癌を公表し化学療法を受けている、イギリス王室のキャサリン皇太子妃がチャールズ国王の誕生日を祝うパレードに参列、バッキンガム宮殿のバルコニーから観覧しました。白いドレスと大きな白黒ツートンのリボンがキリッとして素敵な装いで、思ったよりお元気そうで安心しました。
とはいえ、やはり少し痩せたようですが抗ガン剤治療を受けているので身体はかなり大変なのでしょうね。若いのに大変な病気と向き合い、まだ治療中ですがその姿は完璧で手抜きなし! ヘアスタイル、帽子、ドレスと流石です。
シワシワの服を着て出て来る日本の女性皇族で一番身位が高い、未だ療養中を何かにつけ連呼している雅子さまとは雲泥の差で、日本の皇室はユルユル、王族は厳しいですねぇ。
キャサリン妃にはまだまだ無理をしないで、十分に治療と療養して欲しいです。チャールズ国王もお元気そうで何よりです。今週末には日本から脳天気な天皇皇后夫妻がフルムーン旅行に渡英しますが、適当にあしらってくださいませ。
英キャサリン妃、パレード出席 がん公表後初めて公の場に(2024年6月撮影)
キャサリン妃がパレード出席 がん公表後初の公の場(2024年6月16日)
【ロンドン共同】英国のキャサリン皇太子妃(42)が15日、チャールズ国王(75)の誕生日を祝うパレードに参列した。公の場に姿を見せるのは昨年12月以来で、今年3月にがんを公表してから初めて。白のドレスにつばが広い帽子姿で3人の子どもと馬車に乗り、沿道の群衆に笑顔で手を振った。あいにくの雷雨の中、兵士ら1400人以上や音楽隊がロンドン中心部を闊歩。午後からは晴れ間ものぞき、空軍の儀礼飛行も予定通り実施された。キャサリン妃は夫のウィリアム皇太子ら他の王室メンバーとともに、バッキンガム宮殿のバルコニーから観覧した。キャサリン妃は化学療法を受けている。共同通信