7月22日から始まるGoToキャンペーンが東京だけ除外になりました。
私は今の東京都の感染者の多さを見ると仕方ないだろうな、と思います。
もう少し落ち着いてから、秋頃に始めても良かっただろうに
4連休を狙って前倒ししたのでしょうね。
感染者が少ない地方による「東京差別」のような風潮は正直あります。
東京だけでなく神奈川、埼玉、千葉からの帰省などを嫌がる風潮もあり、
観光業社の事までは一般的な市民は考えていないと思います。
各県内でのプレミア商品券や県内限定宿泊優待のような対策を取り
県人が県内で動いて県内でお金を使うようにしている地方も多いはずです。
新型コロナ感染者が多い関東地方には、今の所若い人達も行きたくないでしょうし、
東京から友人知人が来て感染させられると、本人だけでなく家族も含めて批判されます。
これが地方の怖い所なんです。
今月の初めに町内会の福祉部役員と会長の5人でお茶飲み会の下見に行き
5人で試食と会議をしてきましたが、この計画を実行するのは10月下旬です。
Go To キャンペーン前に行きました。
9月下旬には町内会で敬老会があり、ホテルのバスに乗りホテルにて
食事とちょっとしたレクリエーションをする予定です。
これにも福祉部役員が同伴するのですが、Go To キャンペーンにより
感染者が出る、増えると、また中止せざるを得ない状態になります。
秋田県知事が以下のようなことを言いました。
「東京から大勢の人が秋田に来ると、秋田のお年寄りは地元を旅行しなくなる」
ヤフコメは、秋田県知事に賛同コメントが多かったです。
東京から沢山の観光客が来て、ホテル、観光業は一時的には潤うでしょうが、
その後に新型コロナを置いて行かれると、県内の人達は地元のちょっとした
町内会でのお出かけすら自制、中止にしてしまいます。
地方格差がよく言われます。東京と地方では医療格差が大きい。
医療崩壊しない為には感染者を極力出したくないんですよ。
大金を一時的にドーンと落として病気を貰う心配をするより、日銭を少しづつ落として貰い
病気の心配をしないでチマチマと暮らしていく。余計な所には出かけません。
未だにマスク着用率も高く、医院、スーパー、ホームセンター、とにかく箱ものに
入る時はマスク着用が常習化になっています。歩く人が極端に少ないのにマスクをして歩く、
車を運転してもマスクをする人もいて、神経質なんじゃないか?と思うくらいの状況です。
今週、久しぶりにサークルの幹事から新型コロナが酷くなる前に会っておこうとの
連絡が入りましたが、ほぼ全員から「今は動きたくない」と断られたそうです。
マスク着用、座る席は1人置きづつ、いつも二次会でカラオケに行っていたけど
今はカラオケに行くのも嫌だと、そんな状態です。
私は今の時期なら沖縄直通便があるなら沖縄に遊びに行きたいのですが(^^)
海水温度も丁度良いだろうし、ラッシュガードを着用してシュノーケリングを体験したいです。
大きいホテルでは救命胴衣をつけてのシュノーケルを教えてくれるんですよね。
綺麗な海で遊んで上げ膳据え膳でのんびりしたいです。
東京に住んでいる方も沖縄へ旅行と考えた方も多いと思いますが、正念場ですねぇ。
子供と行く青の洞窟★小さなお子様は浮き輪に乗って参加出来ます 2才から行けるそうです( ゚Д゚)
政府の観光需要喚起策「Go Toトラベル」事業について、東京都で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、東京は対象外とする方針が16日、示された。都民からは「感染に気をつけて生活しているのに」などと、複雑な声が聞かれた。
佐竹敬久秋田県知事は15日、観光割引が22日に始まる政府の消費支援策「Go To キャンペーン」について、河北新報社の取材に「各県で独自の経済対策を実施している最中であり、邪魔しないでほしい」と痛烈に批判した。県は首都圏との不要不急の往来を控えるよう注意を喚起している。県民向けのプレミアム付き宿泊券を発行するなど、8月ごろまでは県内需要で経済を支える考え。佐竹知事は「東京から大勢の人が秋田に来ると、秋田のお年寄りは地元を旅行しなくなる」との懸念を示した。宿泊施設での検温など感染対策の義務化について「熱がある人はそもそも旅行に行かない。仕切り板の設置も飛沫(ひまつ)などを計算してプロがやらなければ意味がない」と指摘。「小池百合子東京都知事が往来を控えるよう呼び掛けている。政府の方針はちぐはぐだ」と不満をあらわにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07fe484833ca917fef7b4f71a7764462963c2920
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