サイトアイコン これでいいのだ日記part2

母の状態

相変わらず新型コロナ感染者が多い、母が車椅子に乗るのは食事の時にたま~に、と聞いたので、窓越しの面会も無理だと思い、ワードで読みやすいように文字を大きくして、近々の孫たちの写真をプリントした手紙とお菓子屋さんからケーキとプリンを買って施設に行ってきました。

週初めに状態を聞いた時は、褥瘡(床ずれ)が少しできて、医者に診て貰い治療をしている、寝たきりから少し動かして車椅子に乗せるなどするようにと言われ、本人が痛がらない時に車椅子で食事をしているがベッドで食事をする事が多いでした。

面会に行った時、丁度看護士さんから電話が来て話中でした。その後に職員と話をするとオムツ替えの時に便が黒かったので血液検査をすると貧血だった、熱も少しあって37.3度、月曜日まで様子を見ることになりました。状態により病院での診察をお願いすることになるかもしれません、と言われました。

勿論、その時は病院に連れて行くのですが、施設で病院まで送ってくれると良いけど送ってくれないとすると、介護タクシーで行くしかないだろうな~。

義母の居るグループホームは病院まで搬送してくれたし、退院時も迎えに来てくれるのが良かった。施設によって対応が違うのでその時にならないと分かりません。

もう歩く事は無理だろうし、体力も相当無くなっているので母の寿命を年単位で考えられなくなりました。例えば、あと1、2年は大丈夫だろう・・・こういう感じは無くなりました。来年の1月で95才になるので、95才まで頑張られるのかなぁ~?と思ったりします。

新型コロナが無かったら、家に連れてきて泊まったり、曾孫たちと会ったりできたし、今のような状態だったら、私も週に2、3回は行って食事の介助など出来ただろうに。今は面会すら出来なくて、どのような状態になっているのか職員に聞くだけで歯痒い気持ちでいっぱいです。

ただ、友達のお姑さんが(当時98才)入院した時は、もう駄目だ、亡くなるのを待つだけだと思っていたら、画期的に回復しリハビリ病院に転院、その後も順調にリハビリが進み自宅に退院したと聞いて、同居家族も子供たち、親類も驚愕してしまった・・こういう事がありました。今も元気で103才になりデイサービスに週に3回通っていると聞いて、いやはや人の寿命は分からないものだとつくづく思いました。



モバイルバージョンを終了