秋篠宮ご夫妻、全国障害者スポーツ大会開会式に出席
秋篠宮ご夫妻は全国障害者スポーツ大会開会式に出席のため、28日に栃木県宇都宮市に入られました。28日はいちごを栽培する施設を見学、特別支援学校での介護の授業、障害者スポーツ大会に出場する競技者を激励されました。本日は開会式後は水泳の競技を観戦されます。
とちぎ国体では、開会式にだけ出席された天皇皇后両陛下、以外の皇族の皆さま方は、競技の観戦の他に様々な施設などを視察されていました。皇族方とは滅多にお目にかかれるわけでもないので、視察などでお迎えする方も嬉しいし、一生の思い出になります。
国民と共に・・・、コロナ禍でも庶民は動いています。
栃木県を訪問中の秋篠宮ご夫妻は、全国障害者スポーツ大会の開会式に初めて出席された。29日午前9時半ごろ、ご夫妻は宇都宮市内のスタジアムに到着された。4年ぶりに開催された全国障害者スポーツ大会の開会式で、ご夫妻は選手団の入場行進を手拍子を取りながらにこやかに見守り、全国から集まった選手たちにエールを送られた。
秋篠宮さま「いちご一会とちぎ大会に参加される選手の皆さまには、日頃の練習の成果を、存分に発揮して、競技に臨んでいただきたいと思います」
この大会の開会式への出席は、天皇皇后両陛下から引き継がれた行事で、ご夫妻が出席されるのは初めてで、午後には水泳競技などを観戦される。記事・画像出典 FNNプライムオンライン
宇都宮市 いちごを栽培する施設、特別支援学校など視察
28日に宇都宮市に入ったご夫妻は、県の農業大学校で、県の特産品のいちごを栽培する施設を見学し、「とちあいか」の写真を撮ったり、「どういうところが優れていた交配親(こうはいおや)なんでしょうか?」などと質問を重ねられた。また、特別支援学校で、障害のある生徒たちが介護実習の授業に取り組む様子を見守り、「大変ですね、頑張ってください」などと声を掛けられた。記事出典 FNNプライムオンライン