サイトアイコン これでいいのだ日記part2

皇室 香淳皇后のエラールピアノ演奏会 赤坂離宮所羽衣の間で 夢のような世界です

引きこもり生活を続けストレスで夜になると微熱が出ているという美智子さまも、さぞかし鑑賞に行きたかったことでしょう。例年なら草津での有名海外演奏家と美智子さまのピアノのコラボが聞けたのですが、今年は静養は全部取り止め。生真面目にならず適当に過ごしていれば、鑑賞にいけたかもしれないのに残念でした。 それにしても、なんと優雅なこと。100年前に戻ったような夢見心地な情景でしょうね。これだから、東京、関東に沢山の人が集まるんだよね。もう何も書く事ないです。

こちらの写真は有名でよく目にしていましたが、このピアノが香淳皇后のピアノなのですね。素晴らしい。椅子まで凝ってます。どんな音色だったのでしょうか。



迎賓館赤坂離宮(東京都港区)で3日、昭和天皇の后、香淳皇后ゆかりの貴重なエラールピアノの演奏会が開かれた。エラールは、ショパンも愛用したフランスの名器で、赤坂離宮所蔵品は白地に菊花紋章の装飾が描かれた特注品(1906年製)。香淳皇后が新婚時代から東宮御所(現赤坂離宮)で愛用し、戦後は皇居に移され、皇族方にも親しまれたという。昨年の修復作業を経て、1世紀の歴史を積み重ねたピアノの音色がよみがえった。

この日、羽衣の間で行われた演奏会では、ピアニストで文筆家の青柳いづみこさんがシューマンの「ミルテの花」などを披露。豪華なシャンデリアの下、約40人が軽やかな音色に耳を傾けた。青柳さんは演奏後、「人の声のようにさえずるピアノで、多彩な表現ができる」と感触を話した。聴衆の一人、水戸市の谷津香織さん(45)は感激の面持ちで「豪華な空間で100年前の音を楽しめ、ぜいたくな時間だった」と語った。迎賓館のエラールピアノの演奏会は今月、全4回催されるが、すでにチケットは全席完売という。迎賓館の日下正周館長は「抽選になったほどの人気で、今後も多くの人に貴重な音色を楽しんでいただきたい」と話していた。

記事出典 産経新聞 画像出典 産経新聞、毎日新聞、Twitterより
https://www.sankei.com/life/news/200904/lif2009040004-n1.html
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/21177



モバイルバージョンを終了