常陸宮妃華子さま 馬術連盟の表彰式へ 能登半島地震の犠牲者に哀悼の意
華子さまは83才の高齢に加え足腰も悪いので、歌会始の儀には出席されませんでしたが、20日に日本馬術連盟の表彰式で被災地にお見舞いの言葉を述べられました。
お召し物は去年、秋の園遊会でお召しになった緑色のスーツと同じで、ウェストから下がレースになってとても素敵なスーツです。華子さまは講書始の儀、歌会始の儀にもレースのドレスをお召しになる事も多く目にしてきました。佳子さまもレースが好きで華子さまに似たのでしょうか。帽子もツバがレース使いで少し透けて、華子さまのお召し物は品と華やかさがありとても素敵です。
高齢になったからと言って地味な色使いもしないのは、イギリス王室の故エリザベス女王と同じですね。
常陸宮妃華子さま「一日も早い復旧復興を」 日本馬術連盟の表彰式で被災地にお見舞いの言葉|TBS NEWS DIG
常陸宮妃華子さまは、名誉総裁を務める日本馬術連盟の表彰式に出席された。表彰式は東京・港区で行われ、式典の冒頭、能登半島地震の犠牲者に黙祷が捧げられた。スピーチの冒頭、華子さまは「はじめに、新年早々、石川県能登地方を震源とする地震で、被害に遭いお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、そのご遺族、被災された方々に心からお見舞い申し上げます」と述べられた。
学生時代馬術部に所属し、日本馬術連盟の総裁を務める華子さまは、今年開催されるパリ五輪に触れ、「愛馬と共に力を尽くし、悔いの無い競技となりますよう願っております」「皆様がすこやかに、馬と共にある日々を楽しまれますことを願ってやみません」と述べられた。式典では、2023年に行われたアジア大会で総合馬術の団体で銀メダルを獲得した吉沢和紘選手らへの特別表彰が行われ、華子さまは拍手を贈り、祝福された。記事出典 FNNプライムオンライン
紀子さま、埼玉の母子愛育会の活動を視察
歌会始の儀の前日、紀子さまは埼玉県ときがわ町を訪れ、県内の母子愛育会の活動を視察されました。埼玉県支部によりますと「紀子さまは去年の年末から体調不良が続いていましたが18日は大野知事らと同じメニューの昼食をとられ、元気そうだった」ということです。(動画より)
紀子さまは体調不良で宮邸の中にいても考え事をしてしまったりするので、ゴロゴロと寝たり起きたりの生活より体を動かしている方が気分的にも楽なのかもしれませんね。
私も勿論物凄く体調が悪い時は動きたくても動けませんが、それほどでもない時は動くことで寧ろ、体調や気分が良くなる事ってありました。
それにいつまでも「体調が~体調が~」と言われるのも嫌でしょうし、食事も取られるようになったようですし、かなり回復されてきたのではないでしょうか。
結婚前は仕事をしていませんでしたが、結婚と同時に皇族として30年以上も公務、祭祀、出産、子育てに取り組んできたバリバリのキャリアウーマンの紀子さまです。週刊誌記事、ネット批判は「雑音」だと思い、無理せずマイペースで公務、祭祀に取り組んで欲しいです。
秋篠宮妃紀子さまは18日、埼玉県ときがわ町を訪れ、県内の母子愛育会の活動を視察された。この日は町の文化施設で「子育てサロン」が開かれ、紀子さまは参加した親子と一緒に、円形の布の端を持って動かす遊び「パラバルーン」を体験された。その後、子育て支援に取り組む会員から話を聞き、活動をねぎらわれた。記事出典 読売新聞https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20240118-OYT1T50207/