天皇皇后両陛下、服とネクタイの色がお揃いも定番になりました。金ピカサテンのような生地は雅子さまに似合います、パンプスが悲鳴をあげているようです。美智子さまより綺麗に年を取っています。下に動画があります。
雅子さま58歳の誕生日で、映像、画像、誕生日の感想、医師団の見解が発表されました。実は感想は全文を真面目に読む気が起きなくて最初と最後の部分だけ転載しました。全文は下にリンクを貼りました。
即位して間もなく新型コロナ騒ぎで出掛けての公務も中止で、雅子さまの感想には「新型コロナウイルス感染症」の文字だけ数えたら10回出ていました。活動が制限されて様々なエピソードが少ないんです。
コロナ過前は四大行幸啓、春と秋の園遊会など有ったのに全部中止で、見るのはマンネリ化したオンライン公務が多く寂しいです。
愛子さまが成年を迎えたことは感慨深い、成年皇族としての務めを無事に果たすことができますよう願っておりますとのこと。12月5日は無事に乗り越えて良かった、次は新年祝賀の儀、他新年の儀式には出るのかな? 大きな山は3月の誕生日会見で、それを終えたらやれやれ~まずは肩の荷が降りた・・ってことになりますね。
雅子さまの体調については宮内庁医師団見解全文を載せました。例年通りの定型文で、去年と同じように新型コロナで活動が制限され、体調が整いにくい。出掛けての公務が無くなり傍から見ると楽そうですが、少しは外の交流を持たないとストレスが溜まってしまいます。
新たに変異株オミクロンが出ましたが、一応は感染者も少なくなってきたのでオンラインからそろそろマスクをしてでも外に出た方が良いと思うのですが。
医師団の見解で適応障害による「体調の波と依然、快復の途上」は、あと10年くらいは続くんじゃないかな。
高齢になると痩せているよりやや太めの方が見た目が良いと言われます。雅子さまは年相応で丁度良いのではないでしょうか。
撮影場所、やーーっと防音室のようなマンネリ部屋から脱出しました。こちらの部屋は海外要人をお迎えした時に使っている部屋に似ていますが同じなのかな。 正月の映像は今年も天皇家と秋篠宮家別々に撮影になるのか。皆さま揃ってこの部屋で集合写真を見たいのですが・・・。後ろには愛子さま、佳子さま、悠仁さまがお立ちになると、悠仁さまの身長がどのくらい高くなったか、障子戸の桟で分かって良いんだけど。
ともかく、眉毛も変わらず立派だし、天皇陛下と夫婦で年を取ってから仲良く見えて良いです。仲良きことは美しきかな(武者小路実篤 )
皇后さまの体調「依然、快復の途上」 宮内庁医師団の見解要旨
皇后陛下におかれましては、これまでも医師団が説明いたしております。基本的な考え方を踏まえながら、引き続き御治療を継続していただいております。
本年は、3月の東日本大震災10周年追悼式、8月の全国戦没者追悼式などの都内行幸啓に両陛下でお出ましになりました。新型コロナウイルス感染症のために地方行幸啓を伴う行事はオンラインとなりましたが、島根県での植樹祭などの全国的な行事や、東日本大震災被災三県の復興状況御視察など11回に及ぶお出ましをされました。天皇陛下をお支えになり、国民が直面している様々な困難を心から気遣われ、出来る限り国民との触れ合いの機会を確保されようと努めておられます。
皇居での御活動につきましても、感染防止に十分配慮されつつ、御養蚕に楽しみながら取り組まれるなど御活動を続けられました。また、皇后陛下には、大学での学習に励まれる中、先日御成年をお迎えになった愛子内親王殿下を、母親として温かく見守られていらっしゃいます。
新型コロナウイルス感染症のために御活動が制限され、御体調が整いにくくなっていらっしゃるなか、皇后陛下が工夫を重ねられ、御体調を整えられながら御活動を続けるよう努力していらっしゃることは、御自信につながる望ましいことと考えております。
一方で、皇后陛下には、依然として御快復の途上にあり、御体調には波がおありです。そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります。特に本年は皇居への御移転があり、御生活の環境が一変した年でもありました。十分に時間を取られて新たな生活に馴染んでいっていただきたく思います。また、かねてから皆さまにお伝えしているところですが、新型コロナウイルス感染症の感染状況に十分留意しながら、私的な部分でも御活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。
記事出典 産経新聞 https://www.sankei.com/article/20211209-ILWSE23XLJON7KDLJRVSVUZUM4/
雅子さま58歳誕生日の文書での感想
今年も誕生日を無事に迎えることができましたことを有り難く思います。また、今月初めには娘の愛子が成年を迎え、多くの方々から温かい祝福を頂きましたことに心から御礼を申し上げます。5日に行われた成年の行事もおかげさまで無事に終えることができ、安堵いたしました。
愛子が生まれてからの20年間は長かったようにも、あっという間だったようにも感じられますが、様々な思い出が思い起こされて感慨深く思います。同時に、あの幼かった愛子がもう成年かと思いますと、信じられないような気持ちもいたします。皆様には、これまで愛子の成長を温かく見守って
いただき、心から感謝しております。愛子には、これからも様々な経験を積み重ねながら一歩一歩成長し、成年皇族としての務めを無事に果たすことができますよう願っております。愛子を引き続き温かく見守っていただけましたら有り難く存じます。
大幅に省略
天皇陛下には、コロナ禍の中でも引き続きお忙しい日々をお過ごしですが、変わらずお元気でいらっしゃることを何よりありがたく存じます。また、常に私の体調にお気遣いいただき、深く感謝申し上げます。これからも陛下をお傍でお支えできますように、また、私自身の務めを果たしていくことができますように、体調の快復に向けて努力を続けていきたいと思います。
今年もこの機会に、国民の皆様から日頃より寄せていただいている温かいお気持ちに対し、厚く御礼を申し上げます。そして、改めて新型コロナウイルス感染症の収束を心から願うとともに、国民の皆様が心を寄せ合ってこの困難な状況を乗り越え、全ての人が安心して暮らせる日が一日も早く訪れることを心から願っております。記事出典と感想全文は下のURL
https://www.sankei.com/article/20211209-2BZYLRHIK5IVZDDBPHDLO43YVI/