毎日4時半頃に全国のコロナ感染者が発表されるのですが、7月14日1149人、7月15日1308人、7月16日1271人との3日間1000人を超え、重症者は53人、年代別では20代~40代が70%、50代を入れると80%の感染者。60代以後が極端に少なくなったのは、ワクチン接種の効果と、通勤も無いし若い人達ほど動かないからでしょうね。
4回目の緊急事態宣言が効果が無いのは、慣れてしまった、人の動きを止められない、今後、5回、6回と緊急事態宣言を出しても無意味になったようです。
尾身会長も「行動制限だけに頼る時代、もう終わり」「人々が緊急事態(宣言)に慣れ、飲食店も『もう限界だ』との声も聞こえる中で、人々の行動制限だけに頼るという時代はもう終わりつつある」との認識を示した。(朝日新聞より)
また、尾身会長は「7月から8月下旬にかけての2カ月は、4連休、夏季休暇、お盆、オリンピック・パラリンピックなどが集中するため、1年以上の新型コロナウイルスとの闘いにおいて、正に山場だ。山場を乗り越えるためには、緊急事態宣言の期間中に感染拡大を少しでも抑えることが求められる」と訴えた。(毎日新聞)
五輪開催中は家の中でテレビ観戦が多いけど、普段の生活がコロナ疲れ、コロナ慣れになってしまったようです。デルタ株が増えているのが怖い、早急に若い人達へのワクチン接種が必要なのですが反ワクチンなどのツイッター、SNSで果たして高齢者のように積極的に受けるかどうか。高齢者より副反応も強いらしいので、苦痛を伴うんですよね。ゼロコロナは無理なのはみんな分かっていると思うのですが。
イギリスは日本の人口の半分ですが、ワクチン接種率がなんと約70%。1日の感染者4万人、亡くなられた方も300人でかなり多いのですが、それでもロックダウン全面解除で、コロナ禍前の生活に戻り経済を回していくのでしょう。
大谷翔平が出たホームランダービー、オールスターゲームを見ましたが、満員の観客でマスク無しでした。
日本で同じ事ができるか? 石橋を叩いて渡る、いや中には石橋を叩いても渡れない人もいる。慎重過ぎるほど慎重で不安感の強い日本では、イギリスのような状態になるのは遠い道に思えます。 気の毒なのは、観光、イベント、飲食業、それらにまつわる沢山の仕事、他にもコロナ禍で影響を受け、青息吐息の人達。 一体どうしたら良いのだろうか、中国武漢ウィルスが憎い。
ぼったくり男爵こと、IOCバッハ会長、日本での評判が悪い、嫌われていると知っているのか、本当に知らないのか?「チャイニーズピープル」と言い間違えたり、東京の感染者が増えているのに観客入場検討して欲しいと要望したり、観光なのかパフォーマンスなのか、行って欲しくない世論の声を無視して、広島に行き献花など。
日本全国のコロナ感染者は米国、欧州に比べると少ない事は少ないんだけど、とはいえ、ここは日本で東京は緊急事態宣言中なのですが・・・。表向き歓迎されていると思っちゃいますよね。つくづく日本って強く言えないんだな~と思います。
東京五輪の開幕まで1週間となった16日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が被爆地の広島市を訪問し、平和記念公園の原爆慰霊碑に献花した。新型コロナウイルス禍で東京都が緊急事態
宣言下にある中での五輪開幕を前に「団結なくして平和は実現できない。五輪を通じて平和に貢献したい」と演説し、開催意義を訴えた。
記事出典 共同通信https://news.yahoo.co.jp/articles/46bade5cc2b795300bea2bba8585e9dbe3ebde91同地にある原爆資料館を視察。核兵器による惨状を伝える資料の数々に、展示を見終えた後「少し落ち着かせてほしい」と言葉に詰まり、被爆者の梶矢文昭さんとの面会を前に、気持ちを整える時間をとったという。その後のスピーチでは「今日、私はこの場所に追悼されているあらゆる方を思い出すためにきた。平和の使命を再確認した。記事出典デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/714ce8cf61d58dfe5c8a5b7073c181ed3678b170