佳子さまは外交樹立１５０周年記念式典に出席されたあと、着物から洋服に着替え30人以上の日系人が入所している高齢者のための憩いの家を訪問されました。超高齢者との懇談で気を使いマスクを使用されています。
ペルー訪問の佳子さま「上を向いて歩こう」のサプライズも 日系人が入所の施設訪問(2023年11月4日)
前日の深夜に到着した翌日からこのハードなスケジュール。施設訪問の時に着たピンク色のワンピースは2022年9月から開催の「69回日本伝統工芸展」の授賞式に出席されたワンピースと同じでした。
上の画像が去年9月の日本伝統工芸展で着用されたワンピースで、下の画像が今回施設を訪問した時の画像です。生地の地模様が同じなのが分かります。ウェストに巻いた生地のレースを替えて、佳子さまらしいアレンジで華やかになりました。
今後ももしかすると以前着用された服を着るかもしれません。推測として天皇陛下に挨拶に行った時、オーストリア訪問の時のワンピース、愛子さまの鑑賞に付き合わされた時に着た赤いスーツなど着られるかもしれません。施設訪問のニュースはまだまだ画像も記事も少ないので、追加でアップの予定をしています。
ペルーを訪問している佳子さまが、日系2世の神父らによって設立され、30人以上の日系人が入所している高齢者のための憩いの家を訪問されました。日本とペルーの外交関係樹立150周年の式典での着物から洋服に着替えた佳子さまは3日午後、カヤオ市にある「高齢者のための憩いの施設」を訪問されました。
この施設は日系2世の神父らが中心になって設立されたエンマヌエル協会が運営していて、日系人36人が入所しています。
佳子さまは腰をかがめて手を握りながら「ここに来ることができて本当に幸せです」、「ここでは何をして過ごしていますか。何がお好きですか」などと入所者に声を掛け懇談されました。
また、入所者の1人が「上を向いて歩こう」を歌い、手拍子をしながら歌を聴いた佳子さまが「素敵な歌声を聴かせてくれてありがとうございます」とあいさつされる一幕もありました。
エンマヌエル協会には2014年に秋篠宮ご夫妻が訪問され、2019年には眞子さんも訪問しています。佳子さまはその後、ペルー南部の古都クスコに航空機で移動されました。4日は空中都市と呼ばれる世界遺産のマチュピチュ遺跡を視察されます。記事出典 ANNNEWS
