天皇誕生日初の一般参賀
即位して初めての天皇誕生日の一般参賀でしたが、生中継する番組を見つけられなかったので出掛けてきました。なんだかな~2月23日が天皇誕生日がいまいちピンと来なくなったのは、無職の年金生活で祭日も関係なくなったからだろうか。
一般参賀はyoutubeにアップされていたので見ましたが、愛子さまの薄いピンク色のローブモンタントは、新年一般参賀で着用したマオカラーの水色のドレスより可愛らしかった。若いのだから今後もラブリーで可愛らしいドレスを着せて欲しいものです。
雅子さまのドレスは何度も見ました。紀子さまのドレスも多分初見ではないような、佳子さまのドレスも何度か見ました。皆さま新しいドレスは作らないのですねぇ。
天皇陛下63才の記者会見と雅子さまと一緒の映像
天皇陛下63歳に 雅子さまと結婚30年「できる限り力になり、支えていきたい」(映像提供:宮内庁)
天皇陛下63才の誕生日会見、約22分の動画、全文は読むと長くてブログに貼り付けしたくないです。
動画を聞いていると「雅子と共に」の言葉が多いのでピックアップしてみたところ、7、8回は雅子さまの名前を出している天皇陛下でした。何かと「雅子と共に」が嬉しいんでしょうね。大変な愛妻家でいらっしゃいます。
“雅子は、いまだに快復の途上で、体調には波があり、大きな行事の後や行事が続いた場合には、疲れがしばらく残ることもあります。そのような際には、十分な休養を取ってほしいと思います。”
これは年を取ると誰でも大きな行事や行事が続くと暫く疲れが取れなくなります。それでも十分な休養も取れず、家事炊事買い物雑用で動かざるを得ないのがド庶民なのですが、雅子さまはなんてたって皇族ですから十分な休養を取ってください。
*コロナ禍(か)にあっては、国民の皆さんと直接触れ合うことが難しくなったことを私も雅子も残念に思っていましたので、この1年、都内においても様々な行事が再開され、また、地方への訪問も行うことができ、皆さんと直(じか)に会ってお話ができるようになったことは、私たちにとっても、とても嬉うれ)しいことでした。
*現地では、沿道を含め、たくさんの方々に温かく迎えていただいたことを、雅子と共に大変嬉(うれ)しく思っております。
*5月の沖縄復帰50周年記念式典にオンラインで出席するとともに、東京国立博物館や国立公文書館での特別展を訪れるなど、雅子と共に改めて沖縄の歴史や文化についての理解を深める機会を持つことができました。
*10月には、国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭に際して、雅子と一緒に沖縄県を実際に訪れることができたことを嬉しく思いました。
*昨年9月には、英国で70年の長きにわたって在位されていた女王エリザベス2世陛下が崩御され、御葬儀に参列するため、雅子と共に英国を訪問しました。
チャールズ3世国王陛下を始め英国王室の方々や、英国政府関係者、一般市民の皆さんに温かくお迎えいただいたことを大変有り難く思っています。
雅子は、いまだに快復の途上で、体調には波があり、大きな行事の後や行事が続いた場合には、疲れがしばらく残ることもあります。そのような際には、十分な休養を取ってほしいと思います。これからも、無理をせずにできることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしいと思います。雅子は、私の日々の活動を支えてくれる大切な存在であるとともに、公私にわたり良き相談相手になってくれていますし、愛子の日常にもよく気を配りながら見守っており、生活に安らぎと温かさを与えてくれていることもとても有り難く思っております。私も、今後ともできる限り力になり、支えていきたいと思っています。国民の皆様には、これまで温かく心を寄せていただいていることに、改めて感謝の気持ちをお伝えするとともに、引き続き雅子の快復を温かく見守っていただければ有り難く思います。
*体を動かすことも良いことと思いますので、定期的に皇居内をジョギングしたり、雅子と散歩をしたりしています。ジョギングは、時折愛子とすることもあります。皇居に移ってからも、雅子と愛子と三人でテニスをしたこともあります。
昨年10月の上皇后陛下のお誕生日、12月の上皇陛下のお誕生日と雅子の誕生日には、雅子と二人で、そして、今年の正月には愛子と共に三人で、両陛下にそろってお会いできたことを嬉(うれ)
しく思っております。