25日の夕方、秋篠宮ご夫妻は政府専用機でベトナムから無事に帰国されました。26日は早々に天皇皇后両陛下にベトナム訪問を終えた挨拶に皇居を訪問されました。大変なハードスケジュールを終えて帰国した翌日には挨拶で訪問ですから皇族も大変です。
一番下に朝日新聞記者がベトナム訪問訪問同行記者が全6日間をリポートをアップしヤフーニュースにも載っていました。ビッチリ詰まったスケジュールに改めて驚きました。多分、ヤフコメ民も驚いたとは思うのですが、そこはパブロフの犬のヤフコメ民で、行かなくていいだの、税金の無駄だのと、あれこれ罵詈雑言で批判していましたが、何だか哀れに思えました。
「弱い犬ほどよく吠える」犬がよく吠えるのはなぜですか?
愛犬が吠える3つの理由
犬は恐怖心や警戒心、欲求が満たされていないこと、おねだり、ストレスなどの原因で吠えていることが多いことがわかりました。反対に安心感や満足感を感じると、ストレスが減り犬は吠えることが少なくなります。引用 https://andycafe.com/blog
ベトナムではどこでも大歓迎され、ソツなく沢山の儀式、行事、訪問、面会などこなされた秋篠宮ご夫妻に対しての恐怖心と脅威から、あのようなどーでもいい事で批判をしているのだな!と思いました。
悠仁さまはまだ高校2年生、愛子さまは大学4年生で来春には卒業ですが、未だに一人で公務も出来ない状態。悠仁さまの進路より愛子さまの来春からどーするのか?そちらに関心がいきます。
来年の秋には悠仁さまが18才になり、翌年春には加冠の儀が執り行われ、以後成年皇族として悠仁さまは学業の合間に公務をされていくはずです。
私など同年代の信子さま、久子さまの公務より、若い皇族方の公務を拝見したくなりました。佳子さま、愛子さま、悠仁さまには是非!沢山お出まし頂きたいです。
*秋篠宮ご夫妻が両陛下に挨拶へ ベトナム公式訪問を報告
秋篠宮ご夫妻は天皇皇后両陛下にベトナム訪問を終えた挨拶をするため、皇居を訪問された。26日午後4時前、ご夫妻は皇居・半蔵門に到着し、報道陣などに会釈をして両陛下のお住まいの御所に向かわれた。
ご夫妻は9月20日から6日間、ベトナムを公式訪問。国家主席に陛下のメッセージを直接伝え、外交関係樹立50周年の記念行事などに出席し、きのう25日に帰国された。出発前にも両陛下への挨拶が予定されていたが、長男・悠仁さまのコロナ感染により取りやめとなっていて、ご夫妻は訪問を無事に終えたことを報告されたという。記事出典 FNNプライムオン
*秋篠宮ご夫妻、ベトナムから帰国
ベトナム公式訪問を終えた秋篠宮ご夫妻は25日、羽田空港着の政府専用機で帰国された。ご夫妻は20日に首都ハノイ入り。日本との外交関係樹立50周年の記念式典などに臨んだほか、日本人学校で子どもらと交流した。太平洋戦争終結後も現地に残留し、独立運動に関わった元日本兵の家族とも面会した。23日には空路で同国中部の都市ダナンに移動。日本人街があったホイアン旧市街を視察するなどして、25日午前に帰国の途に就いた。記事出典 時事通信https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092500907&g=ryl
*秋篠宮ご夫妻のベトナム訪問 同行記者が全6日間をリポート多田晃子2023年9月25日 21時00分
《20日》
◆次女佳子さまに見送られ、秋篠宮邸を出発
◆羽田空港出発
◆ノイバイ国際空港到着
午後、政府専用機でベトナムに到着した。首都ハノイのノイバイ
国際空港でタラップを下りたご夫妻は、アオザイ姿の女性から花束を
受け取ると、出迎えた人々に笑顔であいさつをした。
◆日本大使主催の茶会に出席
在留邦人代表や国際協力機構(JICA)関係者らと対面した。
