実母の2人が健在で、それも寝たきりで近々お迎えが来そう、という状態でも無いという。今年は落ち着いているけど、去年までは母にはかなり振り回され、年々自分も疲れる、体調も悪いが重なり、かなりしんどかったんです。

義母は100才まで生きそうです。すると、旦那74才、私72才。葬儀は葬祭社がやってくれるから良いけど、四十九日、一周忌、三回忌は自分で手配しなければならない。それが億劫だけど新型コロナのお陰で簡素化が定番になり、合同法事でも良しになると良いけど。その前に、自分たちが先に逝っちゃったりして。孫が喪主も珍しくなくなりました。

義母も母も長生きしたくてしているワケじゃないんだろうけどね。施設に入所している後期高齢者は至れり尽くせりの生活で、長生きはするだろうとこれも2人を見て思います。 医療の進歩と介護施設入所のお陰でしょうか。親が長生き過ぎると子供も老いていくので疲れます。長生きも程々が喜ばれる時代になったんです。 画像はフリー素材です。



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