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なぜ「女系天皇」は皇室を潰すのか門田隆将氏特別寄稿 *安定的な皇位継承策を議論する有識者会議

新型コロナワクチン接種の予約できました

最近のワイドショーはコロナ変異株とコロナワクチンの話題が多いようです。私の住んでいる所では先月新型コロナワクチン接種のクーポン券が届き、私は掛かりつけの内科医院での個人接種を希望したのですが、予約受付当日の朝8時半から電話をしても、ずーーっとお話し中だったので、10時前に直接内科医院に行った所、多分内科では午前中は診察を休みワクチン予約をやっていたと思われ、朝から並んだ人達を優先したのか?予約受付終了していました。医院の中には、これから説明を聞く人達が並んでいました。私と同じように電話が繋がらないので内科に来てみた人達も多かったのですが「今後も予約はないので集団接種に予約してください」と言われました。

その後は呑気にちょっと遠くのスーパーとホームセンターで買い物。昼食後にネットで予約できるかな?と市役所で開設したネット予約サイトに行くと、直ぐにアクセス出来て旦那と2人分簡単に予約できました。ただし、ワクチン接種は2か月後の7月でした。山間部、ド田舎の方から接種を始めて、市内は最後の7月なのかな~?と思いました。ワクチンはファイザーでした。2か月後でも、とにかく予約できたので良かったかな。 幸いな事にネット予約が出来るとか、電話でも番号案内に沿って予約が出来る人はよいのですが、85才オーバーの高齢者では予約電話も大変じゃないかと思いました。自分で出来ない時は、代わりに子供がいれば頼めるでしょうが、子供のいないお年寄りもいることなども考えて欲しいものです。 政治家、上級国民は自分で予約などしなくて済むので、実態が分からないのでしょう。 コロナ新規患者グラフと一緒に「この程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」とTwitterに書いて大批判された内閣参与もいましたが・・・「波」と言えば「体調の波」を頻繁に使う皇族もいまして、こちらは「またかよ」のマンネリ化してしまいました。

昨日、女系天皇の危うさについて門田隆将氏が緊急特別寄稿を読みました。また昨日は安定的な皇位継承の在り方を検討する有識者会合もありました。感想も書こうと思いましたが、ちょっと眠すぎるので、記事だけ載せておきます。



なぜ「女系天皇」は皇室を潰すのか 「皇室そのものの正当性の根拠は消え…内側から解体されていく」との見方も 門田隆将氏特別寄稿

画像出典 産経デジタル 門田隆将氏

人気作家でジャーナリストの門田隆将氏が、女系天皇の危うさについて緊急寄稿、警鐘を鳴らした。4月8日、安定的な皇位継承の在り方を検討する有識者会議の第2回会合が官邸で開かれた。ここでは、ジャーナリストの櫻井よしこ氏や八木秀次麗澤大教授をはじめ、皇室や男系継承の意味を深く理解している方々が意見を陳述したので、まずは安堵(あんど)した。

だが、私はそもそも「安定的な皇位継承の在り方を検討する」との会議の趣旨に首を傾(かし)げている。男系の正統な継承者・悠仁さまがいらっしゃるのに、なぜそんな会議が必要なのか疑問だからだ。悠仁さまご誕生前に議論されていた「安定的な皇位継承」そして「女系天皇」が、親王ご誕生で消えたはずなのに、なぜ令和の御代(みよ)が来ても必要なのか、ということだ。

男系は皇統唯一のルールである。代々の天皇は父方を遡(さかのぼ)っていくと神武天皇に辿(たど)り着く。これが皇統だ。歴史上、8人10代の女性の天皇も、いずれも父方に天皇、もしくは
皇太子らを持つ男系天皇だ。つまり、父方を遡っても神武天皇に辿り着かない「女系天皇」は1人も存在しない。このたった1つのルールによって日本は「世界最古の国」となった。

エジプトも、中国も、国家の興亡がくり返され、その度に新しい独裁者が生まれた。だが、日本は違う。昔も今も日本であり、いつの間にか世界最古の国となった。天皇は令和の今も脈々と続いている。その理由こそ男系にある。父系を辿れば神武天皇に辿り着く皇統は時の独裁者にも覆せない。平家や源氏、あるいは足利、織田、豊臣、徳川…どの時代の権力者も天皇になり代わることはできず、
せいぜい娘を天皇に嫁がせ、外戚として振る舞うことしかできなかった。