◆日本大使主催の夕食会に出席
大使公邸で大使夫妻の夕食会に出席した。
《21日》
◆ホーチミン廟(びょう)での供花
強い日差しが降り注ぐ中、ご夫妻は、ホー・チ・ミン初代国家主席の遺体が安置されているホーチミン廟に供花をし、拝礼した。
◆国家副主席主催の歓迎式典に出席
国家主席府に到着したご夫妻は、出迎えた国家副主席と握手を交わしてあいさつ。子どもから花束を受け取ったほか、関係者や日本とベトナムの旗を持った子どもたちの出迎えを受け、国家主席府の中へ。国家副主席との記念撮影に応じた。
◆国家副主席を表敬訪問
◆ホーチミンの家を視察
ご夫妻で記帳をしたほか、コイにえさをあげた。
◆国家副主席主催の昼食会に出席
秋篠宮さまは「日本とベトナムの交流の歩みに思いをはせるとともに、これからの50年を担う人々と接し、改めて両国関係についての理解を深める機会にしたいと思います」と述べた。
◆残留日本兵の家族と面会
残留日本兵が現地に残した11家族19人と対面した。一人一人と握手をして、涙ながらに日本への思いや苦難を語る家族の話に耳を傾け、「ご苦労されましたね」などと声を掛けた。
秋篠宮さまは、2017年に残留日本兵が残した家族と対面した上皇ご夫妻から当時の様子を聞いていたという。残留日本兵が日本に帰国後に新たに築いた家族との交流を「今後も続けていきたい」とするベトナム人家族の話を聞き、「実現出来ることを願っています」と伝えたという。
◆文廟を視察
◆日越外交関係樹立50周年記念式典に出席
秋篠宮さまは、残留日本兵の家族の苦労に触れ、「元日本兵がベトナムで築いた家族と、帰国後に築いた家族との間で、今でも交流が続いている方がおられることを伺い、深い感慨を覚えました」と述べた。
《22日》
◆国家主席を表敬訪問
トゥオン国家主席を表敬訪問。秋篠宮さまが招待への感謝を述べたうえ、天皇陛下からの「秋篠宮夫妻が貴国を訪問することが、両国の友好親善の増進につながることを心から願っています」との伝言を伝えた。
◆国家主席主催の昼食会に出席
秋篠宮さまは、外交関係樹立から50年を迎えた日本とベトナムは「あらゆる分野で良好な関係」とし、特に約50万人のベトナム人が留学生や技術者などとして日本で暮らし、「様々な形で我が国の経済社会を支えてくれています」とした。
また同時に、ベトナムで活動する日本人や日本企業の増加に触れたうえ、20日に面会した在留邦人が地域に溶け込んでいる様子を知ったとし、「両国国民の交流が更に深まっていることを実感いたしました」と言及。「現在に至るまで続く、両国の友好関係の礎は、古くからお互いが尊敬し合い、たゆむことなく交流を続けてきたことによるもの」としたうえで「外交関係樹立50周年を迎えた今日、この友好関係は着実に次世代に引き継がれております」と述べた。そして「若い世代の人々によって、両国の友好関係がますます発展することを期待しております」と述べた。
◆ハノイ日本人学校を視察
小学1年生のベトナム語の授業を視察した秋篠宮ご夫妻は、かがむようにして子どもたちと一緒に授業を受けると、秋篠宮さまは男児に「分かりますか?」と声を掛けた。ご夫妻が教室から出ようとした時、「あきしののみやさま、バイバーイ」の声。子どもたちからの思わぬ「お声がけ」に、秋篠宮さまは再び教室に戻ると、にこやかに手を振りながら「バイバーイ。どうもありがとうね。また会えるといいね」と返した。子どもたちとの気さくなやりとりが見えた一瞬だった。
◆日越大学を視察
パネルを使って活動内容を紹介する学生らと懇談。ご夫妻は熱心に耳を傾け、秋篠宮さまは「説明がとてもわかりやすかった」と学生をねぎらった。懇談後には学長の求めに応じ、記念撮影をする場面もあった。
◆元日本留学生や元技能実習生らとの面会
