夕方のニュースで令和初の園遊会の様子を見ました。少しづつ雨が降ってきたのか、歓談の時にはかなりの雨で傘をさしての歓談になってしまいました。
平成最後の園遊会も雨でしたが、令和初の園遊会も雨。女性皇族方や女性の招待者は着物をお召しだったので気の毒でした。
下のに載せたANNのニュースをテレビで観たのですが、雅子さまと多分、卓球の伊藤選手との歓談が長く、天皇陛下との間がかなり開いてしまい、天皇陛下が片岡仁左衛門さんとの歓談を雅子さま待ちにしていました。
主婦の立ち話か井戸端話レベルですね。
雅子さまが天皇陛下と同じように移動しないと、秋篠宮殿下、紀子さま、佳子さま、華子さまと後がつっかえてしまいます。
着物を着ている、雨が降って傘をさしている。若い方ならそれでも良いのでしょうが、高齢で杖を着いている華子さままでお待たせする事になってしまうことに気が向かないのでしょうか。いつでも自分中心に思えてしまいます。
「傘を」天皇陛下が“細やか気遣い” 激しい雨の中…令和初「園遊会」(2023年5月11日)
昭和天皇の園遊会の時の会話と雅子さまの話が長くて先に進めない天皇陛下
女性皇族方の着物の感想。
画像出典 毎日新聞・gettyimages.com・産経新聞
雅子さまは薄い水色で菖蒲に菊の比較的あっさりした訪問着で、新しく誂えた着物のようです。雅子さまにはクリーム色より薄い水色が一番似合うと思いました。
紀子さまは何色を着ても似合います。戴冠式の着物も良かったのですが、園遊会での着物もよくお似合いでした。
佳子さまはオーストリアを訪問された時にお召しになられた着物で、帯と帯揚げを変えていました。佳子さまの振袖姿は美人でもあるし身長も高いのでよく似合ってとても素晴らしいです。
華子さまの着物も雅子さまの着物に似た薄い水色に見えますが、焦げ茶色の帯でビシッと決めていました。
信子さまは古希が近くてもサーモンピンク系の着物を着られるのだと思わされました。
彬子さまの着物はどなたかから譲り受けた着物なのか、紫色の絞りに雲取りの古典模様で、帯も豪華です。41才のアラフォーで振袖から訪問着になりました。
瑶子さまの着物は地味ですねぇ、信子さまと取り替えたら良かったのに。39才でやはりアラフォーで振袖は卒業されました。
久子さまの着物は薄紫色で年相応で良いと思います。
承子さまの着物はよく見えないのですが、振袖の袖を短くしたような華やかな着物でした。承子さまも37才で振袖は卒業されました。
振袖は佳子さまだけで寂しいですねぇ。
愛子さまはやはり「学業優先」でしょうね、出てこないと思った通りに出て来ませんでした。愛子さまの振袖姿、一度も見た事がありません。いつみられるのでしょうか。