12月9日、皇后雅子さま56才の誕生日。誕生日会見は無し、文書と音声無しの映像、画像、
記者団の見解を発表しました。
いや~~まさか、今年も体調の波と温かく見守っての定番フレーズを
見られるとは!! 唖然茫然しながらも、半分は出るだろうな~と思っていたので
期待通りといいますか~なんだか笑ってしまいました。
今年は多くの行事に取り組まれた。これは様々な工夫をして体調を整えられるなど
雅子さまの努力によることが大きかった。
祝賀パレード、地方公務など温かい声、反応に元気付けられたいるように見えた。
しかし、依然としてご快復の途上で体調の波がある。そのため、
大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもある。
即位関連の儀式は強い責任感を持って務めに取り組んできたが、これで
過剰な期待を持たれると、今後の快復に逆効果になるので、理解して頂きたい。
要するに即位関連儀式、行事は皆勤したけどこれで治ったと思わないで、
過剰な期待はしないで欲しいってことになるのかな。
私的な部分での活動の幅を広げていただくことが大切。
とは、静養とか旅行とか、プライベートな活動を広げる、増やすことが大切と釘を刺して。
これまでと同様に周囲の方々の理解と支援をお受けになりながらご治療を続けて
いただくことが大切ですので、引き続き温かくお見守りいただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。で、東宮医師団の見解終わり。
雅子さまはまだ治療中で引き続き温かく見守ってください。
これって去年と全然進歩が無いってことだったんですね。
それにしては、皇后になられてからは随分と元気で即位関連儀式の疲れなど
殆ど見えない感じでしたけどねぇ・・・疲れていたのですね。
えーーと、私も眠くなったので感想は一旦寝て、起きてから続きを書きます。
感想を読んでいたらあくびが出てきました。(´O`)ファ….
【追加】
おはようございます、起きたら感想を書くと書いたけど
考えてみるとそんなに感想はなかったのでした。
無事に即位関連の儀式、行事を終えてこれで晴れて皇后になりました。
工夫をして体調を整え努力して大きい行事も休むことなく出来ましたが
病気は治っていない、まだ回復途中なので体調の波もあるし大きな
行事ができたからといって今後も過剰な期待はするなと、庶民レベルで
考えると大概は56才にもなればあちこち身体に故障が出てくるもので、
努力と工夫で体調を整えて仕事をしているのは普通のことです。
ここ数年前から65才まで働け、いや70才まで、と年々高齢者を
働かせるような社会になっている中で、雅子さまは働き盛りの15年間、
まともに働かず(働けず)療養されてきました。
とっくの前から期待はしていません。
また精神病、心の病は完治するという人は珍しいくらい治らないことも
知っています、良くなったり悪くなったりの繰り返しをしながら生活を
している人達が多いんです。雅子さまも寿命が尽きるまでこの調子だろうと思います。
今年一年は突貫工事のようにバリバリ動いたけど、来年からまた元に戻り
「体調を考慮して」のフレーズが出てくるのか、体調を整える努力をして
公務、祭祀もするのか、これからが雅子さまの皇后としての自覚が試される時代に
入っていくのかもしれません。
午後から天皇皇后両陛下は上皇上皇后両陛下へ挨拶のため吹上仙洞御所に
行かれますが、上皇夫妻が天皇皇后に挨拶に行くのだと思ったら違いました。
やっぱり、天皇皇后より上皇夫妻の方が身位は上のように思えるのです。
生前退位をして隠居はしたものの、元気に動ける高貴高齢コンビですから
本来は高貴高齢コンビが赤坂御所に挨拶に行くべきではないのですか。
つうか、私の頭が悪くて未だに天皇皇后が赤坂御所で、上皇后は皇居に住まいしているのに
吹上仙洞御所と書かねばならなくて、ややこしくて仕方ないですっ!
早く仮吹上仙洞御所に引っ越ししてくださいよ~~!
