サイトアイコン これでいいのだ日記part2

小さな世界で悩みながら楽しみを見つける

友達が水彩画教室に半年ほど通い、私がLINEできるようになったのでLINEに友達が書いた水彩画を送って見せてくれます。最初に見せられたのが「さつまいも」の水彩画で、本物のさつまいもだと思ったら水彩画だと後からLINEのコメントにビックリでした。

中学の時は水泳の選手で入賞経験もある彼女に、まだ病気が進む前に少しだけ泳ぎを教わりました。その後から病気が進みプールに入れなくなったので、私一人でyoutubeや本、短期間だけジムに行き、何とか泳げるようになったのでした。プールで泳ぐきっかけを作ってくれて、本来なら2人で市民プールに通おうと言っていたのが出来なくなりました。

水泳選手になるほど泳げる人が病気で泳げなくなる、すっごく悔しかったと思います。 病気で今まで出来たことが出来なくなる、これは私もパニック障害になってから随分と経験しました。

でも、できないものはできないと、自分に折り合いをつけるしかないのでした。今のコロナ禍でも、できない事はできないと我慢するしかないんです。おそらくバリバリ健康に過ごしている人達より、病気を経験した人の方が我慢強いだろう、あがいても仕方ないと諦める気持ちも持てるのだろうと思いました。

2人で生け花展に行き、生け花体験をした時に水彩画教室の案内もあり絵を描いた事はないけど、書いてみたい~と言っていました。あれから数年経ってから、ようやく通えるようになったのでした。

読書も好きで本は図書館から借りて、藤沢周平の本は全部読んだとか。面白いから~と私も勧められましたが、時代小説は苦手で読んでいません。そのうち、どんどん目が悪くなり本は読めなくなりました。

中学の時、学校の図書館では読めない本を読みたくて2人で自転車に乗り市立図書館にもよく通いました。私たちの当時の愛読書は「小説ジュニア」で、津村節子さん、富島健夫さんが有名でした。小説ジュニアに載らない小説を市立図書館から借りて読んでいました。



下の孫と一緒にぬり絵をしているうちに、「大人のぬり絵」をやってみたいと思い、サクラクーピー60色をネットから買いました。そして今日はぬり絵本を買いに本屋まで出向いたのですが、難しい~!!細かくてとても塗れそうもない本が多かったのですが、中で一番やさしくて塗れそうな本を買ってきました。

ぬり絵のお手本が載っていました。こんなに上手く塗れるワケないです(^^;)

写真の撮り方が下手です、ぬり絵のやり方が載っていました。

60本入りのサクラクーピー綺麗です。缶に入っていて大きさは使ってる15.6インチのノートパソコンと横幅が似たり寄ったり、縦は3cmは長かった。かなり大きいです。ぬり絵の本はA4サイズ。

友達の水彩画のように、本物そっくりにはぬれませんが気晴らしに良いと思いました。サクラクーピーって昔はもっと高かったと思ったのですが、60色で送料無料の3千4百円くらいで買えました。私たちは小さな世界でそれぞれ悩みながら楽しみを見つけています。



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