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介護度4の母は老衰死の準備をしていると思った*アナログならではの下手さが良いです(苦笑)

こんばんは。 動画を見過ぎて腰が痛くなってしまいました。ちょっと入れ込み過ぎのようなので自制しなくちゃ~と思いました。

介護付き有料老人ホームと違い老健では毎月、請求書に同封して母の近況報告をしてくれます。とても丁寧で写真付き、介護職員、看護職員、介護係長の三人が母の状態を教えてくれます。

介護4になった母の状態は、自力で食事を取る事が少なくなり職員が介助している。食事に関心がなくなり吐き出すこともある、栄養補助食品は残さず介助して食べさせている。夜間不眠、オムツ交換で抵抗する時があり、私の了解を得て軽い眠剤、漢方薬を飲んでいる。日中眠くて寝る事はない。 大まかにこのような状態でした。

息子と面会に行った時は元気そうでしたが、短時間で補聴器もかけないので言葉を交わすこともなく、今は紙に文字を書いても分からない状態でした。

母は老衰死に向けての準備をしているのだろうと思いました。今月で94才になるのですが、果たして95才の誕生日を迎えられるのだろうか。

去年まで母と義母の年齢を間違えて1才多く覚えていました。義弟に言われて去年、義母96才、母が93才でした。義母は初夏に97才になります。

老健の入所期間は3か月から6か月のようですが、長い方は1年利用する方もいるらしく、推測ですが同じ空間内でショートステイの利用をした後に、老健にするのではないだろうか?書類に書くのが面倒なだけで、今の施設に居てくれればと願っています。

自宅で介護している方も多いとは思うのですが、至れり尽くせりの施設での介護のような事は私にはできない、無理です。

老健の費用は洗濯、オムツなど全部お任せにして1万円~5千円くらいしか残らない、年金ギリギリになりましたが、母の年金内で最後まで看取って欲しいとケアマネさんにお願いしているので、看取りの時に少し高くなる程度で多分これ以上の費用は掛からないだろうとは思っています。

義母が去年の12月に新型コロナに感染しました。義弟から報告を受けて、96才の高齢なので何があるか分からないからと言われた時は緊張感が走りましたが、一週間経っても音沙汰なしでそのうち大丈夫なんだろうと楽観的になっていきました。

息子と面会も出来ましたが認知症はかなり進みまったく分からない状態、体は私の母より元気そうでした。義母の方が母より長生きするかもしれません。

塗り絵を少し休んで水彩色鉛筆で絵を描いてみましたが、そもそも私はデッサン?スケッチが苦手で書けないのでした(笑) 観察力が無いのかもしれません。苦手な事を無理にやっても苦痛になるだけだし、かといって塗り絵だけもつまらなくて・・・良い事を考えました。

画像出典 Pinterestより

上の猫のイラストのように、リアルではないアートな絵を描くのが良いと。アンディーウォーホルの猫、花、アイスクリームなど人物画ではないイラスト。あれは上手いのか下手なのか、いや芸術、アートなので好きな人は好きなアートでしょう。そういう事でリアルな絵は無理だと判断したのでした(|||゚Д゚)  旦那に2点の絵を見せたところ、葉っぱの絵は「なんだこれ」と言われましたが、りんごの絵は「いいじゃないか」と言われました。

葉っぱの絵は透明水彩の乾かしてから上に塗る練習で、りんごは滲みとボカシの練習です。この下手さ加減が、まさに手書きのアナログならではの味が出ていいですねぇ。自画自賛でした。((+_+))



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