本日、天皇皇后両陛下は日本芸術院賞の授賞式と午後から皇居・宮殿で、日本学士院と日本芸術院で2019~22年度に新会員となった計42人と面会、「徹子の部屋」でお馴染みの黒柳徹子さんらに言葉をかけられました。
未だ体調に不安のある雅子さまですが、インドネシアで3日間はホテルで過ごしたものの、2日間はすべての予定に出席され自信をつけられたのでしょうか。衣装を取り換えて1日で2つの公務でした。
それとも、毎日「徹子の部屋」を見ていて、黒柳徹子さんに会いたかったとか。雅子さまって結構ミーハーですからね。「毎日見てますぅぅ」とかなんとか言わなかったのかしら(^^)
午後からの面会は皇居、宮殿での面会で、時間もそれほど長くないでしょうし、夕方から夜に強い雅子さまには今日の二つの公務はそれほど負担にはならなかったと思われます。
天皇陛下のこういう分かってやっているのか?分からない表情、手の動きが・・・ちょい苦手でして( ゚Д゚)
今日のお召し物は日本芸術院賞授賞式では、益々深くなり眉毛が見えないいつもの形の帽子と何の変哲もない白のスーツでしたが、宮殿での面会では白地の見たところ透けて見えるような薄手の凝った生地で誂えたセットでした。ペチコートを履いているのか、薄手の裏地を付けているのかも。
動画を見ると天皇皇后夫妻の歩くのが早いこと。雅子さまのロングスカートの後ろに入れたスリットがまた長くてふくらはぎのちょっと上くらいまでありそうでした。
でも、マンネリな白のスーツが多い中で、襟にも凝ってパールで装飾されていましたし、こういう涼し気に見える生地で作られたスーツは夏らしくて良いんじゃないでしょうか。
余談ですが、dマガジンで「素敵なあの人特別編集 なにげない瞬間に素敵、と思われる大人の所作」をチラ読みしたのですが、格別にエレガント心に響く皇室マナー 所作編 教えてくれたのは・・・高清水有子さん。
youtubeのチャンネル桜でお馴染みの方です。最近見ていないのですが、まだやっているのかしらと
確認に行きますと、日本文化チャンネル桜・別館でやってました。たまには聞きたいものです。
この中で、名前が出て来るのは、上皇さま、上皇皇后美智子さま、秋篠宮妃紀子殿下の3人の名前しか出て来ませんでした。美智子さまと紀子さまの名前は数回出ています。他は皇族の皆さまの表現もありますが、今上陛下と皇后雅子さまの名前が一度も出ていませんでした。ま、背もたれに寄りかかって背中がシワシワ~だったりしますからねぇ。こちらの本は為になるのでチラ読みではなく真面目に読むと良いみたいでした。
【両陛下】「日本芸術院賞」授賞式に出席 工芸家ら3人には「恩賜賞」も
【天皇皇后両陛下】黒柳徹子さんら令和以降の日本学士院、芸術院の新会員42人と面会
天皇、皇后両陛下は3日、東京・上野の日本芸術院会館で開かれた日本芸術院賞の授賞式に出席された。芸術分野で顕著な功績があった人に贈られ、今回は9人が受賞。工芸家の大樋年雄さん(65)、詩人・文芸批評家の北川透さん(87)、能楽シテ方金剛流宗家の金剛永謹さん(72)には恩賜賞も併せて贈られ、両陛下は壇上から拍手を送った。
式後、天皇陛下は大樋さんに「色を随分工夫されていますね」と話し、皇后さまは「私も少しだけ陶芸をしたことがあって」と声を掛けていた。皇后さまは、金剛さんには「お面は息苦しくはないのですか」などと質問していた。
両陛下は同日夕、皇居・宮殿で、日本学士院と日本芸術院で2019~22年度に新会員となった計42人と面会。陛下は「それぞれの分野の発展のために力を尽くされますよう願っております」とあいさつし、俳優の黒柳徹子さんには「(テレビ番組で)話を引き出してらっしゃる」と語り掛けていた。記事出典 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070300531&g=ryl