これは「権威」と「権力」を分離した先人の智慧(ちえ)による。
6世紀に武烈天皇が後嗣(こうし)を残さず崩御した際、5代上の応神天皇まで遡り、越(こし)の国から5代孫の継体天皇を即位させた。江戸時代には、3宮家では皇位が危ないと感じた新井白石が東山天皇の6男の直仁親王に閑院宮家を創設させた。懸念は現実となり、白石の死後70年を経て、
後桃園天皇が後嗣を残さず崩御。その際、閑院宮家から光格天皇が即位し、皇統が維持されたのである。

どの国でも、権力と権威は一致している。独裁者は常に両方を持っており、国が滅ぼされれば新たな独裁者が生まれる。だが、日本は天皇の存在によって「国が変わること」は1度もなかった。

悠仁さまご誕生によって、男系は維持されることになった。しかし、「安定的な継承」のために女系天皇を認めようという不遜(ふそん)な動きが起こった。悠仁さま廃嫡論だ。

共産党の理論的支柱・奥平康弘東大教授が雑誌『世界』の2004(平成16)年8月号に寄稿した論文にヒントがある。女系天皇は〈天皇制のそもそもの正当性根拠であるところの『萬世一系』イデオロギーを内において浸蝕(しんしょく)する〉と記したのだ。正統性が消えた天皇はやがて滅ぶとの見解である。なぜ女系天皇になれば皇室は滅ぶのか。女性天皇が結婚され、生まれたお子さまが即位すれば女系天皇だ。どこの血筋の人かわからないが、いずれにしても父方を遡っても神武天皇に辿り着かない。つまり正統性なき天皇である。萬世(ばんせい)一系の皇統が途絶すれば、皇室そのものの正当性の根拠は消え、内側から解体されていくと奥平氏は分析している。

仮に国際結婚で父親が中国人なら中国系になり、韓国人なら韓国系になる。それが女系天皇だ。皇統と関係のない天皇が続いた場合、やがて皇室は消え去るという見方だ。

確かに、長く天皇制打倒を掲げてきた共産党は19(令和元)年6月、志位和夫委員長が「赤旗」で女系天皇容認を打ち出し、立憲民主党も追随。朝日新聞や毎日新聞がこれを評価した。面子を見れば「何のために?」ということが分かる。

男系では、母親が昭和天皇の長女、祖母は明治天皇の第9皇女という東久邇家には、今も男系継承者が何人もいる。皇室典範を改正し、皇族が養子を迎えることができるようになれば皇統は何の心配もないのである。有識者会議の人々がどういう国家観を持ち、知識と常識を備えているのか。私はそのことに限りない関心を抱くのである。

記事出典 夕刊フジhttps://news.yahoo.co.jp/articles/47809b6f258be2f1ba682151ba9a862ce08f55fb

「愛子天皇」論は憲法無視 皇位継承で百地氏主張

政府は10日、安定的な皇位継承の在り方を検討する有識者会合を首相官邸で開き、憲法の専門家4人からヒアリングを行った。百地章・国士舘大特任教授は天皇、皇后両陛下の長女愛子さまに言及し、
女性・女系に反対の立場から「皇室典範は『男系男子』を要求しており、愛子天皇論は憲法と皇室典範を無視した議論だ」と主張した。
ほかの3人はいずれも女系天皇を容認する立場を示した。
宍戸常寿・東大大学院教授は「男系女系を問わず、日本国憲法施行時の昭和天皇の子孫であることが皇位継承の安定性にかなう」と指摘。岡部喜代子・元最高裁判事は「女系天皇は憲法違反ではない」と述べ、大石真・京大名誉教授は「現在の皇族数の減少を考慮するなら、皇位継承を女系皇族にも拡大するのが妥当だ」と語った。

記事・画像出典 時事通信https://news.yahoo.co.jp/articles/f8b64a0bfe15c1791b40d254492b2dbd117af1d4

女性天皇に賛成、4人中3人 皇位継承策の専門家聴取

政府は10日、安定的な皇位継承策を議論する有識者会議(座長・清家篤前慶応義塾長)の第4回会合を開き、憲法や皇室制度の専門家ら4人からヒアリングを実施した。このうち3人が女性天皇に賛成。現状の男系継承の維持策として、保守派が有力視する旧宮家(旧皇族)の男系男子子孫の養子縁組
については2人が異論を唱え、1人が慎重な検討を求めた。
記事出典共同通信 https://news.yahoo.co.jp/articles/26c4998ab297a3e690c50fa44146f8d98897e074


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