両陛下、日銀総裁から説明を受ける
天皇皇后両陛下のこの記事を見た時、頭の中に昔々流行った「およげたいやきくん」の歌詞が頭をよぎりました。 毎回、毎回、私たちは御所に誰かを招いて説明聞くんだ~♪ 本当に新型コロナ感染拡大してからの、皇族方の活動が限られてしまいましたが、特に天皇皇后両陛下におかれましては、これしか無い状態なのですね。
欧州王室の王族方はマスクを着けて、どんどん外に出て公務などされていますが、国王、王妃、が感染したとの報道はありません。イギリス王室のチャールズ皇太子が感染しましたが、治ってからは動いていました。
超高齢のエリザベス女王が、感染防止の為に外に出て来ないのなら理解できるのですが、まだ高齢者にもならない天皇皇后両陛下が必要最低限の動きしかしないことは、本人たちも相当ストレスが溜まるのではないでしょうか。とはいえ、11月8日の立皇嗣の礼の前に無駄に動いて感染されると延期になるので、当分この状況を続けても良いかも。
おそらく新年一般参賀も中止でしょうから、新年映像と共に天皇陛下から新年のメッセージがあれば、尚良いのでは~~と思いますが、今の宮内庁では無理っぽいですね。
10月7日、ケンブリッジ公爵夫妻、バッキンガムでウクライナの大統領とファーストレディを歓迎しました。画像出典 New My Royals
天皇、皇后両陛下は9日、日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁をお住まいの赤坂御所に招き、新型コロナウイルスの感染拡大が経済、金融に与える影響などについて説明を受けられた。両陛下はメモを取りながら説明を聞き、中小企業や地域の産業への影響などについて質問を重ねられたという。記事・画像出典 産経新聞 https://www.sankei.com/life/news/201009/lif2010090039-n1.html
皇位安定継承、結論急がず 男系重視、慎重に対応
菅総理になって間もないのに、皇室関連では11月8日に「立皇嗣の礼」を執り行うことを決めて具体的に動き始めてくれている状態のようで、それだけでも良いかな~の気持ちです。 任期があと1年しかないのにあれもこれもと手を出す必要もない、今は何より国民の生活が新型コロナにより変わってしまい、その弊害、損失がかなり大きい。コロナ対策、経済対策が一番の大仕事だろうな~と政治の素人の私は思いました。
愛子天皇は無くなりますが、女性宮家創設は眞子さまの結婚問題が、大きなストッパーになっています。小室kは国民の90%は受け入れられないでしょうから。立皇嗣の礼の後に、何らかの発表があるだろうと言われていますが、秋篠宮殿下の誕生日が11月30日、愛子さまが12月1日、雅子さまが12月9日とお目出度い誕生日が続くので、11月中旬には眞子さまのお気持ちが聞けるのではないかな~? これが、どーなるのか怖いです((((゚Д゚))))
天皇陛下の即位に伴う一連の儀式を締めくくる「立皇嗣の礼」が11月8日に行われることが決まった。安定的な皇位継承の在り方をめぐる今後の政府の検討では、男系男子に継承者を限る現行制度を見直し、女性・女系天皇を認めるかが最大の焦点。ただ、自民党総裁としての任期が残り1年を切る菅義偉首相は結論を急がない方針だ。
安定的な皇位継承策では、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設の是非もテーマとなる。一方、首相は安倍政権と同じく、女性・女系天皇の容認に否定的な立場だ。
加藤勝信官房長官は8日の記者会見で「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」と述べ、従来の政府見解を繰り返した。中略
現在の皇位継承者は順に(1)秋篠宮さま(2)秋篠宮さまの長男悠仁さま(3)上皇さまの弟常陸宮さま―の3人。ただ、悠仁さまが14歳と若いことから、政府は当面の継承に問題はないとみている。
記事引用 時事通信 全文は→ https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100801035&g=ryl