宿泊先のホテルでは、日本で学んだ留学生や技能実習生ら計約55人と面会した。秋篠宮さまは「皆さんのご活躍をお祈りしております」などと声を掛けた。
◆日越外交関係樹立50周年記念・新作オペラ「アニオー姫」ハノイ初演レセプションパーティーに出席
◆日越外交関係樹立50周年記念・新作オペラ「アニオー姫」を鑑賞
鑑賞後は観客とともに立ち上がって盛んに拍手を送っていた。紀子さまは涙をぬぐうしぐさを見せた。側近によると、秋篠宮さまは「大変素晴らしかった」と話していたという。
《23日》
◆キムビエット社を視察
紀子さまは、障害者を多数雇用する企業を訪れ、ベトナム語の手話で交流した。紀子さまは、「ありがとう」を意味する投げキスの手話を披露。側近によると、紀子さまは事前にベトナム語の手話をオンラインで熱心に学んでいたという。
◆自然科学大学生物学博物館を視察
秋篠宮さまは、上皇さまが皇太子時代に寄贈したハゼの標本や、自身の訪越時に寄贈された尾長鶏の剝製(はくせい)を鑑賞した。ハゼの標本の前で、秋篠宮さまは「大切にして頂いてありがたく思っております」と話した。
◆絵本を広める活動をする日越の女性2人と懇談
紀子さまは訪問前、上皇后美智子さまから17年に対面した時の様子を聞いていた、絵本を広める活動をするレ・ティ・トゥ・ヒエンさん(45)と勝恵美さん(47)と懇談し、激励した。
紀子さまは、2人が手がけた絵本などを見て「懐かしいですね。子どもたちと読みました」と笑顔で話した。手に取ってページをめくったり、ベトナム語に翻訳したタイトルを読み上げたりしながら説明を受けた。「ベトナムの子どもたちに絵本を紹介し、絵本を作って下さってありがとうございます」と伝えた。
◆ノイバイ国際空港出発、ダナン国際空港到着
政府専用機で、ハノイからダナンへ移動した。
◆クアンナム省人民委員長と面会
◆ホイアン旧市街を視察
世界遺産で、かつて日本人町があったクアンナム省のホイアン旧市街では、日本の協力で修復作業が進む「日本橋」や、歌手で俳優の杉良太郎さんのベトナムでの活動などを紹介した「日本文化の家」などを視察した。
出迎えた学生に手を振って応えたほか、訪れた人に気さくに声を掛けた。また、通り沿いの店に立ち寄ったり、パフォーマンスに手拍子を打ったり。スマートフォンでランタンを撮影するなどし、歴史や文化を堪能していた。
◆クアンナム省人民委員長主催の晩餐(ばんさん)会に出席
《24日》
◆ミーソン遺跡を視察
ダナン郊外にある世界遺産のミーソン遺跡を視察。ご夫妻は説明を聞きながら遺跡を見て回ったほか、最後に記念撮影をした。ミーソン遺跡に関連し、日本は約2・9億円の文化遺産無償資金協力をしている。
◆ダナン市党委員会書記と面会
◆ダナン市党委員会書記主催の昼食会に出席
秋篠宮さまが「日本とベトナムとの交流史に思いをはせるとともに、世界遺産に指定されているれんが造りの遺跡では、どのようにしてれんがを接着しているのかなど、興味が尽きませんでした」と述べた。
◆在留邦人と面会
ご夫妻は、在留邦人代表や国際協力機構(JICA)の関係者らと面会した。
◆ダナンがん病院元研修医との懇談
秋篠宮さまは、自身が総裁を務める済生会が、医療従事者の研修の受け入れをした病院の医師らと面会した。
《25日》
◆ダナン国際空港出発
強く降りしきる雨の中、ご夫妻は政府専用機に搭乗した。
◆羽田空港着
代替わり後、2回目となった国際親善のための外国訪問は、皇室の親善や平和への思いを引き継ぎ、皇嗣としての存在感を示す旅ともなった。(多田晃子)
記事出典 朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASR9T6HX2R9JUTIL00V.html