悠仁さまの成年式の日程が宮内庁より発表されました。9月6日は午前8時45分から秋篠宮邸で「冠を賜うの儀」、午前10時から「加冠の儀」成年の装束に着替え儀装馬車で宮中三殿に移動し参拝、午後2時から「朝見の儀」と大勲位菊花大綬章を天皇陛下から親授。ここまでが9月6日のハイライトで、朝から多忙です。
天皇皇后夫妻、特に雅子さまには体調を整えて儀式に臨んで頂きたいです。
小物の「檜扇」や「加冠の儀」で冠を授けられる前にかぶる「空頂黒幘」は秋篠宮皇嗣殿下が使用したものを手直しして使用、夏の装束は新調されました。
お目出度いことなので載せませんが、三笠宮百合子さまが薨去された時の黒のロングコート姿の悠仁さまなどカッコいい画像が結構あるのです。
縫腋袍(ほうえきのほう)に垂纓(すいえい)の冠をつけられた秋篠宮殿下
大勲位菊花大綬章を着けられた秋篠宮殿下。
秋篠宮殿下の成年式の時の画像と比べると、正直なところ悠仁さまの方が成年式の装束、ホワイトタイの燕尾服が秋篠宮殿下より似合うだろうと思っています(^^) 以下から儀式を時間系列と参拝の日にちを載せました。記事では時事通信が一番分かりやすかったようでした。
9月6日
※午前8時45分から秋篠宮邸で、天皇陛下から贈られた冠を勅使から受け取る「冠を賜うの儀」
※午前10時から皇居・宮殿で、天皇陛下から授かった冠を着用される「加冠の儀」
成年の装束「縫腋袍(ほうえきのほう)」に着替え、儀装馬車で宮中三殿に移動し参拝する。
※その後、成年皇族として皇室の祖先などをまつる宮中三殿を参拝
※午後2時から天皇皇后両陛下に感謝の言葉を述べられる「朝見の儀」が執り行われます。
※儀式の後、大勲位菊花大綬章を天皇陛下から親授
※午後3時からは、宮内庁長官をはじめとする幹部職員からの祝賀を受ける
※その後、仙洞御所を訪れ上皇ご夫妻に挨拶されます。
※都内で皇室の方々や元皇族、親族を招いた私的な祝宴が行われます。
9月8日
三重県の伊勢神宮と奈良県の神武天皇陵を参拝
9月9日
東京・八王子市の武蔵陵墓地にある昭和天皇が眠る武蔵野陵を参拝
9月10日
都内で総理大臣や衆参両院議長、最高裁判所長官ら皇室会議や皇室経済会議のメンバーなどを招いた昼食会が行われる
また悠仁さまが着用する装束は、夏用の衣装は新調し、小物の「檜扇」や「加冠の儀」で冠を授けられる前にかぶる「空頂黒幘」については、父・秋篠宮さまが40年前に使用したものを手直しをした上で受け継がれるということです。 日テレNEWS NNNより
悠仁さま成年式の日程公表 当日に大勲位菊花大綬章授与―宮内庁
宮内庁は29日付で、秋篠宮家の長男悠仁さま(18)が9月6日に臨まれる成年式の日程を公表した。天皇陛下から授かった冠をかぶる中心儀式「加冠の儀」は午前10時から行う。
男性皇族の成年式は秋篠宮さま以来40年ぶり。
政府は29日の閣議で、悠仁さまに勲章「大勲位菊花大綬章」を贈ることを決めた。式当日、陛下から授与される。9月6日は悠仁さまの19歳の誕生日で、式は秋篠宮ご夫妻が主催する。午前は秋篠宮邸で、天皇陛下の使者から冠を受け取る「冠を賜うの儀」の後、皇居・宮殿で未成年の装束「闕腋袍(けってきのほう)」を着用し、「加冠の儀」に臨む。
続いて成年の装束「縫腋袍(ほうえきのほう)」に着替え、儀装馬車で宮中三殿に移動し参拝する。午後には宮殿で、天皇、皇后両陛下にあいさつする「朝見の儀」が行われる。
悠仁さまは同8日に伊勢神宮(三重県伊勢市)と神武天皇陵(奈良県橿原市)を参拝。10日は東京都内で首相らを招き昼食会が開かれる。
記事出典 時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025072900275&g=ryl