先週の金曜日、娘と孫二人で母のいる施設に面会に行った。新型コロナ感染者もゼロの日が多くなり、面会時間10分程度で玄関での面会が出来るようになり、孫たちも一応マスクをつけて娘と孫たちは約2年振りの面会になりました。
広い食堂の定位置に座っている母が見えて、職員が母に声かけをして、私が手を上げて合図をすると、もう母は泣き顔になっていました。
上の孫は母を覚えているとのことで、手を握ったり愛想が良かったけど、下の孫は母を覚えていないいそうで、最初は恥ずかしがっていたけど少しづつ慣れていったようでした。
娘のことは覚えていて、母は面会時間ずーっと泣きっぱなしでした。補聴器をつけていないので、会話は出来ませんでしたが会うだけで大満足の様子でした。職員の計らいで5分ほど時間を延ばしてもらい「また来るからね~」とバイバイする孫たちに母もバイバイと手を振って短い面会時間を終えました。
新型コロナが無かったら、もっと孫たちと面会が出来たのに。施設の中に入っていく孫たちを、施設の職員、他の入所者たちも喜んで迎えてくれたのに、やはり2年は長かった。下の孫が2才では母を覚えていないのも当然でした。来年のカレンダー(可愛い子犬)とリポD一箱置いてきました。
また年末にもう一度、孫たちを連れて面会に行きたいと思いました。
その後、ニトリまで連れて行ってもらい、水槽が無くなり寂しくなったので卓上照明と布団カバー、枕カバーを買い、娘はダイニングセットなど家具を見たりしました。
今週の初めに市役所から母の身体障碍者手帳の手続きが出来る封書が届いたので、早々に市役所に出向きました。
母は聴覚障害3級で重度の難聴、次は補聴器購入の補助をして貰うための手続きでした。その足で耳鼻科に行き補装具費支給意見書を書いて貰います。翌日、耳鼻科に行き意見書を貰いに行く。費用は2千円。
次に耳鼻科で紹介してくれた補聴器専門店に行くと、耳掛け式じゃなくてポケット型なので、耳鼻科に行って訂正して貰ってくださいと言われてしまいました。
午後から耳鼻科が休みなので、本日耳鼻科に行き訂正して貰う。そのまま補聴器専門店に行き見積書を貰う。そのまま市役所に行き耳鼻科と補聴器専門店と市役所に出す申請書の3枚出して終了。1ヵ月くらい掛かると言われました。
12月初旬に母を連れて補聴器専門店に連れて行き、耳穴の型を取る。これは事前に予約をする。
耳鼻科に行かなければ定価であまりよく聞こえない耳穴式の補聴器を買っていましたが、市で9割も負担してくれるので私も今回は動きました(^^;) 娘や旦那には動いた甲斐があるんじゃないか、とも言われましたが本当でした。こういう超高齢者が増えて日本の医療費、年金が逼迫しているんだと
実感するのですが、今回は耳鼻科の医師から勧められたこともありました。
重度難聴で聞こえないことは寂しいことだと思うし、何とか少しでも聞こえて今度は孫たちと会話が出来れば良いな~とも思いました。
私自身も今月は整形外科、眼科、内科と医者通いの多い月になってしまいました。先月、内科での血液検査では肝臓の数値が悪いと言われました。脂肪肝で運が悪ければ肝硬変になることも・・・と言われ、対策としては一言で「痩せなさい」でした。 代謝が悪いうえに夏から動きたくなくなりジムにも通わなくなった、たま~に散歩程度で動きたくないのが加速しています。
加えて1週間くらい前から耳鳴りがするようになり、ここ3日くらいはかなり大きな耳鳴りで頭痛もしてナロンエースを飲む回数も増えていました。母の補聴器で動いた序に耳鳴りも診て貰いたいと思ったくらいでした。 試しに減薬していたメイラックスを元に戻したら耳鳴りが治っていました。減薬の副作用だったのかもしれません。