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徳仁天皇 65才高齢者になった 会見と誕生日一般参賀 生前退位をお勧め

令和になって徳仁天皇誕生日の事を書くのは気分的に下り坂だったのですが、今日は今までにないほど書く気力が無い状態で、正直な所、忘れていました。

誕生日の記者会見の動画を見るのも面倒で、新しくなった宮内庁のホームページに載っていた全文を斜め読みしましたが、皇太子時代から変わらず毎年、毎年、雅子、愛子の連発で、徳仁天皇は自分と雅子と愛子の3人の小さな世界で生きているのでしょうね。

記者の質問に愛子さまの結婚がありましたが、加齢にスルーしていました。結婚話は今の所は無し、ひとつひとつの務めを大切に、だそうですがそのお努め、公務もまだ2回だけだし、雅子さまに至っては単独公務ゼロ。

そして今回は、雅子と愛子も温かく見守ってよろしく~~。こんな感じでは妻と娘は使い物にならないからまとめてよろしく~と言っているように捉えました。

成年皇族の悠仁さまに対しては、質問者が皇位継承順位第2位の成年皇族と表現されているので、質問の答えは無難でしたが、本当に徳仁天皇は悠仁さまが皇位継承順位第2位だと自覚したのだと思いたいのですが。

ネットの誹謗中傷に対しては、今現在は自分の身に降りかかっていない為か、他人事でした。もっとキッチリと注意喚起してくれるだろうと、淡い期待をしていたのですが、案の定で頼りない人でした。自分さえ良ければ良いのだろうとの思いです。65才と高齢者になられた事だし、満足に動けない妻子に囚われているよりも、ここで生前退位したらどうだろうか。

幸い秋篠宮家は秋篠宮殿下、紀子さま、佳子さま、そして悠仁さまと4人全員が華麗に公務、真摯に祭祀に取り組めます。思い出の東宮御所(今は上皇夫妻が乗っ取った仙洞御所)に上皇夫妻と徳仁天皇一家の5人で生活してもまだ有り余るほど広い御所でお暮しになったら如何なものかと思います。



*天皇陛下65歳に 誕生日一般参賀 1回目の様子(2025年2月23日)

*天皇陛下65歳の誕生日会見「愛子さま、悠仁親王に期待すること」など(令和7年2月23日)

【速報】天皇陛下65歳に

宮内庁ホームページ 会見全文
https://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/367

愛子さま、雅子さま、プライベートなこと、愛子さまの結婚についての質問

【面倒くさいので抜粋】

雅子が取り組んでいる養蚕に、私たちも一緒に携わることも楽しみの一つになっています。

雅子には、これからも、体調に気を付けながら、できることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしいと思っております。愛子には、引き続き、感謝と思いやりの気持ちを持ちながら、皇室の一員として一つ一つの務めを大切に果たしていくことを願っています。

皆様には、これまでも雅子や愛子に温かいお気持ちを寄せていただいていることに、心から感謝しております。今後とも温かく見守っていただければ幸いに思います。

問3 成年を迎えられた悠仁さまについてお聞きします。筑波大学への進学が決まりましたが、ご自身のご経験を振り返り、どのような学生生活を送られてほしいと思われますか。成長ぶりや最近の印象に残った会話についてもあわせてご紹介ください。皇位継承順位第2位の成年皇族として、
どのような役割を期待されていますか。

天皇陛下
悠仁親王は昨年18歳となり、成年を迎えました。小さい時から甥として成長を見守ってきましたが、近頃は、都内や地方への訪問であったり、外国の方々との交流であったり、皇室の一員としての務めを果たしてくれていることを頼もしく思います。

会った時には、地方や都内への訪問に関する話題のほかにも、関心を持って取り組んでいるトンボ、野菜の栽培、バドミントンなどについて生き生きと話してくれますので、充実した日々を送っているのではないかと思います。

先日、悠仁親王の大学の進学先が決まり、うれしく思っています。私自身の大学時代を振り返ってみると、専門の日本史の研究や部活動としてのオーケストラでの練習などを通じて、年齢の幅もある様々な人と出会うことができたと思います。そして、様々な背景や関心を持った先生方や友人たちから多くのことを学びました。高校時代までの友達も大切ですが、大学で知り合った人々との交流も続けています。研究面でも、大学時代に研究した日本中世の瀬戸内海の水上交通の研究は、オックスフォード大学でのテムズ川の水上交通史の研究へとつながり、現在も取り組んでいるより広い分野の「水」問題へと発展していったように思います。

悠仁親王には、大学生活を通して、本当に自分がやりたいことを見つけるとともに、様々な人と出会い、自身の将来をしっかりと見つめつつ、実り多い学生生活を送ってほしいと願っております。

質問の抜粋

ネット上などでのバッシングともとれる情報について、秋篠宮さまは「いじめ的情報と感じる」と述べられましたが、陛下はどのように感じられていますか。

インターネット上の書き込みなどについては、以前お話ししたとおり、人々が自分の意見や考えを自由に表現できることは、憲法が保障する基本的人権として尊重されるべきものであり、自由で多様な意見を述べ合える社会を作っていくことは大切なことだと思います。その中にあって、一般論になりますが、ほかの人に対して意見を表明する際には、時に、その人の心や立場を傷つけることもある
ということを常に心にとどめておく必要があると思います。相手の人の気持ちや置かれた状況にも想像力を働かせ、異なる立場にあったり、異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える寛容な社会が築かれていくことを願っております。



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