今日も東京の感染者3300人と3000人超え。これから増えても減っても遠い所で起きていることのように思えてきました。
こんな遠くの過疎っている所から、都会を心配してもなぁ。息子が神奈川県に住んでいるので、心配なのは息子だけ。五輪の高揚感とコロナ感染拡大が関係あるのかな。
埼玉・千葉・神奈川の首都圏3県と大阪が緊急事態宣言。菅総理はホント、口下手というか感情が表情に出ない、ポーカーフェイスというか、危機感を表す演技力が無い人だとつくづく思いました。
話し方では町内会長の方が上手いじゃないか。私だったら「どうぞ、どうぞ外出を控えて!お願いします!」と泣き落としするぞ。
五輪競技での高揚感も殆ど無いなぁ。見るのは水泳だけだし、柔道や他競技を見ても興味が無いからうるさくて、どこが無観客?テレビを消してしまう。こういう無関心層も一定数いるはず。至っていつもと同じ、普通な暮らしを続けているのだが。
母のいる施設から電話が来ると、「今度はなに?」と構えてしまう。今日も午前9時に施設から電話が来た。今回は補聴器のネジが外れ締まらなくなった。そのネジも見つからないので、補聴器屋で直して貰ってください。デイサービスに行く時に使用しているので・・・でした。
補聴器も母があちこちに隠すので、今は職員が補聴器と電池を保管し、デイサービスに行く時だけ使用しているとのこと。
そこで、補聴器店が開く時間を知りたいと思い、ネットで調べると、なんとーー!! いつの間にか閉店していたのでした。新型コロナで経営不振どーたらこーたらのお知らせが載っているだけ。補聴器を買った人達へのアフターサービスも無くなったことになる。
これは困った! 仕方ない、補聴器も売っている眼鏡店に持って行き直せるかどうか、見て貰うしかない。
今日は腰が痛い日で、湿布とコルセットをして旦那と2人で出かけた。施設に行くと、母は2回目のワクチン接種で留守とのこと。
補聴器を見ると、ぱっくり2つに分かれてトレーに入っていた。
そのまま、眼鏡店に行くが補聴器担当者が休み、とのことで補聴器を預けてきた。直せるかどうかはわからない。
思えば、まだ母が脳梗塞を起こす前の3~4年前に、買い替えをする予定で補聴器店に予約をしていたのだ。それを母の貯金を使い込みした愚弟が妨害し、母も愚弟の言いなりで補聴器を買わないと言ったのだった。あの時、買っておけば良かったのに・・・。愚弟の言いなりになる母と、使い込みした愚弟に今更ながら頭にくる。
ネジも無くなった古い補聴器、買った店は閉店してしまった。母は来年1月には93才になる。認知症も進み補聴器を作った時とはかなり違ってしまった。果たして片耳だけで20万円前後する補聴器を買おうか、どうか。買うにしても母を連れて最低でも2回は動かなければならない。もしかしたらそれ以上か? 時間も掛かるし本当に面倒くさい。
真夏の暑い盛りに散々動かされた年数を振り返る。
どうして私の親達はこうも手が掛かるのだろう。
愚弟など全くアテに出来ない、両親もアテにしないでただお金を出して来ただけ、動くのはいつも私は未だに変わりないのだ。
私が一人っ子だったら、その方が返って良かったと思う。
施設には補聴器は直せたら明日、直せなかったら考える、それも来週後半になると連絡した。