上皇后美智子さまが89才の誕生日を迎えられました。体調面でいろいろ故障が出ているようですが、89歳で自分の足で歩いて動けるだけでも充分に恵まれています。食べて本を読んだり、たまにはネットもするのでしょうか。
皿婆と書かれたり、テニスコートの話は耳にタコが出来るほど聞かされ見せられて飽きたと私もブログに書きました、お忍びでお出掛けなのになぜ報道陣がいてニュースになるのか、等々書かれていることに心を痛めているのか、「上皇夫妻いまだ人気がある」と河西秀哉氏にいろいろ擁護記事を書いて貰い文藝春秋に掲載され、少しは気も晴れたのではないでしょうか。
私も超久しぶりに文藝春秋を買ってKindleで読みましたが、思い出の東宮御所に入ったのは何故なのか?は書かれていませんでした。ただ批判されるとしか書かれていませんでした。
秋篠宮邸の改修工事に多額の費用が掛かる、佳子さまの1人暮らしがしつこいくらい書かれ批判されていたのに、全てが被害者意識の塊りのような言い訳のオンパレード記事でした。批判されることに黙って我慢できない性格が出てくる方ですよね。
ともかく89歳にもなれば元気な人でも老化し故障が出て来る年齢です。仕方がないと諦めて、ド庶民に比べたら幸せな老後を送っていると思って頂きたいものです。
上皇后美智子さまは20日、89歳の誕生日を迎えられた。5月にコロナ禍による行動制限が緩和され、地方も含めて外出機会を少しずつ増やされている。宮内庁によると、5月には上皇さまと4年ぶりに京都、奈良を訪問。皇室ゆかりの寺院を巡り、久しぶりの古都を楽しまれた。
お住まいの 仙洞せんとう 御所(東京・元赤坂)では、上皇さまと朝夕の散策のほか、朝食後の本の音読を続けられている。今も読書に親しみ、最近は「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(辺見じゅん著)や「津田梅子 科学への道、大学の夢」(古川安著)を取り寄せられた。体調面では、昨年8月に右膝下の静脈に血栓ができる深部静脈血栓症と診断されたが、運動や水分摂取を行うことで症状は落ち着いている。毎日午後に微熱が出る症状は3年以上続いている。心不全の診断指標となる血中のBNP値は今も正常値を超えている。
常に上皇さまのことを第一に考え、細やかに支えられている。ただ、最近は上皇后さまの体力の低下が進み、上皇さまがしばしば「大丈夫?」と声をかけて体調を案じられている。20日の誕生日の関連行事は、昨年同様に簡素な形を取りつつ、参加人数を少し増やす。
記事出典 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20231019-OYT1T50211/
*上皇后さまの89歳祝う 両陛下と愛子さま 仙洞御所を訪問
雅子さまは何度も見慣れたローブモンタントを着ています。ここまで着られると節約を通り越してケチなのか?と思ってしまいます。内廷皇族費3億2,400万円も貰っているのに。
愛子さま専用四文字熟語のようになった「学業優先」ですが、本日は平日ですが学業優先はどうしたのか、ローブモンタントに帽子を被って仙洞御所を訪問。上皇夫妻に会うのは正月以来10か月ぶりのご対面だったそうです。
昨日一昨日と2日続けて佳子さまのお出ましがあったので、こうして出て来ないと忘れられる~の危機感を持ち始めたのか。平日でも出て来るようになった愛子さまです。但し公務はゼロで両親と一緒の鑑賞系が主な出番ですが。
美智子さま、89歳の誕生日 両陛下・愛子さまらがお祝いに(2023年10月20日)
天皇、皇后両陛下は20日、89歳の誕生日を迎えた上皇后美智子さまにあいさつをするため、東京・元赤坂の赤坂御用地にある仙洞御所を訪問された。秋篠宮ご夫妻らも訪れ、美智子さまは上皇さまと共にあいさつを受けた。これに先立ち、両陛下の長女愛子さまがお祝いに訪れた。赤坂御用地に入る際、愛子さまは車の後部座席から沿道の人たちに笑顔で手を振った。記事・画像出典 共同通信
天皇ご一家、上皇后さまの誕生日お祝い
天皇、皇后両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは20日、89歳の誕生日を迎えられた上皇后さまをお祝いするため、赤坂御用地の仙洞(せんとう)御所(東京都港区)を訪問された。
愛子さまは午前10時50分ごろ、両陛下は同11時5分ごろ、それぞれ車で赤坂御用地にご到着。沿道に集まった人々に対し、車の窓を開けて笑顔で手を振られた。愛子さまは約30分間、両陛下は約50分間にわたって滞在された。
記事出典 産経新聞https://www.sankei.com/article/20231020-YOBTJ5YU2FKZVN5SCE2RGZHP5M/