12月9日、雅子さま60才還暦を迎えました。
皇后になられてから誕生日のお召し物は光物が多くなりましたが、今年は愛子さまもピンクのサテン生地のスーツでテカテカと光るので3人での並びの映像、画像で朝からとても眩しい光景を見ました。目がチカチカします。画像は上から60才、59才、58才、57才、56才の雅子さまです。
雅子さまの誕生日では医師団の見解文書も合わせて出されるようになりましたが、何回読んだでしょうか。読む私も私ですが、また出ているのだろうか?と興味津々で読んでしまうのです。
“御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります”
体調の波と温かく見守っては定番になり、耳にタコで最近は少し耳が遠くなったような気がしないでもないのですが、今年も出た期待を裏切らないので嬉しいかも(^^)
テレビが古くなったか?私が古くなったか? 音量のレベルが22から少しづつ上がり最近は28くらいで見る事が多くなりました。
そうです、雅子さまも還暦を過ぎてこれから65才の高齢者に迎うと、加齢の為 体調の波も大小の行事をこなした後はなかなか疲れが取れなくなり、疲れが暫く残る、疲労回復に数日掛る事も多くなります。
“お疲れが残らないよう、御散策などの御運動や気分転換のためのお時間を含め、十分な御休息をおとりいただきたいと、医師団としては考えております。”
普段から疲れないような生活、ゆるゆるな生活をされているのでたまに動くと凄く疲れるのでしょう。私なども今日はうるさい孫たちと一緒で、これから出掛けてウチに連れてきたりするのですが、孫が帰った後はかなり疲れます。その後は食事の支度もするのでなかなか雅子さまのような生活は出来ませんが、少しでも近づきたいものです。
が、あんまり大事にし過ぎるのも良くないと自分でも思うのと、内科の医者には動け~歩け~、歩かないと歩けなくなるぞ~と叱咤激励されているので、少しづつ頑張っているところです。
仮に雅子さま古希の誕生日で、同じように”皇后陛下には、御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。” このような医師団の見解文が出たらもう年のせいでは??になっちゃうのでは(笑)
適応障害という精神的な病に完治はあるのか、ないのか分かりませんが、前向きに病気と共存していく生活を続け、医師団の見解文もそろそろ卒業して良いのでは?と思いました。
早く起きたので朝からダラダラと雑文を書いてしまいました。訂正がありましたらコメントでお知らせください。コメントはスマホから承認出来ますが、遅くなるかもしれませんのでご了承くださいネ。
下に載せたテレ東BIZの動画は面白いです。
サントリーホールの演奏会の出発が遅れ演奏会が後ろ倒しになった時はハラハラしました、と天皇家の遅刻癖をサラリと述べています(笑)
皇后さま還暦60歳の誕生日映像とご感想を読み解く動画説明欄
「これまでの人生を振り返り…できる限りの務めを果たす努力」
【皇室ちょっといい話】(128)(2023年12月9日)
【皇后さま】60歳の誕生日 還暦を迎え「信じられないような気持ち」
雅子さま60歳誕生日「信じられないような気持ち」 愛子さまが助けてくれる場面も(2023年12月9日)
皇后さま、還暦に 「新たな気持ちで一歩」
皇后さまは9日、60歳(還暦)の誕生日を迎えられた。宮内庁を通じて文書で感想を公表。
節目の心境を「信じられないような気持ち」と明かし、「今までお世話になった全ての方に深く感謝いたします。新たな気持ちで一歩を踏み出し、努力を重ねながら、この先の人生を歩んでいくことができれば」と記した。 皇室入り後の日々を振り返https://youtu.be/eiSss6OEtOU?si=yKSWd5sBXAURgq2Kり、阪神大震災や東日本大震災、熊本地震などの自然災害に触れ「人々が力を合わせ、苦難に立ち向かおうとする姿にどれほどの感銘を受けたことでしょう」と振り返った。
世界にも目を向け、戦争や紛争で多くの命が失われていることに「大変心が痛みます。分断と対立が深まってきているのではないか」と懸念。「互いを尊重し合いながら協力していくことがいかに大切かを改めて感じます」とつづった。
今年は四つの主要地方行事に全て現地出席。6月の岩手県訪問では被災地を視察し「引き続き心を寄せていきたい」と述べた。同月にはインドネシアを公式訪問。「日本との間で長年にわたって培われてきた友好の輪の広がりを実感することができました」とした。
同月に結婚30年を迎え、「多くの方にお祝いいただいたことは嬉(うれ)しく、有り難いことでした」。長女愛子さまについては「いろいろな時に私たちを助けてくれるようにもなってきたと感じます」と述べた。
2003年12月に療養生活に入り、20年となる。適応障害と診断された皇后さまについて、宮内庁の医師団は「快復(かいふく)の途上にあり、依然として体調には波がある」とする従来と同様の見解を公表。疲れが残らないよう「散策などの運動や気分転換の時間を含め、十分な休息をお取りいただきたい」としている。記事出典 時事通信https://www.jiji.com/jc/article?k=2023120900021&g=ryl皇后陛下お誕生日に際し(令和5年)全文 宮内庁ホームページ
皇后陛下お誕生日に際し(令和5年) - 宮内庁
*皇后さま60歳 医師団見解全文
皇后陛下におかれましては、これまでも医師団が説明いたしております基本的な考え方を踏まえながら、引き続き御治療を継続していただいております。
本年は、都内行幸啓につきましては、お一方でお出ましになった5月の全国赤十字大会や7月のフローレンス・ナイチンゲール記章授与式、両陛下でお出ましになった5月及び11月の園遊会、8月の全国戦没者追悼式などをあわせ、24回に及ぶお出ましをなさいました。地方行幸啓につきましては、岩手県、北海道、鹿児島県並びに石川県にお出ましになった他、近隣の神奈川県(2回)やオンラインで福島県にお出ましになりました。さらに、6月には、御負担を勘案して一部宿舎に滞在されることとするなど御日程を工夫しつつ、念入りに御準備をなさり、インドネシアを国賓として御訪問になり、温かい歓迎をお受けになりました。
皇居では、宮殿などでの行事に臨まれたほか、感染防止に十分配慮されつつ、今年も御養蚕に取り組まれるなど、御活動を続けられまし皇后陛下には、天皇陛下をお支えになりながら、国民が直面している様々な困難を心から気遣われ、出来る限り国民との触れ合いの機会を大切にされようと努めていらっしゃいます。
また、大学での日々の授業や課題、御卒業に向けた卒業論文の執筆などに取り組んでいらっしゃる愛子内親王殿下を母親として温かく見守っておられます。
今年は幸い、御静養のため、お三方で4月に栃木県の御料牧場、8月から9月にかけて同じく栃木県の那須御用邸にお出ましになることがおできになりました。このように皇后陛下は工夫を重ねられ、御体調を整えられながら、努力して御活動を続けていらっしゃいます。
一方で、皇后陛下には、御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです。そのため、大きい行事の後や行事が続かれた場合には、お疲れがしばらく残られることもあります。本年は都内行幸啓に加えて、地方や海外など、様々なお出ましをなさるとともに、御所や宮殿での行事も増えていらっしゃいます。そのような中でお疲れが残らないよう、御散策などの御運動や気分転換のためのお時間を含め、十分な御休息をおとりいただきたいと、医師団としては考えております。また、かねてから皆さまにお伝えしているところではありますが、公的なものに加え、私的な部分でも御活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。皇后陛下には、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながら御治療を続けていただくことが大切ですので、引き続き温かくお見守りいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。産経新聞 https://www.sankei.com/article/20231209-BJOSZGS33BIS5NPCFG24LL2TIM/