来年のことを言うと鬼が笑うと言われますが、雅子さまにとって来年の新年の
行事、儀式で一番ハードルが高いのは16年間休んで去年も欠席した歌会始の儀に
出席するか欠席するか、ではないでしょうか。
早くも歌会始の儀と 講書始の儀は欠席する(キャンセルする)との情報が
出ているそうですが、私は出席すると思っています。
特に 講書始の儀は去年はキャンセルしましたが、一昨年は出席しているので
ほぼ出席されると思います。どこから噂が出たのかと思ったら
アゴラの八幡 和郎氏だそうで・・・(^^;)
週刊文春と週刊新潮、他に女性セブンの
「雅子さま、突きつけられた「実家の老老介護」尽きぬ悩み」
の記事冒頭部分、揃って雅子さまが体調不良により誕生日文書を二度延期
したことを書いたのはサラーっと読んだので知っていましたが、ブログには
書きませんでした。いちいち週刊誌で書かれたことをブログに書くのも
面倒くさくなっていた、ネットでもアップされているし書くまでもないな~
の気持ちもありました。他、ネットのアゴラも滅多に読みません。
よく八幡 和郎氏が皇室のことについて書いているのは知っていましたが
結局、週刊誌記事に基いて記事を書いているような所も大いにあり
一時期より読まなくなっていたのでした。
しかし、この度、雅子さまが来年の歌会始の儀、講書始の儀を欠席すると
コメントで教えて頂き、どこに書かれているのか?各新聞社など見たり
「皇后 雅子さま 2020年 歌会始の儀 欠席」これをキーワードに検索をしましたが
全く見つけられませんでした。で、またコメントで教えて頂いたのが
以下に書かれているとのことでした。
文春・新潮が揃って雅子皇后の不調や遅刻を報道
八幡 和郎氏
http://agora-web.jp/archives/2043156.html
読んでみると、以下の
4.歌会始・講書始の出席が予告されていたがキャンセルされた
これのことだと思いました。が、週刊文春、週刊新潮、女性セブンには
来年の歌会始の儀、講書始の儀をキャンセルする、などとは書かれていませんでした。
キャンセルしたのは去年の講書始の儀で、歌会始の儀は初めから体調を考慮して
欠席と予め発表済みでした。歌会始の儀、講書始の儀については両誌は以下
週刊新潮は
歌会始は定められた所作があるなど、やはりお体のご負担が大きいのが
心配です。例年、歌会始はNHKで生中継されるのです。
長時間に渡ってご自身のお振舞いがリアルタイムで全国に流れるという
状況は慣れない御身にとっては重圧となりかねません」
2019年12月19日号より引用週刊文春は
年明けには、新年祝賀の儀や過去十六年間ご出席されていない歌会始がある。
健康の一層の快復に努めながら、皇后としての務めを果たしたいと今回
思いを綴られた雅子さま。そのさらなるご快復を祈りたい。
2019年12月19日号より引用
女性セブンは歌会始の儀も講書始の儀には触れもせず、書いていません。
私自身も間違った解釈、早とちりをする時が大いにあるのですが
どうやら八幡 和郎氏も歌会始の儀も講書始の儀については、週刊誌の
読み方を間違えたようです。キャンセルしたのは去年の講書始の儀です。
来年の歌会始の儀と 講書始の儀に雅子さまは出席される確率は
高いと私は思っています。風邪、インフルなど病気以外は最低限のことは
やれるだろうしやるんじゃないでしょうか。
難関の歌会始の儀も皇后になってしょっぱなから欠席では、再来年も
出席できなくなる、皇后になったからには場慣れするしかないでしょう。
緊張と不安について、私自身の経験から。
椅子の前にテーブルが置かれるのはかなり安心感を与えます。
足元が見えないことも意外と安心を与えます。
今までは前皇太子と離れていましたが、天皇皇后になり隣に徳仁天皇がいるのも
心強いです、緊張するのは雅子さまの歌が詠まれる時だけ。
これが意外と長い、と言ってもトータル3分くらいですか。
これを我慢すれば乗り越えられます。 他はNHKになるべく雅子さまを
写さないようにお願いするとか。
講書始の儀は歌会始の儀よりハードルが低く、一昨年は出席しているので
今年も風邪、インフルなど病気以外は出席されると思います。
この予想が外れたら大いに笑ってください(^^)
画像出典 https://mainichi.jp/articles/20180113/kei/00s/00s/011000c