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石原伸晃議員の無症状即刻入院に上級国民の特権かと批判*秋篠宮殿下 コロナ受け入れ病院オンライン視察

21日午後にPCR検査を受け、22日に陽性と判明した自民党の石原伸晃議員。PCR検査を受ける直前の21日昼、自ら率いる石原派の坂本哲志地方創生担当相と野田毅衆院議員と会食をしていた。熱やのどの痛みなどの症状はないが、既往症があるために入院したという。この既往症は不整脈だとの報道もありましたが。
新型コロナウイルスに感染し、無症状でありながら東京都内の病院に入院していたことが分かった石原伸晃衆院議員は63才。まだ高齢者手前です。

庶民がなかなか入院出来ず、自宅療養中に亡くなってしまうケースが、去年3月から今月までに分かっているだけで197人、1月25日までの今月は75人の方が自宅で体調が急変し亡くなられています。

東京や大阪など大都市部では、新型コロナに感染した70代や80代の高齢者が、基礎疾患がありながら自宅療養を余儀なくされ、死亡するケースも相次いでいる。こうした状況の中伸晃議員が即日入院できたことに対し、ネット上では<上級国民はすぐに入院できるのか><国会議員は無症状でも自宅療養なしの特権>といった批判的なコメントが目立つ。出典 日刊ゲンダイデジタルhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3245b050779337eb3bd6d1fceedb5d9e7b116cf1

今日のモーニングショーに、弟の石原良純氏がコメンティーターとしてリモート出演していましたが、どうにも言う事が釈然としないのでした。
「無症状ですが、既往症があるということでお医者さんに勧められて入院したということで、今の医療状況の中ではラッキーというか、手厚い看護を受けられた方だと思う」と石原良純氏。

これに対して、玉川氏は不公平感はあると思う、として「多くの人が症状があっても入院でない中で、なぜすぐに入院出来たのですかということに関しては、ちゃんと明らかにする必要があるのかなと思います」とのコメント。今回はまともなコメントでした。

何故、石原伸晃議員の無症状入院にイラつき、批判されるのか。やはりなかなか入院が出来ず、自宅待機中に亡くなる方が相次いでいるのに、上級国民か、優先的と思わされる入院が出来たこと。それを弟が「ラッキーだった」と言ったこと。

他人事じゃないですよ。私の息子も神奈川県に住み一人住まいで、もし新型コロナに感染しても、入院できず自宅待機になる可能性が高い。若くても容態急変で自宅で亡くなる方がいる。

伸晃議員の即入院が決まったこと以上に国民が怒っているのは、自宅療養と入院の基準が不明確なことに加え、1年も前から今のような医療体制の崩壊懸念が指摘されながら政府が何の準備もしてこなかったこと。その怠慢を許してきた与党幹部としての政治責任を問うているのだ。出典 日刊ゲンダイデジタル



秋篠宮殿下 コロナ患者受け入れ病院をオンラインで視察

秋篠宮殿下、東京、関東圏内や大阪、関西圏内で、新型コロナ感染者が入院受け入れ困難により、自宅療養中に容態急変し亡くなる方が増えている事もご存じで、心配されていることでしょう。政治的な発言、行動が出来ない為、歯がゆい思いをしていると思います。秋篠宮殿下が総裁を務めている済生会では、新型コロナ患者を受け入れ治療を行っています。

秋篠宮さまは25日午前、新型コロナウイルスの患者を受け入れている恩賜財団済生会の病院3カ所を、お住まいの宮邸からオンラインで視察された。秋篠宮さまは済生会の総裁を務めている。視察したのは埼玉県、大阪府、福岡県の各病院。最初に済生会本部の炭谷茂理事長がコロナへの対応状況を述べた後、それぞれの病院長が患者の受け入れ長期化の現状などを説明。秋篠宮さまは人材が限られる中で、今後もコロナへの対応を続けていくための方策などを尋ねたという。記事・画像出典 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012500724&g=soc

NHKの動画
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210125/k10012832501000.html



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