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上皇夫妻は14日から18日までの日程で京都、奈良を私的旅行で訪問

上皇夫妻は14日から18日までの日程で京都、奈良を私的旅行で訪問しています。退位してからは沢山の鑑賞、私的旅行をする予定だったのかもしれませんがあいにくのコロナ禍で約3年間引き籠り生活を送られていました。

上皇陛下は89才、美智子さま88才。

お年から考えると、御用邸以外の宿泊を伴う地方への私的旅行ももしかすると今回が最後になるかもしれませんね。

超高齢になると他所に宿泊するのはかなり億劫になるそうです。夜間のトイレが近くなる、動きが悪くてトイレまで間に合わないとか。超高齢者になると当たり前のように、自宅でも夜は紙パンツ使用する人も増えていくそうです。上皇夫妻も紙パンツ持ち込みで宿泊だろうなぁ~と思いました。こういうことは皇族も庶民も同じなんです。

経験から美智子さまは白内障がかなり進行してからの手術で、眩しさが軽減しなかったみたいです。更に再発して2回目後発白内障のレーザー手術を受けています。その為、サングラスを外せなくなってしまいました。

私も白内障の手術後は運転、散歩の時はサングラスを掛けないと眩しい状態がずーーっと続いています。

尼門跡寺院、大聖寺を訪問された時は、上皇陛下ではなく、美智子さまがよろけて上皇陛下がフォローしていました。上皇陛下より美智子さまの方がフラフラしたり、体調がいまいち良くないのかもしれません。

それでもこの年齢で宿泊を伴う旅行ができるのも、ドアツードアであること。全部お膳立てして貰い、ただ動ける範囲内で動けば良い事、荷物も持たなくてもいいし恵まれた立場であることには変わりないです。

私的旅行とは言いつつ、しっかりマスコミが報道しています。秋篠宮ご夫妻が戴冠式へ渡英した報道より多いのでは?と思うくらいです。こうして深々とお辞儀をされたり、庶民から歓迎のお手振りをされたり現役時代の事を思い出しながら、満足の行く旅行を楽しまれることでしょう。



上皇ご夫妻、京都入り 4年ぶり地方訪問

上皇ご夫妻 退位後初めての地方訪問(2023年5月14日)

上皇ご夫妻は14日、私的旅行のため新幹線で京都市入りされた。4泊5日の日程で、奈良県も訪問する。ご夫妻の地方訪問は、退位後の引っ越しに伴う御用邸などへの滞在を除き、2019年6月以来。ご夫妻は午後1時15分ごろ、JR京都駅の駅頭に姿を見せた。多くの市民らが出迎え、上皇さまは手を振り、上皇后さまは会釈して応えた。記事出典 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023051400103&g=ryl

上皇ご夫妻、修復の大礼服鑑賞

修復した昭憲皇太后のドレス「大礼服」

昭憲皇太后

私的旅行で京都市を訪れた上皇ご夫妻は15日午後、皇室ゆかりの尼門跡寺院、大聖寺(上京区)を訪れ、明治天皇の皇后、昭憲皇太后のドレス「大礼服」を鑑賞された。大礼服はバラの模様が刺しゅうされた絹製のドレスで、1909年から大聖寺で保管されている。同市の研究機関「中世日本研究所」などが2018年から修復に取り組み、今年2月に完成した。ご夫妻に説明した同研究所のモニカ・べーテ所長によると、上皇さまは刺しゅうの技術に関心を寄せ、「何人がこれをできるのですか」などと質問。上皇后さまは「すごくきれい」と感想を話し、「修復がとても細かく、大変でしたでしょう」とねぎらいの言葉を述べたという。ご夫妻の地方訪問は退位後の引っ越しに伴う御用邸などへの滞在を除き、2019年6月以来で、14日に京都入りし、泉涌寺を訪れ、京都大宮御所に滞在。16日午前には、京都三大祭りの一つ「葵祭(あおいまつり)」を見学し、午後に奈良県に移動する。17日に中宮寺(斑鳩町)などを訪れ、18日に帰京する。記事出典 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023051500186&g=ryl



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