皇后さまは9日、56歳の誕生日を迎え、宮内庁を通じて文書で感想を発表された。
5月の天皇陛下のご即位に伴い、皇后となって約7カ月の間、国民から寄せられた祝意について「これからの歩みを進めていく上で、大きな支えになってくれるもの」と記された。皇后さまはこの中で、一連のご即位関連儀式を終えたことについて「安堵(あんど)し、嬉(うれ)しく思っております」とご回想。11月に行われた「国民祭典」や国事行為のパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」などでは、多くの国民から「思いがけないほど本当に温かいお祝い」を受けたことに謝意を示し、約7カ月で接した国民の笑顔が「かけがえのない思い出」となったとのお気持ちを表された。
また、こうした祝意の背景として、上皇ご夫妻が「長きにわたって国民に寄り添われ、御立派にお務めを果たされたことによるところが大きい」とご指摘。上皇さまに対し、改めて「深い敬意の念」を記したほか、今年9月、乳がん手術を受けられた上皇后さまを気遣われた。皇后さまは平成15年12月から療養生活を続けられている。ご感想では、陛下に対しても「いつも私の体調をお気遣い下さいますこと」に謝意を示された。今後は健康の快復に務めながら「国民の幸せに力を尽くしていくことができますよう努力してまいりたい」との決意もつづられた。
皇后さまのご病気について、医師団は同日、見解を示し、昨年と同様に「ご快復の途上」にあるとの表現を踏襲した。
記事・画像出典 産経新聞 以上転載終わり
画像出典
https://www.sankei.com/life/news/191209/lif1912090005-n1.html
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191208-OYT1T50143/
皇后さま56歳 医師団の見解全文
皇后さまのご病気について、9日示された医師団の見解は以下の通り。
皇后陛下におかれましては、これまで東宮職医師団が説明して参りました基本的な考え方を踏まえながら、引き続きご治療を継続していただいております。本年は、上皇陛下の御退位、そして天皇陛下の御即位という特別な年となった中で、即位礼正殿の儀や大嘗祭を始め、神宮に親謁の儀などを含む、御即位に伴う全ての諸行事のほか、6月の愛知県行幸啓、9月の秋田県、新潟県、茨城県行幸啓と、4度の地方行幸啓をお務めになりました。また、アメリカ合衆国大統領御夫妻やフランス国大統領御夫妻を始め外国賓客をお迎えする行事をお務めになったほか、全国赤十字大会に御臨席になるなど、多くの行事に取り組まれました。これは、様々な工夫を重ねられながらご体調を整えられるなど、皇后陛下のご努力によるところが大きいと考えております。
また、皇后陛下には、学習院女子高等科で楽しく充実した学校生活を送っておられる愛子内親王殿下を、母親として温かく見守られ、支えていらっしゃいます。
皇后陛下には、こうしたご活動を一つ一つ着実に積み重ねていらっしゃることがご自信となり、それがご活動の幅の広がりにつながってきていると拝察し、医師団としても望ましいことと考えております。加えて、ご活動に当たり、例えば、祝賀御列の儀や地方御訪問の際に、直接おふれあいになる方々からの温かい声や反応に元気づけられておられるようにもお見受けいたします。
一方で、東宮職医師団がこれまでも繰り返し説明して参りましたように、皇后陛下には、依然としてご快復の途上にあり、ご体調には波がおありです。そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります。本年は、天皇陛下の御即位に伴う諸行事を中心に、特に強い責任感を持ってお務めに取り組んでこられましたが、これをもって過剰な期待を持たれることは、今後のご快復にとって、かえって逆効果となり得ることをご理解いただければと思います。これもまた、かねてから皆さまにお伝えしているところではありますが、私的な部分でもご活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。
皇后陛下には、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながらご治療を続けていただくことが大切ですので、引き続き温かくお見守りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。以上転載終わり
産経新聞出典 https://www.sankei.com/life/news/191209/lif1912090006-n1.html
会見全文は以下宮内庁のホームページURLから読めます。
https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/35